赤ずきんちゃん
子どものころ、私は毎日毎日、
赤ずきんちゃんの絵本を読んでいたらしい。
母親が飽きて他の本を読もうとしても、
私は「赤ずきん」を手離さず、
そのうちストーリーを覚えてしまって、
絵だけを見ながら、勝手に1人で読んで(?)いたという。
クリスティーナ・ホール博士のNLPトレーナーズトレーニングを
受講して、ストーリーテリングの演習をしたときに、
ふとこのエピソードを思い出した。
昨日の自分のセミナーで、この話をしようと思い立って、
絵本を探した。
「赤ずきん」
絵本を抱きしめてみると、
なんとなく自分の元型に会えた気がした。
セミナーの感想を聞いてみると、
この物語にこめたメタファーが
ちゃんとみなさんに伝わっている。
物語のパワーを改めて感じた。
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