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2005年8月

2005.08.31

学生ノリを楽しむ

ジョブカフェ起業塾、5回シリーズの2回目。
社会人中心の創業塾では見かけない
斬新なアイデアがあったり、
ノリのいいグループディスカッションがとても楽しい。


終了後、懇親会を開いた。
出てくるメニューは、揚げ物中心。
あっというまにテーブルから食べ物が消えていく。
ビールも次々に運ばれている。
食べるのも飲むのも話すのも、すごい勢い。

私たちの学生時代も、こういうノリだったのかな。
懐かしいような新鮮なような気分で過ごした。
髪とスーツにしみこんだタバコのにおいも、
いつもより激しかった。

2005.08.29

喧騒の季節

Microphone朝、先週までに比べて、
駅前のビラ配りの人が
一気に増えている。
通行妨害の季節がきた。
ビラを配る人たちに遮られて、
余裕で間に合うはずの
電車に乗れなくなる。

耳を塞ぎたくなるような、政治批判、
与党批判の大声の演説。
両手がふさがっているのに、首元にビラを出されて、
紙で肌を切らないかとヒヤっとする瞬間の連続。

そういうことで、
この政党や候補者はイヤだなぁと思ってしまう。
こどもっぽい発想だなぁと思うけど、
2週間もの間、あの騒音と通行妨害にあうと、
どうしても嫌悪感のほうが先にたってしまう。

明日は選挙の公示。
ますます街中が騒がしくなる。

2005.08.23

大学キャンパスでお散歩

Taisei太成学院大学のキャンパスを
訪れました。
会社&中小企業診断士の大先輩の
釣島平三郎さんが教授をされていて、
ご好意に甘えて遊びに行きました。

大学の前でバスを降りると、
自然に囲まれたとても広い敷地と、
まだ新しいきれいな建物に圧倒されます。
研究室でお話ししたあと、
キャンパス内を案内していただきました。

きれいな講堂、図書館、大きなグラウンド、ゴルフ練習場。
新しい私立大学は恵まれていますね。
教授の後をついていくと、
いつのまにか山の中のハイキングコースのようなところに
出てしまいました。
雨上がりの道に、
キャンプ場、炊飯場、野外ステージ、池などが出現します。
緑の香りと、さわやかな空気、
大学の外に出たのかな?と思っていると、
ここも大学の敷地内だそうです。

 

明日から数回、
創業塾のお仕事で、京都にある大学にお邪魔します。
散策する時間はないけれど、どんな設備や環境なのか、
少しきょろきょろしながら歩いてみたいです。

2005.08.22

旧交を温める

Asterお仕事のあと、
待ち合わせまでの時間をつぶそうと
梅田を歩いていると、
ばったり、中小企業診断士仲間の
Kさんに出会う。

お互いにどんな仕事をしているのか、
少し情報交換する。
彼は、販売分野の講演などで活躍されているとのこと。
役に立てそうな気がして、NLPのことを話してみる。

そのあとに約束していた方々も、
数年ぶりに会う診断士仲間。
個人経営のコンサルタント、商工会の経営指導員、
勤務先でコンサルタントとして活躍されている人。
立場はばらばらだけど、
私を含めて4人とも中小企業診断士の資格を
活かした仕事をしていて、興味深くて、話が尽きない。

偶然会ったKさんも、集まった3名の方も、
私が診断士の受験指導のお仕事をしていたころからの
お知り合い。
一緒に過ごしていると懐かしくて、
とてもリラックスできる。

同時に、お互いの活躍に刺激を受ける。
こういうつながりを大事にしたいなぁと思う。

2005.08.21

血液も潤い不足

Ice私は、潤いが足りないらしい。

先輩のご紹介で、血液ドロドロ度チェックを受けた。
怖がりの私は、自分で指先の血を採るなんて
恐ろしいことはできなくて、先輩に採ってもらった。

結果は、水分不足。
ドロドロではなかったのはうれしいけれど、
画面に映し出された赤血球が、
乾燥してトゲトゲした形をしている。

肌や髪も乾燥しやすいし、
岩盤浴でもあまり汗をかかないので、
体の水分不足は自覚していたけれど、
血液も水分不足なのね。

ふだんから、もっとお水を飲むようにと言われた。
あまり水分をとらなくてもトイレが近くて、
セミナー講師をするときや移動のときに困るので、
つい、水分を控える習慣がついている。
私のセミナーでは
1時間に1回のペースで休憩を入れるので、
アンケートに「休憩が多すぎる」「間隔が短すぎる」と
書かれることも多いけれど、
自分の健康のために、自分のペースを守ろうかな。

2005.08.20

ものすごくツイてるシール

NLPの合宿で、米子から来られた方が、
ものすごくツイてるシール」を1枚ずつ配ってくれた。

スポーツ選手や芸能人などが使っているらしい。
私は初めてその存在を知ったけど、
一緒にいた人たちは知っている人が多かった。

どこに貼ろうかなぁ。
どんないいことが起こるのか、楽しみ。

2005.08.19

人生の旋律

先輩のおすすめで、「人生の旋律」を読んだ。

 人生の旋律 神田昌典著 講談社

たぶん自分では手に取らない1冊。

戦中戦後の壮絶に生き抜かれた、近藤藤太氏の物語。
何人分の人生を生きたのだろうと思うくらい、
大胆でタフな生き様。
驚くほどの生きる意欲と、自分への誇り。

想像を超えた壮絶な生き方に、ビジョンを見続けること、
生きる意欲を持ち続けることの意味を教えてもらった。

2005.08.18

甘い梅干

Umeboshiクライアントさんから、
勤めている会社の梅干をいただいた。
贈答用としても有名な、紀州南高梅。

1粒、口に入れてみると、甘い!
デザートを食べているみたい。
やわらかさとまろやかさで、口の中でとろけてしまいそう。
あまりのおいしさに、ついもう1粒と、手が伸びてしまう。

はちみつ入りの「黄金漬」という種類。
こんなに甘くておいしい梅干があるなんて、初めて知った。

すっぱい梅干も好きだけど、
おやつのような甘い梅干もとてもおいしい。
1粒でとっても幸せな気分。

2005.08.17

闇に遊ぶ

NLPつながりのさぎ~ちゃんと、
ダイアログ・イン・ザ・ダーク Showcase2005 in 神戸」に
参加した。

5月にも書いたように、ずっと参加したいと思っていたので、
会場に近づくにつれて、わくわく感が高まっていく。

視覚障害者の方のガイドで、晴眼者5名が1チームで、
真っ暗な部屋の中を探索する。
一筋の光も差さない、本当に真っ暗な闇。
頼りになるのは、白杖と、ガイドやチームメンバーの声。

ガイドの方や他の方の声で、
不思議なくらいはっきりと距離や方向がわかる。
1年以上前、NLPのコースでアイマスクをして繁華街を歩いた
とき
は、車の音の距離感や方向がわからなかった。
何が違うのだろう。

アイマスクでは、少しだけ光を感じるから、
視覚を使おうとするのだろうか。
10月にNLPのコースを再受講するので、
違いを比べてみたい。

中の様子は、
これから行かれる方のために詳しく書けないけれど、
暗闇の空間には、さまざまな仕掛けがいっぱい。
いろんなものに触ったり、においをかいだり、しゃがんだり、
初対面の方とも笑ったりしゃべったりして、いっぱい遊ぶ。

未体験の方、本当におすすめです!

2005.08.15

危ない物忘れ

WasurenagusaNLPトレーナーズトレーニングから
戻って、
久しぶりに仕事に出かける。
休んでいたわけではないのに、
感覚がつかめず、
休みボケのような状態。

お昼すぎ、化粧ポーチを見たら、中が空っぽ。
市役所の経営相談の後も、
夕方からは企業さまにお邪魔するのに。

といっても、これくらいは日常茶飯事。
お財布、カードケース、ケータイ、化粧ポーチ、キーケース・・・
何か1つは忘れて行くほうが多いから。

一番驚いたのは、会社員のころ、
帰宅したら机の上にちょこんと財布があったとき。
帰ってくるまで、お財布を持っていなかったことに気づいて
いなかった。

今日も、口紅を入れ忘れたのではなく、
朝から塗り忘れていたみたい。

遅めの夕食をとりながら、偶然つけたテレビで、
怖いことを言っていた。
こういう日常の物忘れが、認知症のはじまりだとか。
番組では、おとといの夕食は?という質問で
アンケートをとっていた。

先週は、NLP仲間から、ことあるごとに、
「天然」、「こども」と言われた。
こう言われるのも、今のうちだけ?
あと数年すると、認知症と言われるの?

怖すぎる。
自分の日常にも、もう少し意識を向けてみよう。

2005.08.14

祖父母への思い

Lotus_1祖父、祖母、姉が眠るお堂に、
恒例のお参りに行く。

昨年は、雅楽が演奏され、
大勢のお坊さんが並ばれたので、
今年も厳かな時間を待った。

が、今年は修行僧のような若手のお坊さんが5人で、
座り方が不安定で上半身がぐらぐらしていて、
読経の声も小さくて聞こえづらい。
時間も短くて、あっけなかった。

専門職のお坊さんに、
自分たちにはできないことをしてもらっているのだと
頭ではわかっているものの、つい、がっかりしてしまう。

お経をあげてもらう側にとってはどうなのだろうと思って、
祖父母に意識を向けて、問いかけてみる。

大好きだった祖父母は、
若いお坊さんなりに一生懸命がんばっているんだよと、
好意的に受け止めているように感じられた。
決して表情や声を尖らせることなく、
いつも穏やかにどんな人も受け入れていた祖父母の
生前の姿を思い出して、懐かしくなった。

まだまだ私は心が小さいなぁと、改めて思った。
祖父母の心の広さに追いつき、
「向こう」の世界にたどりつくまでには、この世に生きて、
するべきことがたくさんあると教えられた気がした。

2005.08.13

浄化

Waterfall今日はお片付けの日。

まずは、メールの整理から。
今回は3日間ネット環境がなかったので、
メールが300通以上たまっている。
それでも、お盆前なのでいつもより少ない。
メルマガやメーリングリスト、お知らせなど、
個人宛ではないメールを除くと、
急いでお返事を書くものは、それほど多くない。

昨日ホテルから送っていた荷物も届く。


ここまででも結構疲れたけど、
心の中でいろんなことが起こったので、
気分もすっきり浄化したくて、
机や資料、本などの整理にも手を伸ばす。

完璧とは言えないけれど、ある程度すっきりした。
来週からは、多少忙しくなる。
新しい気持ちでお仕事に臨めますように。

2005.08.12

ループを閉じる

Cloudクリスティーナ・ホール博士の
NLPトレーナーズトレーニングの
最終日。
表現しきれない感動とともに、
全日程を終える。
クリスティーナ・ホール先生と
かけがえのない仲間たちへの感謝を胸に。


「ループを閉じる」というメッセージが浮かんだ。
これは、NLPで学んだ大切なことの1つ。
行きと同じルートで、
私の学びのループを閉じる。

2005.08.11

大きなチャレンジと大きなギフト

Lillyクリスティーナ・ホール博士の
NLPトレーナーズトレーニングの
後半6日め。
1日中プレゼンテーション三昧。
45分のプレゼンテーションをして、
フィードバックを受ける。

参加者のレベルが高いだけに、
過去最大のプレッシャーを感じる。

45分の中で、枠組を設定し、ストーリを語り、実習を行い、
目的を喚起する流れを設計するのは、至難の業。
怖くてぎりぎりまで弱音を吐くわりに、いざとなると、
これまで学んだことをどこまで自分が体現できるのか、
チャレンジしたくなる。
昨夜は久しぶりに睡眠時間を削って、
私は何を伝えたいのか、問い続けた。


朝から仲間のプレゼンテーションに参加すると、
1人1人の渾身の思いや工夫が伝わって、心を打たれる。
存在そのものからあふれ出るメッセージのパワフルさに、
感動の連続だった。

そして、私の順番が来る。
計画どおりに運ばないところもあったけど、
参加者の仲間の顔を見ているうちに、
伝えたいメッセージが勝手に口からほとばしる。
思いを伝え切って、45分が終わる。

仲間からも先生からも、
構成と話し方、メッセージの強さを評価していただき、
ありがたすぎるフィードバックを受け取る。
改善のために、自分では思いつかないヒントもいただいて、
最高の仲間に対する感謝の気持ちでいっぱいになる。

大きなチャレンジをすると、受け取るギフトも大きい。

2005.08.09

ネットの外で過ごす

Notepc_3夜、ホテルでインターネットに
接続しようとすると、
エラーが出て、つながらない。

せっかく持ってきたパソコンが
ネットにつながらないのは、
とっても不便。
私にとって、世の中に対する疎外感を最も感じること。

世の中とつながりたい欲求が、久しぶりに高まる。
つながり感は、私が最も大切にしている価値観の1つ。
しばらく、意識を向けていなかったことに気がついた。

2005.08.08

表現のグラデーション

Pencilクリスティーナ・ホール博士のNLPトレーナーズ
トレーニング後半3日め。

昨日と今日は、少人数のグループで短い
プレゼンテーションをして、聞いた方から
フィードバックをもらう実習をした。
自分の話し方がどのように映るのか知りたくて、
グループを組むときに、
的確に、シビアにフィードバックをいただけそうな方に
声をかけた。

いただいたフィードバックは、昨日も今日も、
ほのぼの、リラックス、ヒーリング、受容、共感、あたたかさ
など。

昨日は、強く影響を受けた体験を、かなり熱く語ったつもり。
今日は、話に織り込んだメッセージを伝えることに心を砕いた。

私の意図よりも、話し方、表情、雰囲気など、
非言語のメッセージから伝わるものが大きいみたい。
何を話しても同じ印象を与えるのは、
モノトーンになってしまう不安もある。
でも、私の話を熱心に聞き入ってくれて、
話した内容に鳥肌がたつほど共感してくれたという仲間の
真剣なフィードバックを、
私の持ち味&強みとして受け入れることにした。

他の要素を開発したいという気持ちが強いあまり、
私はこの持ち味を過小評価したり、
時には否定しようとしていたことにも気がついた。
持っているものは大事にしながら、
何かを加えていこうと、少し楽になった。

たとえモノトーンでも、濃淡の深みはあるはず。
色味を増やさずに、微妙なグラデーションを追求する、
そんな磨き方もあるかもしれない。

2005.08.06

試練の再開

Treeクリスティーナ・ホール博士の
NLPトレーナーズトレーニングの
後半7日間が始まる。

朝、前のほうの席を取ろうと思って、
30分以上早く会場に着いたのに、
もう半分近くの席が埋まっている。

探索と試練の日々が始まった。

2005.08.05

赤坂~青山

Sunflower明日から始まる
NLPのトレーナーコースを
受講するために、
東京に到着。

研修会場の赤坂のホテルに
7泊滞在する。
夕方、南青山までぶらっと歩いて、
中小企業診断士のお友達が予約してくれた
おしゃれな和食屋さんでおいしいごはん。
そして、南青山のスーパーで朝食用のお買い物。

なんだか、都会に住んでいる人みた~い。
しかも、赤坂、青山。 田舎者には憧れの響き。

やっぱり、都会に引っ越したい思いが再燃する。
便利なところ、おしゃれなところに住みたい。

明日からのNLPの講座でパワーアップしたら、
夢に近づけるかな。

1週間の都会生活は、
心身ともに味わい深いものになりそう。

2005.08.03

怪しい身分

Ivy私は、レンタルショップの
会員カードを作れない。
どうしても聞きたいCDがあって、
TSUTAYAに行ったけど、
入会できなかった。

身分を証明できるものを持っていないから。
車の免許も、パスポートも。
じゃあ、保険証は?

それが。。。
2年前に会社を辞めたとき、任意継続の手続きをした。
退職から2年間、
会社の健康保険組合員の資格を延長できる。

受け取ったのは、
「任意継続被保険者」と書かれた小さなカード。
保険者番号と氏名、有効期限が印字されていて、
病院では使える。
でも、お店で見せると、
身分証明には使えないと言われてしまう。

期限はあと2ヶ月弱。
それまで私は、
日常生活で身分を証明できない、不確かな存在。

2005.08.01

音だけの花火

HanabiPL花火の日。
今年は見に行けなくて、さびしい。

子どものころから慣れ親しんだ
花火大会で、
この日が来ると夏だなぁと思う。
去年は現地に見に行った。
行けないときも、
自宅近くの高いところからよく見えるので、
毎年、12万発と言われる壮大な花火を見ていた。

今年も、自宅近くの坂の上から眺めようかと迷いながら、
仕事帰りで疲れていたので、
帰宅して少し休むほうを選んだ。
が、横になって眠ろうとすると、ものすごい音。

遠くで雷が鳴っているようだったり、
連続打上のときは窓がガタガタいって地震みたいだったり、
迫力のある音だけの花火大会を満喫した。

でもやっぱり、来年は夜空を見上げて楽しみたい。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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