デパートで個人情報保護体験
久しぶりに、デパートのお気に入りの靴屋さんをのぞいた。
春らしいパンプスを手に取ると、私がはいていたブーツを見て、
「そのブーツ、昨年、大人気ですぐに売り切れたんですよ。
はき心地はいかがですか?」
と、笑顔のかわいい店員さんが声をかけてくれた。
つま先の皮が少しめくれてしまって気になっていたので、
それを言うと、「目立たないように直してきましょうか。」と
スリッパを貸してくれた。
リペアができると思っていなかったので、びっくり&うれしい。
すっかりごきげんで売場を見ると、
どこから見ても私好みのサンダルが私を呼んでいる。
サンダルはまだ気が早いかなぁと頭をかすめつつ、
店員さんの笑顔とリペアのお申し出に気をよくした私は、
「これください。」と、彼女からお買い上げ。
包んでもらった靴を受け取るとき、店員さんが、
「今までは、お名前やご住所などを書いていただいて
保証書をお作り していましたが、
個人情報の規制ができましたので
保証システムが変更になりました。」
と説明してくれた。
お仕事で接していた個人情報保護法が、
顧客としての私にも身近なものになった。
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