守護天使のジェーン
私の守護天使の名前は、ジェーン。
巻き毛で、光りモノが好きで、赤い服を着ている。
しっかり者で、いたずらっ子。
有名な心斎橋の喫茶店でみてもらった、
私の大事な守護天使。
右肩で私を見守ってくれているらしい。
いたずら好きなのは、きっと、ジェーンの仕業ね。
« 2004年4月 | トップページ | 2004年6月 »
私の守護天使の名前は、ジェーン。
巻き毛で、光りモノが好きで、赤い服を着ている。
しっかり者で、いたずらっ子。
有名な心斎橋の喫茶店でみてもらった、
私の大事な守護天使。
右肩で私を見守ってくれているらしい。
いたずら好きなのは、きっと、ジェーンの仕業ね。
暑すぎる。。。
窓をいっぱい開けても風が通らなくて、
部屋でじっと座っているだけで汗ばんでしまう。
午前中は長袖のTシャツを着ていたけど、
午後からはあまりの暑さに半袖に着替える。
ついでに、クローゼットの洋服も入れ替えてみる。
飲み物も冷たいものがほしくなって、
ハーブティを少し多めに作って、
冷蔵庫に入れる。
ローズの香りがするハーブティは、
アイスにしてもおいしい。
緑茶も、冷水に茶葉を入れて、
冷蔵庫に一晩ねかしておく。
明日になると、冷たい緑茶ができているはず。
部屋にも、昔買ったまま使わなくなった、
マリンぽい香りの香水をしゅっと一吹きしてみる。
友達が、私のBirthday1ヶ月めを
祝ってくれた。
お誕生日前後を逃したからと、
1ヶ月後の同じ日付に、
心憎い演出をしてくれた。
友達が選んでくれたお店は、
隠れ家っぽくて、
通路の燈ろうのような灯りが迎えてくれた。
各部屋も趣向が凝らされていて、案内されたのは、
3階の細い階段を上った、屋根裏部屋のような個室。
落ち着いた雰囲気の中でいただくお料理も、
一つ一つ味わい深い。
気持ちもおなかもいっぱい。
誕生日1か月めを演出してくれたMさん、
心からどうもありがとう!
蓮池薫さんのインタビューが
放送されていた。
北朝鮮で生まれ育ったお子さんとの
やりとりで、
蓮池さんが「どう思う?」と
何度も問いかけられていることが、
とても印象に残った。
初めて見る日本の光景や習慣に驚くお子さんからの
質問に答えたり、
ご自身の経験などを説明したりしながら、
一方的に教えるのではなく、
1つ1つ「どう思う?」と聞かれている。
お子さんが、とまどったり混乱している様子にも、
今はそう感じているのだなと、
そのまま受け止められている。
お子さんとの絆を強く信じていらっしゃる、
お子さんを1人の人間として尊重されている、
これからも良い関係を大事に築いていこうとされている、
お父さまとしての深い愛情を感じた。
高知県の企業さまで、
2日間のコーチング研修の終わりに、
ある参加者から、「お土産をもらった」と
いう感想をいただいた。
この2日間で、彼は、とても大事な
キーワードを見つけた。
それを大事に持って帰って、
これからの仕事に活かしたいと目を輝かせている。
他にも、初日の自己紹介で、
「研修はキライなのに、行けと言われて、気が重い。」
と率直に伝えてくれた方からは、
「楽しかった。名残惜しい。」と言っていただいた。
昨日の朝、研修前に、私が心の中で設定した意図は、
「楽しんで、何か1つでも発見して持って帰ってもらうこと」。
みなさんの感想を聞いて、
私も、大きなギフトをもらったようで、とてもうれしい。
研修を終えるとき、いつも、無事に終えた安堵感とともに、
これで終わりではなく、ここからスタートしてほしいと、
心から願う。
私も、今回感じたことを振り返りながら、
次のお仕事に向けて、また一歩、前に進む。
2か月ぶりの高知出張。
昨年秋からほぼ毎月、コーチングの導入のお仕事で
うかがっている企業さまなので、
1ヶ月間隔があくととても久しぶりな気がする。
それだけ、この仕事が大好きなのね。
夜は、同期合格の中小企業診断士の友人と、
半年ぶりくらいに会う。
この企業へのお仕事を紹介してくれた友人。
あいかわらず人一倍パワフル。
いっぱい刺激を受けて、エネルギーをチャージした。
10年来の友人の
2nd wedding Party。
奈良キリスト教会の挙式
&ガーデンパーティで、
満面の笑みがこぼれる
お2人の新しい門出を
祝福する。
おつきあいを大事にされるお2人のゲストは
とても大勢で、会場のあちこちから、
おめでとう!の声がたくさん聞こえてくる。
お2人の表情から、
幸せいっぱいなのが伝わってくる。
これからもこのままず~っとお幸せに!
何度もお仕事をいただいた方からのご依頼を、
初めてお断りした。
6月末納期の執筆で、
今のスケジュールに組み込むのは無理があると
思ったから。
「時間に追われてやっつけ仕事をすることに、No!
1つの仕事にじっくりと関わることに、Yes!」
私の思いに照らした選択をした。
それなのに、
丁寧にお断りしたあと、気持ちがざわざわした。
困っているから、突然、依頼されたはずなのに。
独立前からずっとお仕事をいただいてきたのに。
私なら引き受けると信じて声をかけてくれたのに。
お断りすると、これからご縁がなくなるかも。
・・・いろんな気持ちが入り混じる。
コーチに話してみた。
私が本当に望んでいるのは、
人としてのつながり。
仕事がつながっていなくても、
人としてつながれる。
とても視界が晴れた。
尊敬するリーダーから、
コーチングのスーパービジョンを受けた。
たった20数分のコーチングセッションを
聞いてもらうだけで、
私の今の状態に深くアクセスするコメントを
いっぱいいただく。
私を励ましながら、課題を率直に伝えてくれる。
この雰囲気はどこから醸し出されるのだろう。
電話を切ったとき、
自分の体がぽかぽかとあたたかくなっていることに
気がついた。
首の後ろから背中のあたりが、じわーとあたたかい。
全身を包み込んでもらっていたのだなぁと実感した。
PostPetで遊んでいると、ときどきペットからメールがくる。
私のペットはコモモ族の「ちぃ」。
舌足らずなかわいいメールの合間に、
ときどき、絶妙のタイミングで、深~いメールがくる。
題名:きっと脳のせいね
本文:友達がね、性格が悪いのとか気が合わないのは
脳の性質が違うせいだからしょうがないってゆってた。
だからまこも嫌いな人がいても、
その人じゃなくて脳が嫌いだって思うといいよ。
脳を憎んで人を憎まず!
NLPを学び始めて、
脳のことを意識するようになったタイミングにこのメール。
何か意味がありそう。
東京出張の帰り、名古屋に寄って、
コーチ仲間の勉強会に参加する。
帰り道と言っても、
他に用事があったわけではなく、
わざわざ途中下車した。
勉強会のみなさんに会いたかったから。
テーマは「ギフト」
周りから受け取ったり、自分で気づくギフトについて
話し合った。
私にとっては、この体験そのものが何よりのギフト。
体は疲れたけれど、心は満たされた。
こんな寄り道も、たまにはいいな。
このところ、思いが私を動かす。
きっと、なにか、そういう時期なのね。
NLPには、
「失敗は存在しない。
あるのはフィードバックのみ」と
いうことばがある。
望まない結果になるノウハウを
手に入れた、と考える。
コーチングセッション中に、ある質問をした瞬間、
「あ、違う。」と思った。
案の定、クライアントさんの答えが核心から外れた。
次の瞬間、
「なんか違う質問をしちゃったね。話を元に戻すね。」と
自然に舵を切り直した私がいた。
あれ?
いつのまにか、自分を責めなくなっている。
「違う」という自分の感覚を,
フィードバックとしてとらえることができたのね。
そして、すんなり修正できた。
自分の成長をちょっと実感できて、うれしい。
全10日間のNLPプラクティショナーコースの第1日め。
1番印象に残ったのは、ブラインドウォーク。
アイマスクで目かくしをして、ペアの方と言葉を交わさず、
腕のあたりを持ってもらって、外を歩く。
最初は怖くて足がなかなか前に出なかったけど、
数分たつと、ほとんど怖さが消えてきた。
人の声や、車の音、風・・・
私に情報を与えてくれるものは、意外にたくさんある。
歩きながら、
いろんなものを触らせてもらう。
花、葉っぱ、電柱、看板、置物。。。
花を触ったとき、
白い花のような気がした。
アイマスクを取って、歩いた道を戻ると、
本当に白い花がある。
他の仲間も、花の色がわかった人が多い。
見えていないのになぜだろう?
とっても不思議な体験をした。
公的機関の相談窓口の
先輩から聞いたお話。
1歳になったばかりで、
まだ話せないお孫さんが、
1人でケータイをかけたらしい。
お母さんの友人から、
「赤ちゃんの声しか聞こえなかったけど・・・」と
心配して電話があった。
まさかと思っていたら、
その子どもがハイハイをして
お母さんのケータイに近づいて、
折りたたみのケータイを開けて、
ボタンを押して遊び始めた場面を目撃した。
というお話。
音が鳴ったり、光ったり、声が聞こえたり、
魅力的なおもちゃに見えるのかもしれない。
今どきの赤ちゃんは、
「ママ」と言えるようになる前に、
「もしもし」を覚えるのかもしれませんね、と
冗談を言った。
言ったあと、ありえる話かも・・・と、思った。
初めてのお仕事先に、
打ち合わせに行く。
少しコワモテの相手の方を前に、
緊張しながら自己紹介すると、
相手の方が私の名刺や経歴を見ながら、
「Tさんは、ご存知ですか?」
「Iさんは? Sさんは?・・・」
私がお世話になっている先輩診断士のお名前が、
次々登場する。
最近、お仕事でもインターネットの世界でも、
同じようなことが続く。
共通の知り合いがいたり、
知り合いどうしが既に知り合いだったり、
少し話すだけで、すぐに意外なつながりが見つかる。
世間は狭い。
というより、狭い世界にいるのね。
コーチングの資格コースのグループコールの日。
今日のテーマにひっかかりを感じて、
開始時間が過ぎても、どうしてもクラスに入れない。
やっとの思いで入っても、会話が心に届かない。
私がひっかかったのは、「やっかいな」ということば。
口にしようとすると、
口に砂が入ったような、ざらつきを感じる。
クラスのディスカッションはどんどん進んでいくので、
さらっと流してしまおうかとも思った。
リーダーが私の名前を呼んだ瞬間、
止めていた思いが口をついて、
一気にあふれ出した。
頭では、コーチングがうまくいかない状況を
さしていることは理解している。
でも、どうしても、クライアントを厄介者扱い
するように思えてしまう。
人に、まして、大切なクライアントさんに対して、
やっかいなんて、思いたくない。
やっかいなんて思ってしまったら、
そんな自分こそやっかいな存在ではないのか、と。
そんな私なら、コーチの資格なんて要らない、と。
場に、沈黙が流れた。
しばらくして、仲間のYさんが、
「やっかいな自分を受け入れることから始めたら?」と
言ってくれた。
そっか。そこから始まるのね。
私は、今はまだ、自分にOKは出せない。
でも、OKを出す必要もないのかもしれない。
今、ここから始まるのなら。
資格コースももうすぐ終わる。
ゴールが見えなくて焦っていた私の前に、
ようやく、スタート地点が見えてきた。
今の私は、そんなところにいるのかもしれない。
JALの機内誌で、
養老孟司さんのエッセイが
目に留まる。
「自分を変えることには、
弱い人ほど頑なである。
変えると大事な自分が
壊れてしまうと思っているからだ。」
よく、「他人と過去は変えられないけれど、
自分は変えられる。」と言われる。
とはいえ、変えることは難しい。
簡単に変えすぎても、自分を見失う。
変えたいと思ったとき、
現実から逃げようとしている警鐘なのか、
変える強さや潔さが足りないと教えてくれているのか、
じっくりと自分に問いかけたい。
見極めるには、本当に強さが求められると思う。
コーチ仲間の勉強会に参加した。
東京と名古屋から来られた
先輩コーチお2人が、
場をリードされた。
最近は講師側の立場が多いので、
ワークショップを受けるのは、
久しぶり。
講師のお仕事も大好きで楽しいけれど、
「講師として」という冠が、
常に私の頭に被さっていたことに
脱いでみて初めて、気がついた。
冠を脱いだら、とても楽になった。
ありのままの私でいること。
本来の私でいること。
私はコーチである前に、「私」という存在。
コーチである私は、私の一部。
自分の存在を、
もう少し大きく認められそうな気がする。
「人はコーチ以上の存在です。」とおっしゃった、
CTIジャパンの創設者の榎本英剛さんのことばを
久しぶりに思い出した。
歯医者さんへ行く。
「歯茎が腫れているので、
少し削ります。」
え!歯茎を削るの?
血が出るのかな。痛いかな。
・・・と不安に思っていると、
あっという間に終わって、全然痛くない。
コミュニケーションの基本としては、
事前に何をするのか伝えると、本来は安心できるはず。
でも、歯医者さんの場合は別かもしれない。
「削る」「切る」「穴をあける」「神経を抜く」などという
単語を聞くと、怖さが増す。
「痛くないよ。」と言われても、
「痛いよ。」と痛みの予告をされたような気がしてしまう。
そして、
大きく口をあけている間中、恐怖感との戦いになる。
GW明けの平日の朝、
公的機関の経営相談に向かうために、
満員電車に乗りこんだ。
日曜日まで休みの企業も多いのか、
ふだんの平日の朝より、電車は少しすいている。
眠そうな人も多いけど、たっぷり充電されたのか、
みなさんの表情も、なんとなく元気そう。
仕事疲れと遊び疲れは、違うみたいね。
ちょっとした発見。
経営相談の窓口は、今までで一番忙しかった。
朝早くに、宅配便が届いた。
ネットショップで注文した、
母の日のカーネーションの花束。
え? 今日は、こどもの日。。。
母は「こどもの日のプレゼント?」と
喜んでいたから、まぁいいか。
注文したのは、卸売業者のネットショップ。
価格の割に豪華で新鮮なお花が届くお店。
リボンまでカーネーション柄。
細かいところまで気配りされていて、うれしい。
花びんにいけると、
赤とピンクのスプレーカーネーションが広がって、
リビングがぱっと華やぐ。
ほんのり赤いローズヒップティを入れて、
お花を眺めながら、優雅なお茶の時間を楽しんだ。
東京のコーチのつかちゃんが関西に来られたので、
コーチ仲間が集まって、
御影のレストラン「アターブル」でランチ。
阪急御影駅すぐ、住宅街にあるおしゃれなレストラン。
外観も白、内装も白で、明るくて華やいだ気分になれる。
お野菜中心のランチコースで、
大きな器にきれいに盛られたサラダや
温野菜のメインディッシュで、
目でも口でも季節をたっぷり味わう。
コーチ仲間と過ごす時間は、とても楽しい。
おしゃべり&ごちそうのぜいたくに、
気持ちが満たされていく。
絵手紙展を見に、インテックス大阪に行く。
山路智恵さんが、
小学1年生から16年間描き続けた作品展。
大きな紙にダイナミックに描かれた作品たちは、
絵手紙というイメージをはるかに超えている。
サイン会が始まったので、そっと横からのぞいてみた。
大胆な作品とは対照的に、小柄なかわいらしい女性。
にこやかな笑顔で、
1枚1枚イラスト入りのサインを書かれている。
絵手紙の世界で有名な小池邦夫さんは、
人に会う前の日に着くように、はがきを書かれるという。
このお話は、私が尊敬するマーケティングの師匠の
阪本啓一さんに教えていただいた。
即売コーナーで、
小池さんの著書「男の絵手紙」を手に取ると、
たまたま開いたページに、その話がのっていた。
この偶然には、何か意味がありそうな気がする。
「男の絵手紙」 小池邦夫著
会う前日に、はがきを出す。
今まで私にはなかった発想を、
試してみるチャンスかもしれない。
買ったまま長い間忘れていた
「ゆりね」から芽が出たので、
土に植えていた。
丈が伸びて、
細長い葉が茂ってきたので、
花が咲くかな~と
時々観察していたら、
今日、小さな小さなつぼみを発見!
無事に咲いてくれるかな。
きれいな花が咲きますように☆彡
最近のコメント