魂を磨く
昔、コンタクトレンズを使っていたころ、
検診に行くたびに、
「乾燥しすぎて、目の表面に傷が
無数についている」と言われた。
私は涙の量が少ないらしい。
痛みもないし、傷も見えないし、
気にせず使い続けていると、ある日とうとう、
ドクターストップがかかってしまった。
NLPプラクティショナーコースの再受講最終日。
10日間を振り返って私が気づいたのは、
少々心にひっかかることがあっても、
「これくらい大丈夫」、「必要な試練」、「大事な学び」などと
意識レベルでは気に留めずにいたことが、
目に見えない無数の傷となって、魂が叫び声をあげていたこと。
内側をケアしないと、無理しすぎて、私の目が曇ってしまう。
コンタクトレンズと同じ。
クライアントさんに質の高いサービスを提供し続けるために、
私自身の魂のエネルギーの流れを整えていること。
当たり前だけど、とても大切なことに深く気づくことができた。
最後に、金蔵院先生が贈ってくださったことばが胸に沁みた。
「何かを磨くときには、必ず傷をつけなければ磨けない。」
ダイヤモンドを研磨するのも、爪を磨くのも。
私にとって、魂のイメージは、水晶。
細かい傷をつけながら、
さらにクリアに磨き続けていけますように☆
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