日本語を学ぶ
久しぶりに自宅でお昼ごはんを
食べていて、何気なくテレビをつけた。
ふと目に留まったのが、
教育テレビの日本語を教える番組。
教えていたフレーズは、
「あたしに払わせてください。」
「あたしでよければ、やらせていただきますが。。。」と
申し出る表現。
「あたし」と「私」
「あたしが」、「あたしに」、「あたしで」の違い
「払ってあげます。」ではなく、「払わせてください。」
「が。。。」
ここまで、細かいニュアンスを教えていることにびっくりした。
日常のことばに、こんなに気を使っているだろうか。
「私にやらせてください」なんて、久しく口にしていない。
言い回しそのものより、
申し出るという気持ちを忘れていた気がする。
親しみと謙虚さ、どちらも大事に伝えたい。
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