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2006年7月

2006.07.31

隔離されると

午後、次のアポイントまで3時間以上空いたので、
とりあえずスタバに入る。
ちょうど目の前で1人がけのソファ席が空く。
今日の私の相棒は、シェイクン・レモン・パッション・ティー。

Pcパソコンを開いて作業していると、
思いのほか、はかどる。
途中で、見たい資料が手元にない
不便さを感じたものの、
他にすることがないので、
またパソコンの画面に戻る。
自宅なら、途中で気が散って、ネットで遊び始めたり、
疲れて横になってしまうことが多いのに。

2時間を超えると、さすがに飽きてきて、場所を移動する。
それでも、予定以上に作業が進んだ。
日常から隔離され、必要なものがない不便な環境が、
かえっていいのかも。

2006.07.30

にぎにぎイルカ

今日は久しぶりのオフ。
徳島にもう1泊して、
バルトの楽園」のロケ地や、大鳴門橋に行く。

Dolphin徳島とは関係ないけれど、
あまりのかわいさに
つい連れて帰ってきてしまったのが、
「にぎにぎイルカ」
(画像は他所から拝借・・・)

手のひらに収まる大きさで、
ぷにぷにした感触が楽しい。
考えごとのおともによさそう。

2006.07.29

阿波踊りのお囃子に見送られ

徳島の創業塾の2週め。

Cookieお菓子教室で開業したいという方が、
クッキーをたくさん焼いてこられて、
みなさんに配ってくださった。
みなさんの顔がほっこり和む。

約30名のみなさんと、
ほぼ個別にお話しすることもできて、
思い思いの夢をたっぷりうかがった。
みなさんどうしも仲良くなって、お話が弾んでいる。

みなさんと別れて徳島駅に近づくと、
阿波踊りのお囃子が聞こえてくる。
街の華やいだ雰囲気に見送られて、徳島の仕事を終えた。

2006.07.28

数字への反射神経

会社員時代の同僚で、研究職の友達と、数年ぶりに会った。
お互いの近況、仕事のこと、家族のこと・・・
あれこれいっぱいおしゃべりしながら、
性格や興味は遺伝や育て方ではなく、
生まれ持った世界があるという話になった。

Dollarたとえば、
私は買い物に行くと、
レジに金額が表示されるまで、
いくら払うのか想像もしていない。
洋服を、値札を見ずに試着して、
支払うときに驚くことも多い。
自分で計算するという発想が、全くない。

彼女は、レジが終わる前にぴったりのお金を用意したり、
レシートの額とお財布の残金をぴったり計算するという。
私の母も、彼女と同じタイプ。
レジに向かう前に、金額を暗算し終えている。
数字に対する反射神経という表現が、新鮮に聞こえた。

彼女の上のお子さんは、私に近いタイプらしい。
遠足のおやつ代をもらっても、1番好きなものが買えれば、
まだお金が残っていても、気にならないという。

相手の内側では、どんな違う世界が広がっているのだろう。
身内でも仲良しでも、1人1人、人それぞれなのが、おもしろい。

2006.07.27

とっさの判断力

Asagao
夜、母の友人から電話がかかった。
母になにかあった?
どきどきしながら、電話をとると、

  電車の中で倒れて、救急車で運ばれた。
  意識は戻った。
  点滴するので、1時間以上は帰れない。
というようなことばが耳に入ってきた。

頭がぼーっとして、「はい」「ありがとう」しか言えない。

電話を切ったあと、なぜか洗い物を始めていた。
お皿を洗いながら、ふと我に返った。

こんなことしてる場合じゃない。
迎えに行かなきゃ。
母の友達が付き添ってくれているのに。

どこに行けばいいの? 何を持っていけばいいの?

うろ覚えの病院名を検索して、地図を印刷して、
タイトスカートのスーツから、動きやすい服に着替えて、
保険証、タオル、ビニール袋、お水、帰りのタクシー代・・・

頭は働いても、体がついてこない。
小さな家の中を何往復もして、必要なものをかき集めた。
それでも、思いついた半分以上は、
家を出たときには持っていなかった。


病院に着くと、母はまだ点滴中だった。
貧血と脱水症状で、一時的なものらしい。
母の友達が母の体を支えてくれて、怪我もしていない。
ずっと付き添ってもらって、母も心強かったと思う。

点滴を外してくれる看護師さんが、走り回る忙しさの中で、
にこやかな笑顔と優しい口調で母に話しかけてくれる。
母も、ほっとした表情を浮かべている。
私はせいいっぱいお礼を言うことしかできない。
周りの方々のあたたかさに、涙が出そうになる。

とっさのできごとに、頭も働かず、
思うように行動できない自分の弱さに直面した。
そして、人のあたたかさが身にしみた。
ありがとうございます。

2006.07.26

虫さされにリップクリーム

Himawari母から突然、
「メンソレタームのリップクリーム
 買ってきて」
と頼まれた。
なぜメーカー指定?と
びっくりしていると、
友達から、蚊にさされたとき、
メンソレタームのリップを塗ると、
かゆみがおさまると教えてもらったらしい。

そんなの聞いたことないよ~と検索してみたら、
確かにそういう体験談を見つけた。
野山の草花をよく見に行く母には、応急処置に便利かも。

私も蚊にさされやすいので、試してみようかな。

2006.07.24

高速バスで仕事に向かう

Vegetable今年のお仕事は、
高速バスでの移動が多い。
今日は中国ハイウェイバスで、
兵庫県のお仕事先に向かう。

初めてのお仕事先に着いて、
少し緊張していると、
久しぶりに聞く、懐かしいことばが耳に飛び込む。
ここは、かなり前に亡くなった祖父母の家の近く。
標準語では「~していらっしゃる」、
大阪では「~してはる」、
名古屋では「~してみえる」を、
播州弁では「~しとって」と言う。
「○○さんが来とってやよ。」など、祖母がよく使っていた。

帰るとき、建物を出て見上げると、
見覚えのある病院が見えた。
7年前、祖父が倒れたときに入院した病院だった。
私にとって少しチャレンジングなお仕事だけど、
祖父母がそっと見守ってくれているように思えて、
勇気づけられた。

2006.07.23

恩師の訃報

Shinobi朝、コーチングを終えて電話を切る寸前に、
クライアントさんから、
中小企業診断士の大先輩の市村保雄先生が
亡くなられたことを聞いた。
告別式は、すぐに自宅を飛び出して、
間に合うかどうかという時間。

市村先生は、私が中小企業診断士に登録するとき、
3次実習でご指導いただいた恩師。
指導教官の中でも1番厳しい先生で、
プロ意識を徹底的に叩き込んでいただいたのが、
今でもとても役になっている。
登録後も、教え子として、先輩の集まりで紹介してくださったり、
ことあるごとに、私の仕事ぶりを認めて激励してくださった。

享年57歳。
まだまだやりたいことも多かったでしょうし、
市村先生のご指導を受けたいと願う企業さまも後輩も
多かったはず。

告別式の間中、そして帰宅後も、先生を静かに偲ぶ。
ご冥福をお祈り申し上げます。

2006.07.22

徳島の女性社長企業率は全国一

Hibiscus徳島の女性創業塾の1日め。

先日、徳島の診断士仲間から、
貴重な情報をいただいた。
徳島県は、女性社長の企業比率が
日本一だという。
社長数(企業数)は少ないけれど、
比率は2004年12月の資料で8.33%で、全国の群を抜いている。

早速、創業塾の冒頭で、
みなさんへの動機づけの話題にした。
女性社長比率が高い徳島で、
女性経営者をめざすみなさんにお話できるのがとてもうれしい。

みなさんの笑顔と笑い声の中で、初日を終えた。
来週、もう一度お会いできるのが楽しみ!

2006.07.21

出張先の徳島で海の幸を楽しむ

Nami初めての徳島へ。
出張の醍醐味は、
少し時間をとって、
初めて見る町を散策したり、
その土地のことばを聞いたり、
おいしいものを味わうこと。

町のお店にもデパ地下の食品売場にも、
海の幸がいっぱい。
お刺身も1切れ1切れが大きくて、ぷりぷりしている。
目移りしながらも、天然鯛のお刺身をいただく。

昨日の映画と今日の海の幸で、心と味覚が満たされて、
明日のお仕事もとっても楽しみ。
定員を超える応募があったそうなので、
徳島の起業希望の大勢のみなさんと、
楽しい時間が過ごせますように。

2006.07.20

バルトの楽園に大感動

昨日書いたように、「バルトの楽園」を見に行った。
客席には、年配の男性やご夫婦が多い。
私の周りでも、クライアントさんも知り合いも、
この映画を勧めてくれた方は、年上の男性が多かった。

徳島の、第一次世界大戦のドイツ兵の捕虜収容所のお話。
所長さんが、人として、男として、とてもかっこいい。
演じている松平健さんが、かっこよく見える。
マツケンサンバのときとは大違い。。。(笑)

心と心のふれあいを感じる場面、
胸が締め付けられる場面がいっぱいで、心が震え続けた。
最後の第9の演奏シーンでは、映画の中の観客と一緒に、
私の心にも笑顔と感動が広がった。

 バルトの楽園

上映期間はあと少しだけど、ぜひおすすめです。
週末の徳島のお仕事の、モチベーションが上がりました

2006.07.19

できたできた

Fishぜーったい無理だと思っていた
締切仕事が、無事完了。
すごいすごい。えらいえらい(笑)
当たり前でしょ~といわれそうなので、
自分でほめておく。

もともと、
新規セミナーや新規コンサルティングが重なって、
予定がいっぱいいっぱいだったところに、
9月のセミナーの資料の締切も急に前倒しになって、
絶対無理!という自信(?)があった。

最後の追い込みへのモチベーションをあげてくれたのは、
「バルトの楽園」の鑑賞券。
この週末には、
「バルトの楽園」の舞台となった徳島県に出張する。
その前に映画を見たくて、
唯一時間がとれる木曜日の夜を空けたくて、力がわいた。

この鑑賞券は、映画の制作に携わった先輩にいただいた。
先輩には、昨年の中小企業診断協会のシンポジウムでも、
たまに上京したときにも、いつもお世話になりっぱなし。

ここしばらく、余裕や楽しみのない生活が続いていた。
それだけに、映画がとってもとっても楽しみ。
仕事の原動力になったこのチケットは、
私にとってのプラチナチケット。
Mさん、どうもありがとう!

2006.07.18

NLP体験&体感セミナーご案内

8月から始める、NLP体験&体感セミナーのご案内です。

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 NLP体験&体感セミナー
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 最近、ビジネスやスポーツ、教育、コミュニケーションなど、
あらゆる分野で取り入れられているNLP(神経言語プログラミング)。
 卓越した業績を上げた方々の行動やことばの使い方を研究し、
体系化されたモデルを学ぶことによって、どなたでも簡単に、
 ☆心から望む目標を設定し、それを確実に実現する方法
 ☆短時間で相手との信頼関係を構築するコミュニケーション方法
 ☆常に自分のベストな状態を思い出すことができるしくみ
などを、身につけることができます。

 このセミナーでは、演習をたくさん取り入れ、体で実感しながら
楽しく身につけていただき、日常生活をグレードアップするための
きっかけをお持ち帰りいただくことができます。
 ぜひ一緒に、学んでみませんか?

<日時>
 1 08月20日(日)13:00~17:00「目標を実現する」
 2 09月24日(日)13:00~17:00「コミュニケーションを深める」
 3 10月22日(日)13:00~17:00「元気な自分を創る」

<場所> 大阪市内(後日詳細をお知らせいたします)
<講師> 福住昌子
      米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト
      国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ
<定員> 20名
<価格> 1回5,000円
     (3回セットの場合は、合計14,000円)
       再受講は、1回1,500円(3回4,000円)です。

2006.07.17

先生と呼ぶ声に

Kikyoぼーっと歩いていると、
近くで声が聞こえた。
「先生!」「先生!」
誰かを呼ぶ声が、何度も聞こえる。

もしかして、先生って私?
先生と呼ばれる職業には
つきたくなかったり、
あまり呼ばれ慣れていないせいか、
聞こえているのに気づかなかった。

顔を上げると、先日、創業のご相談にのった方だった。
元気そうに話される様子につられて、私も笑顔になった。

思いがけない出会いは、とてもうれしい。
声をかけてくださるのも、とてもうれしい。
でも、ぼーっと歩いているのを見られるのは恥ずかしい。

今年になって、地元のお仕事が増えている。
自宅のすぐ近くの方もいらっしゃる。
ばったりお会いすることが増えるかもしれない。
外にいるときは、気をつけないと。。。

2006.07.16

創業塾シーズン到来

Kamome今年も、
創業塾のシーズンがやってきた。
創業したいという夢を持つ方に
お会いできる、
私の大好きなお仕事の1つ。

今年は、富山県商工会連合会から。
昨年も担当して、
昨年の参加者の方から今も時々メールをいただく。

今年の参加者のみなさんもとても熱心で、質問も多く、
休憩時間も個別相談が途切れない。
1人1人のお話を聞くのがとても楽しい。

この先は、徳島、大阪の堺市、香川と続く。
秋にも、初めての土地に行けそう。

今年もあちこちで、
やりたいことを語る方々と楽しい時間を過ごして、
開業しました!と
うれしいご報告をたくさんいただけますように☆彡

2006.07.15

今年の写真に

Mako先月、撮ってもらった写真が届いた。
私のことを、黒目がちとおっしゃった
フォトグラファーさんに
撮っていただいたもの。
  関連記事:「黒目がち」(2006.06.30)

出張前の慌しい時間帯に、
他にするべきことが・・・と自分で突っ込みを入れながら、
mixiとGREEの写真を変えてみた。
お仕事には使えない、上目遣いバージョンで。
もうちょっと、一見アイドル風(?)もあったのだけど、
さすがに理性と羞恥心が働いた(笑)

では、これから大急ぎで出張準備をして、
富山に向かいます。

2006.07.14

なにわ発

Konpeitoなにわ発の情報展示会」で
コーチングセミナーをした。
なにわ発という響きが、かわいい。

ありがたいことに、
展示会の受付が始まってすぐに
満席になったとのことで、
大勢のお客さまが集まってくださる。

持ち時間は、わずか1時間。
昔は、1時間では短すぎて話せないと思っていた。
今は、短時間でも、
お土産となる成果をいっぱい持って帰れるように、
プログラムのあちこちに仕掛けを作る。

できなかったことができるようになる。うれしい変化。


帰る前に主催企業の役員さんにご挨拶したら、
「うちの会社とどんどんラポール築いてください。」と
おっしゃってくださった。
お客さまに混じって、一緒に聞かれていたらしい。
びっくりした~

2006.07.13

逆コーチング

Pins最近、クライアントさんが、
ぐんぐんコーチ化している。
長いおつきあいの方が多くて、
コーチングを受け続けるうちに、
いつのまにか
身についてしまうみたい。

それを、セッションの前後やメールで、私に仕掛けてくれる。
いつも私に言われているせいか、結構手ごわい。

例えば、昨日のにっきを読まれた方に、
「オフィスを構えるチャンスですよね。」と突っ込まれる。

さらっと交わそうとしても、
 「何があれば、考えられますか?」 とか
 「3年後のまこさんを想像してみましょう」 とか
 「もし仮にオフィスを持つとしたら・・・」 とか
簡単には逃がしてくれない。

その場では、
「真似しないで~」と笑って電話を切るものの、
後で1人で、
クライアントさんの問いを受け取って考えてみる。
コーチをコーチングしてくれるクライアントさんたちは、
私の大切な宝物

でも、オフィスは本当にいらないけどね(^^;

2006.07.12

私のコーチングスペースが・・・

Cafe私がよく利用する喫茶店が、
今月末で閉店する。

梅田のビルの最上階で
見晴らしがよくて、
テーブルの間隔が
とても広くて開放的で、気持ちのいい空間。

一等地のこの場所を、多いときは月に5~6回、
コーチングの対面セッションのスペースとして、
資料やパソコンを広げてオフィススペースとして、
愛用していたのに。。。

店員さんが呼ばないと客席に来ないのも、
お仕事に使うには好都合だった。
コーチ仲間やクライアントさんもよく利用されていて、
時々ばったり出会うこともあった。

来月から、どこで対面コーチングしようかな。
グランヴィア大阪のラウンジも、椅子の間隔が狭くなったし、
ヒルトンeastのガラガラだった喫茶店もなくなってしまった。
どこか、いいところ、ありませんか?

2006.07.11

理化ちゃん

Telephoneある新聞記事を見て、思い出した。

会社員時代に事業所長の秘書を
していたときのこと。
受付から、所長宛の電話を受けた。
「○○リカさまとおっしゃる方から、
 お電話です。」

何でフルネーム? お店のおねーちゃん系?
と怪しみながら、
勧誘電話ならお断りしなければと思いつつ、
取り次いでもらった。

聞こえてきたのは、若い女性の甲高い声。
・・・ではなく、野太~い男性の声。

「○○理化工業の**と申しますが、所長をお願いします。」

吹き出しそうになるのをおさえて、よそゆき声で応対した。

見つけた記事は、
まさしくその「○○理化工業」の元社長の訃報だった。

2006.07.10

あきらめない強さ

Sweetheart電車の中で、
心があたたかくなる場面に出会った。

私の隣に立っていた50代くらいの女性が、
電車が揺れるたびに、
足元のバランスを崩して
周りに寄りかかっている。

突然、漫画を読みふけっていた学生風の男性が席を立った。
「座ってください。」
「いえ、すぐ、降りますから。。。」
「じゃあ、降りるまでだけでも。」

その二言目が言える人が、どれくらいいるだろう。
申し出を断られたら、たいていあきらめてしまうのに。
ぶっきらぼうで有無を言わさぬ雰囲気もあって、
その女性も促されるままに座られた。

お世辞にも清潔とはいいがたい服装で、
つんつんに逆立てた茶髪で、
重そうなアクセサリーをぶらさげて、漫画を読んでいた、
いかにもイマドキの学生さん。
その心の中は、思いやりと勇気に満ちていたのね。

そんな彼の隣に立っているとうれしくなって、
疲れきっていた私の心も体も、すっかり軽くなった。

2006.07.09

目標と目的

Rainbow上地先生のメタモデルセミナーの2日め。
より実践的な演習がいっぱい。

2日間を通して、改めて心に刻んだのは、
常に、
クライアントさんの目標(アウトカム)に
照らしながら、
何のために質問するのか、目的を意識して質問すること。

演習で、失敗例と成功例を対比させながら会話練習すると、
その差が歴然と浮かび上がる。

コーチとしての基本でもあり、常に心がけていること。
基本の大切さを強く学び直して、さらに自然に使いこなせる
ようになりたいと、1回り大きな目標(アウトカム)が生まれた。

2006.07.08

メタモデルをわくわく学ぶ

Hozukiこの週末2日間は、
NLPのメタモデルのセミナーを受ける。
仕事を断ってまで日程を確保して、
心待ちにしていた。

講師の上地明彦先生は、
まだ翻訳されていない最先端のNLPを、
唯一日本語や日本人の世界観に合わせて教えてくださる。
昨年、メタプログラムのセミナーを受けて感動して、
もう一度、先生のセミナーを受けたいと楽しみにしていた。

私の大きな目標は、
完全に日本人向けにNLPを噛み砕いた形で、
NLPを伝えていくこと。

私が伝えたい相手の方は、学ぶことが目的ではなく、
ビジネスやご家庭などご自身の持ち場で、
もっとうまくいくヒントを見つけたい方々。
内容を持って帰ってもらいたいので、
専門用語や翻訳語で余計なストレスをかけたくなくて、
日常のことばで日常の場面に即した用例をあげながら、
身近に感じてもらいたい。

先生の講義が始まると、奥の深いメタモデルも、
鮮やかなくらいシンプルな形に研ぎ澄まされていく。
マジックにかかったように釘付けになって、
いっぱい吸収して、脳がいっぱいいっぱいになる。
早くこなれて、自分のものになりますように☆

2006.07.07

七夕に願う

Star_1七夕さま。
笹に短冊を結んで、
願いごとをしたのは、
いつごろまでだろう。

NLPのトレーナー仲間と一緒に、
アウトカム(目標)設定をした。
意図的に意識を混乱させ、
無意識から湧きおこる願いごとに思いを馳せる。

考えない世界。
願いごとの中身だけでなく、
この自由さに、心地よさを味わう。

みなさんの願いも、叶いますように

2006.07.06

怖がりの種

Tsuyu調べものの途中で、
ドキッとするフレーズを見つけた。
「未来を予測すると、
 不安がやってくる」

極度なくらい怖がりで、心配性な私。
その種は、
 これからどうなるのだろう?
 もし~になったら・・・   などなど。

不安だから備える。
それでも不安だから、もっと備える。
それでもやっぱり不安だから・・・

次々と、不安が不安を生み出す構造。
安心するためにとる行動が、実は次の不安の種になる。
一生懸命、不安の種を蒔いて、育てていたのね。

予測しないこと。考えないこと。
難しいけど、潔い。

2006.07.04

先輩のオフィスを訪ねる

Nejiコーチの先輩のひろきさん&アミーゴさんの
オフィスを訪問する。
とても明るくて、すっきりしたお部屋。
お仕事がはかどりそうな環境。

私もずっと、
引っ越したい&セッションルームが欲しいと
思い続けているので、素敵な空間がとてもうらやましい。
居心地が良すぎて、すっかり長居してしまう。

私がコーチングを学び始めたころから、
プロコーチとして活躍され、
最先端を走り続けるお2人のお話は、
何を聞いても刺激になる。

相談したかったことは、
最後まで切り出せずに帰ってきたけど、
インスピレーションの種をいただいたかもしれない。

2006.07.03

PCC取得しました。

Rose申請していたコーチングの資格、
PCCの合格通知が届いた。

今まで持っていた資格は、CPCC。
今回新たに取得した資格は、PCC。

 CPCC:Certified Professional Co-Active Coach
  CTI認定プロフェッショナルコーアクティブコーチ

 PCC:Professional Certified Coach
 国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ

少し前まで、
国際コーチ連盟(ICF)資格には興味がなかった。
国際資格は必要ないと思っていたから。

気がつくと、
必要要件の750時間の実績を満たしていて、
これまでの私のクライアントさんたちに
感謝の気持ちをこめて、申請してみようと思った。

これまでの私のクライアントさま、
推薦状を書いてくださったお2人の先輩コーチ、
私をずっと見守ってくださった先輩方、
仲間のみなさま、
どうもありがとうございました

2006.07.02

NLPセミナー終了

Goldfish3日間のNLPセミナーが終了した。
楽しかったけれど、
さすがに疲れ果てて、帰宅するなり、
しばらく無意識の世界(?)をさまよった。


これまでも、企業や商工会議所、
団体などの研修では、
NLPをお伝えしてきたけれど、自主開催は初めての試み。

事務局&講師として、同時にあちこちに気を配ろうとしては、
ぽろぽろと抜けが生じて、1人2役を演じる難しさを実感した。

講師としても、やればやるほど、新たな課題に出会う。
できたところもできなかったところも、
きっともっと別のやり方が見つかるはず。
終わりのない探求の旅。

私のつたないチャレンジにつきあってくださったみなさまに、
心からの感謝の気持ちを伝えたい。
気持ちのいい、あたたかい学びの空間が生まれました。

幸い、第2弾の開催も決まった。
友人が事務局専任として手伝ってくれると申し出てくれた。
みなさんに支えられて、また私の新しい旅が始まる。

みなさまどうもありがとうございます。
 &これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2006.07.01

惑星のサイクル

Star鏡リュウジさんの講演を聞く。

惑星のサイクルは、
人のライフサイクルと
かなり大きく結びついている。
土星が1回転は約29.5年、
天王星は約84年。
言われてみれば、
1/4回転のころ、1/2回転のころ、1回転のころ、
私自身も考え方や役割の変化を迎えた時期と合致する。

お話だけでなく、
鏡リュウジさんのたたずまいがとても印象的だった。

ソフトな声で穏やかに語ることばの端々に、
心理学や天体への真摯な思いや願いがこもっている。

視線がずっと、客席より少し上のほうを向いている。
聴衆の顔を見ていないようで、
客席の反応を細かく感じ取って、話題や雰囲気を合わせる。

私が話すときも、同じように少し上を見て話していると
フィードバックをいただいたことがある。
 関連記事:「大きなフィードバック」(2006.06.18)
視線の使い方は似ていても、きっと何か違うのよね。。。
先生は、何を見ながら話されているのだろう。
形だけ似せても・・・と思いつつ、モデリングしてみたくなった。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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