私を制限することば
私を制限することばを発見した。
NLPのセミナーのアシスタントにつく数日前に、
先輩トレーナーが、なにげなく、
「○○しないでくださいね」とおっしゃった。
体に緊張が走ったのがわかった。
プレッシャーを感じる内容ではなかったのに。
そして、当日の朝、
私はなぜか体がガチガチで口が利けなくなった。
その夜、私に何が起こったのか、体に問いかけてみた。
すると、数週間前の別の体験を思い出した。
別のコースのアシスタントに入ったときも、先生が、
「みなさんは○○しないでくださいね」とおっしゃった。
なんとなく違和感を感じたものの、内容は納得できたので、
気に留めていなかった。
ところが、その講座中、どうも身が入らなかった。
さらに、幼いころの体験につながった。
当時の私が何かをしようとするたびに、
「うろうろしないで」「余計なことしないで」「邪魔しないで」・・・
それは、母に怒られるときのフレーズだった。
意識レベルではまったく気がついていなかったこと。
無意識に引き起こす、
「○○しないで」という刺激 →体がすくむという反応
これは、NLPでアンカリングといわれる現象。
気づいてよかった~
気づきさえすれば、切り離すことができるから。
もう同じセリフを言われても、大丈夫。
気づくきっかけをいただいた方々に、どうもありがとう!
« 秋は振り返りの季節 | トップページ | 感激の再会 »
« 秋は振り返りの季節 | トップページ | 感激の再会 »
コメント