最近のトラックバック

« 10年前の起業家との出会い | トップページ | 仕事ができる人 »

2007.03.23

水がめを運ぶ人

最近コーチングを学んだ方や、プロコーチをめざしている方に
大先輩としての言動を期待されることがある。
なにげない世間話を「メモしてもいいですか?」と言われたり、
悩みを相談されて「私も同じよ」と言うとがっかりされたり。

それをプレッシャーに感じてしまうことがあると、
コーチとのセッションで話してみた。

私が本格的にコーチングを学び始めたのは5年半前で、
2年半前にCPCC(Certified Professional Co-Active Coach) や
1年前にPCC(国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ)を
取得したという、肩書きだけをとらえると、
かなりベテランに見えてしまうかもしれない。

でも私の意識の中では、
日々、新しい課題や悩みと向き合って、
答えを探し続ける発展途上のふつうの人間。

周りの期待に応えたい思いと、
そんな存在ではないという葛藤。

その感覚を探っていくと、
厚い張りぼての着ぐるみの中にいる自分がイメージできた。
動こうとしても、周りが大きすぎて自由に動けない。
大きな人形の顔を見ている人たちと、本当の私の目が合わない。
そんな居心地の悪い感覚。

厚い期待を体から分離しようと試みるうちに、
大きな水がめを頭の上に乗せているイメージがしっくりきた。
私は、仕事として、頭上に蓄えた水を使って情報提供したり、
コーチングセッションを喜んで提供できる。
私自身の感情は、自分の体で感じ、じっくり味わう。

こういう分離の仕方もあるのねと、おもしろい体験になった。

« 10年前の起業家との出会い | トップページ | 仕事ができる人 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30499/14819951

この記事へのトラックバック一覧です: 水がめを運ぶ人:

« 10年前の起業家との出会い | トップページ | 仕事ができる人 »

プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)

ブログパーツ

無料ブログはココログ