表現のグラデーション
クリスティーナ・ホール博士のNLPトレーナーズ
トレーニング後半3日め。
昨日と今日は、少人数のグループで短い
プレゼンテーションをして、聞いた方から
フィードバックをもらう実習をした。
自分の話し方がどのように映るのか知りたくて、
グループを組むときに、
的確に、シビアにフィードバックをいただけそうな方に
声をかけた。
いただいたフィードバックは、昨日も今日も、
ほのぼの、リラックス、ヒーリング、受容、共感、あたたかさ
など。
昨日は、強く影響を受けた体験を、かなり熱く語ったつもり。
今日は、話に織り込んだメッセージを伝えることに心を砕いた。
私の意図よりも、話し方、表情、雰囲気など、
非言語のメッセージから伝わるものが大きいみたい。
何を話しても同じ印象を与えるのは、
モノトーンになってしまう不安もある。
でも、私の話を熱心に聞き入ってくれて、
話した内容に鳥肌がたつほど共感してくれたという仲間の
真剣なフィードバックを、
私の持ち味&強みとして受け入れることにした。
他の要素を開発したいという気持ちが強いあまり、
私はこの持ち味を過小評価したり、
時には否定しようとしていたことにも気がついた。
持っているものは大事にしながら、
何かを加えていこうと、少し楽になった。
たとえモノトーンでも、濃淡の深みはあるはず。
色味を増やさずに、微妙なグラデーションを追求する、
そんな磨き方もあるかもしれない。
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