不気味な侵入者
朝6時、母が「外見て~」と青い顔をしている。
窓の外を見ると、
小さな花壇が、根こそぎ掘り起こされている。
何もなくなった形跡はなく、根に土がついたままの花が、
いくつか無造作に置かれている。
手を触れずに、母に写真を撮っておいてもらう。
気まぐれないたずらか、いやがらせか、家に入ろうとしたのか、
わからないだけに、よけいに気持ちが悪い。
6:30 今後何かあったときのためにも、警察に電話する。
7:25 警察官がバイクで来てくれる。
雨の日は、雨戸を締め切られ、雨で物音も足跡も
消えやすいため、侵入者は増えやすいと言う。
念のためパトロールを強化すると言われる。
ニュースなどで怖い事件ばかり耳にするので、
実害や事件性がなくても、とても怖い。
コメント