心で読む
カフェで本を読む。
そんな習慣は、私にはなかった。
本は、ベッドの上で読むものだったから。
最近、カフェの2階席やホテルの
ティーラウンジなどの、ゆったり座れる席で
本の世界にひたるのがお気に入り。
そんな自分に、気がついたこと。
小説を読むときは、眼鏡をかけていない。
私は視力も悪いし乱視がきついので、
パソコンやビジネス書を読むときは、眼鏡が手放せない。
それなのに、仕事をしたあとでも、ゆっくり本を読むときは、
気がつくと眼鏡を外している。
コーチングをするときもそう。
クライアントの世界を味わうとき、眼鏡をかけていると、
クライアントの心が遠くなる気がする。
心の目で見るとき、心で味わうときの、
私なりのサインなのかもしれない。
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