今月は住吉大社の初辰大祭。
日曜日と重なって4つのお社は大行列でした
新調されたのぼりは
先月フライングで見てしまったので
2回めのご挨拶でした
招福猫ちゃんは
なんと来月から1000円になるそうです
少し前に500円から800円に上がったばかりなのに!
池のところに大勢の人が集まっていて
視線の先に大きな白い鳥が見えました
「白鷺!」という声が聞こえてきて
鳥の種類もわかりました
白鷺は神の使いとして縁起が良いそうです
公開中の卯の花苑でも
いろんな種類の卯の花を楽しめました
卯月生まれの私には毎年のお楽しみです
浅澤社のかきつばたも見ることができました
お花を楽しみつつ
ひとのわとクライアントさまたちの
商売発達、商売繁昌も願ってきました
「70歳になったあなたの上司は誰?」
メンタルヘルスの書籍を読んでいて
この問いにドキっとしました
コーチングのクライアントさんが
大企業の40代の管理職の方が多く、
60歳前後の年上部下との関わり方が
よくテーマにあがるからかもしれません
大企業では55歳ごろ役職定年があり
以前は60歳まで、今では65歳まで働くのが
当たり前になりつつあります
さらに今後は70歳まで働くようになるとも
言われます
新入社員や若手社員と20-30歳離れていて
育成方法に悩んでいる管理職の方々が
今、彼らと良好な関係を築いておかなければ
10-20年後は彼らから指示されて働くように
立場が逆転する可能性が高いです
たとえ別の会社に移ったとしても
その世代の下で働く可能性が高いでしょう
今は教える立場で、年齢も離れていると
いつまでも後輩、部下と思ってしまいますが
いずれお世話になる相手になると考えると
今、目の前にいる若手世代を育てる意味が
ぐっと重みを増すように感じます
最新の知識や技術についていけなかったり
体力や記憶力が落ちていたりしても
それを理解してもらって気持ちよく働くためにも
今の若手世代に業務を教えるだけでなく
話を聴いて彼らの価値観や考え方を知ることは
自分たちの未来を切り開くことになりそうです
メンタルヘルスというより人材育成の視点で
読んでしまいましたが、書籍は
「第2版 管理職のためのメンタルヘルス・マネジメント」
亀田高志 著 労務行政
GW明けからは幹部や管理職へのコーチングが
目白押しです
部下育成がテーマにあがったら
お悩みの内容に応じて
この観点から問いかけてみようかと思います
実は初リアル天海祐希さん
ずっと天海さんの舞台を観たいと願い続けて
何度チケットをエントリーしてもとれなくて
「鎌塚氏、震えあがる」でようやく叶いました
TVドラマでも
たたずまい、目線の使い方、手のしぐさ、
表情や声の変え方などなど
細部まで計算されたような動きの素晴らしさに
感動してしまいますが
リアルの舞台はそれがいっそう際立ちます
今ちょうど宝塚星組で「阿修羅城の瞳」が公演中で
劇団新感線版で闇のつばきを演じられた映像が
一部だけYouTubeで観られますが
20年たっても全く変わらず
天海さんが登場するだけで空気が一変します
ホラーコメディといっても
コメディ要素が多い作品で
笑って楽しみながらも
役者さんたちのうまさに心を奪われます
男役風味のかっこいい天海さん、
アイドル風のキュートな天海さん
愛情深い母親の顔の天海さん、
いろんなバリエーションが観られます
演じるみなさまも楽しいんだろうなぁ
ステキなカンパニーなんだろうなぁと
ほっこりした気持ちで劇場を後にしました
時差投稿ですが、GW前に
「屋根の上のヴァイオリン弾き」を観劇しました
タイトルは昔から知っていたものの
背景やストーリーは知らなかったので
民族や政治の問題など重いテーマが
描かれていることを初めて知りました
美弥るりかさんは宝塚月組時代から
大好きな男役スターさんで
コロナ禍で主演舞台のチケットが消えて
退団後の女優姿を初めて観ました
宝塚時代とは違うシンプルなメイクの表情で
親が結婚相手を決めるのが当たり前の時代に
恋愛相手との結婚を訴える真摯さと重なって
感情をもっていかれました
市村正親さんはどの作品を見ても思いますが
76歳とは思えない声量と迫力で
客席に話しかけながら笑いを起こし
しきたりを超えて娘の願いを叶える苦悩を
パワフルに演じられています
鳳蘭さんとの楽しくて美しい夫婦愛もステキです
帰りに美弥ちゃんのことを
宝塚の娘役だったのね、さすがきれいな方、と
話されている声が聞こえてきて
男役、目を引く美しくてかっこいい男役さん!と
言いたくなる気持ちになりながら
宝塚出身の役者さんの美しさが伝わっているのが
うれしかったです
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