母は強い
プログラムにエントリーするかどうか、答えが見えないまま、
締切がくるので、何も考えずに前に進むことにした。
緊急連絡先になってもらうため、思い切って、母に話した。
「傷害や死亡の場合…」という文言のある同意書を見せると、
のんびりした口調で、「がんばってね~」と言われる。
拍子抜けしている私に、
「おじーちゃんのときもおとーさんのときも、
こういうの書いてあったやん。」と。
その、祖父の入院のときも父の手術のときも、
お医者さまの説明を聞いて、
「こんなこと書いてるよ~」と娘の私にサインさせたのは、
誰ですか?(笑)
私が恐れているのは、
自然の中で高いところに上ったりするアスレチック系の
アクションと、山の中の共同生活。
アンチアウトドア、体力ゼロの私には、地獄の世界。
田舎育ちの母には、どうってことはないらしい。
母は強い。
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