制限を外す
オフィスファインネットの
プロコーチ・メールマガジンで、
インタビューのことばが胸にささった。
先輩コーチの山田博さんは、
クライアント10人という目標が、
自分への制限になっていた、という。
私も、同じ制限にはまっていることに気がついた。
クライアント数は10名前後がちょうどいいと思っている。
私はいつから、定員を決めていたのだろう。
結果的に、常に10名くらいの状態が続いている。
何かの摂理?と思うくらい、見事なまでに。
本当はたぶん、もう少し増えても大丈夫なはず。
セッションが続く日のほうが、
私もとっても元気でいられるから。
希望時間が重なって、スケジューリングが大変とか、
自分のためのゆとりの時間を大切にしたいとか、
特定の組織への「まるごとコーチング」の準備中だからとか、
どんな理由づけをしたとしても、それらは全部、
自分への言い訳。 自分で作った壁。 自分への制限。
コーチは、クライアントの制限を外すように要望する。
私も、私自身に要望する。
枠を取り払って、新しい風を入れてみよう。
新しい出会いを楽しみにしながら。
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