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2005.12.02

巨大な糸電話

TelephoneNLPプラクティショナー
再受講最終日に、
夢の実現のワークをした。
こんなときいつも、頭では、
大きめの願いごとを
書けばいいのにと思う。

でも、どんなに自分に問いかけても、
内側のエネルギーの流れを整えていられること、
というような抽象的な願いしか浮かばない。

バディ(パートナー)にガイドしてもらいながら、
未来の方向に向かって、一歩ずつ実際に歩いてみる。

未来の位置に立ってみると、
大勢のクライアントさんたちの顔が見えた。
それぞれが別々の場所にいて、
目に見えないものでつながっている。
「目に見えないつながり」は、
私がとても大切にしている価値観。
数値では測れなくても、
これが私が求めている世界だという実感を得た。

もう一度同じコースを歩いてみると、今度は、
1人1人と細い線でつながっているように感じた。
糸電話? ふいにそんなイメージがわいた。

巨大な糸電話。
時々、気になる糸を1本引くと、
糸の先のクライアントさんが何かに気づく。
そして、向こうからも誰かが私を引っ張って、
呼び覚ましてくれる。
強すぎず、弱すぎず、絶妙なバランスでつながっている。

うれしい気持ちに満たされながら、
さらにその一歩先に踏み出してみる。
すると、急に感覚が変わり、
私が尊敬するコーチやNLPトレーナーの先輩、仲間たちが
笑顔で迎えてくれるような場面が浮かんだ。
目の前のクライアントさんとつながっていれば、
憧れの先輩たちが築いてこられた大きな世界にいけると
言われたようで、とてもうれしい。

ワークを終えたとき、私のバディも、「糸電話が見えた」と
いってくれた。
何も言っていないのに、私と同じ世界を見ていてくれた。
改めてバディとの深い縁を感じた。
10日間本当にどうもありがとう!

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

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    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
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