I am SaboからI have Saboへ
コーチングを受けて、当面の私の取り組みテーマとして、
キャッチフレーズが浮かんだ。
「I am Sabo.」から「I have Sabo.」へ
Saboは、サボタージュ(Sabotage)のこと。
私がコーチングを学んだころは、
グレムリンと呼ばれていた考え方で、
変化しようとしたときに、
それを妨げる心の声として現れてくるもの。
私は子どものころから、
人のことは一生懸命すぎるくらいにマメにがんばれるのに、
自分のことになると、何一つ動けなくなる傾向が強かった。
サボタージュゼロモードとサボタージュ100%モード。
オンとオフを、そこで切り替えてしまっている。
今の仕事が楽しいのは、性に合っているからかもしれない。
自分のことは、なぜ先延ばしが得意なのだろう?
これが、ここ数年の私の大きな疑問だった。
さすがにそろそろ、限界が近づいているのに。
独立して3年半、棚上げし続けている屋号やホームページも、
仕事にも家族にも関わる、自宅兼事務所のことも。
自分のことは、私=サボタージュになっているんだな、と
その構造に気がついたら、少し気が楽になった。
Identity化しているものを、一気に壊そうと思うから、
気が重くなる。
まずは、I have so many Sabo.レベルから始めてみよう。
キャッチフレーズができたら、少し動けそうな気がしてきた。
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