祈り
私がとても尊敬している大好きな女性が、
最近とても悩まれている。
私が会社員5~6年めのころ、
社内に女性の先輩が減り、どんなふうに
キャリアを積めばよいのか迷っていたころに、
ある勉強会つながりで出会った先輩。
大企業で難しいお仕事につかれながら、
なんともいえない柔らかくて温かい雰囲気とかわいらしさで、
周りの人たちを魅了するオーラを持っている。
決して目が痛くなるような閃光ではない。
じわ~っと広がる温かい輝きに目を奪われているうちに、
周りの人ごとごっそり次の場所に連れて行ってくれるような
パワーを持った人。
そして、何事もなかったように、にこにこ笑っているような、
不思議な存在感のある人。
彼女は、今、ご自分の持つ輝きがわからないという。
光を遮る何かが彼女を覆っているとしたら、
取り除く力になりたい。
輝きを映す鏡があれば、今すぐ、見せてあげたい。
でもきっと、
彼女はご自分で、それを成し遂げられると思う。
足りないものは何もないから。
わずかな隙間からでも、
彼女自身が放つ光が漏れてくるはず。
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