癒しとは
最近よく、癒しということばの奥にあるもの
について考える。
昔からよく、癒し系と言われる。
ぼーっとした顔立ち、声のトーン、
天然と言われるキャラクターによるものみたい。
どれも私の意思で作ったものではないので、
自分ではよくわからない。
コーチングもNLPも、人の心を扱う世界。
特にNLPは、セラピー、セラピストとも呼ばれる世界。
ヒーリングやマッサージを受けて、癒されるのは大好き。
コーチングやNLPのセッションを提供したクライアントさんが、
癒された、とほっとした顔をされるのもうれしい。
でも、自分のことを、人を癒す仕事と名乗るのは、
大きな抵抗がある。
ヒーリングのお仕事の方に、
「癒してあげる」と言われるのも苦手。
私の中で、癒しとは、提供される側が使うことばと
とらえているみたい。
本人が癒されたと感じるのはOK。
他人を癒してあげるというスタンスにはNG。 なのかな。
そういえば、昔、本か雑誌で、
「癒しブームは卑しい」というコピーを見た。
卑しいにならないように、傲慢にならないように、
自分への戒めのことば。
コメント