バーゲンはエンターテイメント
友人のバルタンさんによると、
「バーゲンはキツネとタヌキのだましあい」
エンターテイメントになっているらしい。
顧客は、ふだん手が出ない高いお店にに足を運ぶ。
お店も、ふだんと違う商品や陳列、店員で応対する。
最近のバーゲン時の売場では、
アルバイトの方が、ブランド名を
貼り付けた安っぽいダンボールの札を持って、
「**のバーゲン会場は、こちらとなっております。
30%~50%オフと大変お買い得になっておりますので、
ぜひご利用くださいませ~」と
大声で叫んでいる。
売場の目の前の買物客には気を止めず、
外を向いて、エンドレスで叫ぶ。
実際に売場で商品を見ようとすると、
うるさすぎてゆっくり商品を見ていられない。
もしかして、お客さまを追い払っているの?とさえ、
思ってしまう。
その場限りのバーゲンハンターを呼び込んで、
瞬間風速的な売上を集めるための
エンターテイメントを割り切るしかないのかも。
« 買えないストレス | トップページ | 暑気払い »
« 買えないストレス | トップページ | 暑気払い »
コメント