熟成から発展へ
All about プロファイルのコラムにも、同じ内容を書いています。
今年は、中小企業診断士のお仕事もコーチのお仕事も、
今日がお仕事始めになりました。
かっこよく今年の宣言をしようとして、私の中を探ると、
どうやら、新しい挑戦よりも、ものを熟成させたり追及
したりする年になりそうです。
1.学ぶ楽しさを伝える
コーチングやNLPに基づいて、コミュニケーション関連の
セミナーや講演をする機会は続きそうです。
・夢や目標を叶えるための、自分自身との対話
・職場や取引先と、楽しくスムーズに仕事を進めるための
ビジネスコミュニケーション
・活き活き生活するための、家族や友人たちとの会話
・伝えたいことが伝わるための、プレゼンテーション
話を聴く楽しさ、聴いてもらう喜びを、1人でも多くの方に
実感してもらえる活動を続けたいと思います。
楽しいから学ぶ。
学ぶと実践したくなる。
そして、もっと楽しくなる。
これは私が、中小企業診断士やコーチング、NLPを学んだ
ときに実感してきたこと。
この輪を広げるために、今年も楽しい場を提供します。
2.1人1人と深く関わる
昨年は、コンサルタント業と講師業が増えました。
ということは、パーソナルコーチ業の比率は下がりました。
比率は相対的なもので、仕事量はそれほど変わりませんが、
やはり私は、コーチであり続けたいと思います。
私の原点は、1人1人の心の奥を見つめて、変化の兆しを
見つける、発見の喜び。
私にとって、コンサルティングも経営者の喜びを追求する
意味で、コーチングとほぼ同じ位置づけにある。
喜びを追求するために、コーチングのクライアントさん、
経営者のみなさんに、もっともっと深く関わります。
3.学びを熟成する
ここ数年、中小企業診断士の受験勉強以来、コーチングも
NLPも次々と上級コースに進んだり、常に新しいものを学び
続けてきました。
同時に、コンサルティングの現場や、コーチングやNLPの
個人セッションの現場で、学んだ範囲をはるかに超える、
実地の学びも得てきました。
このタイミングで、学んできたことを見直して、最初には
気づかなかった発見をしたいと思うようになりました。
後ろを振り返ることがキライな私には、珍しい感覚です。
「次のステップ」と「知りたい欲」が動力源の私にとって、
明確な成果が見えにくい活動はハードルが高いのですが、
さらに大きな未来のために、挑戦してみようと思います。
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