距離を超えたあたたかさ
夕方、ケータイが鳴った。
私が最も尊敬している先輩のひとり。
そのとき私は、久しぶりに、気持ちが落ちていた。
「どうした?」と気遣ってもらっても、
「あの・・・」
いつもは勢いよく話す私が、口ごもってしまって
うまく話せない。
「あと2時間くらいで帰れるから、
それからでよかったら、話聞こか?」
出張先から、そんな、とんでもない。
お断りしながらも、私の心の中に、
あたたかい気持ちが広がった。
遠くからでも、見守ってくれる人がいる。
そばにいてもらうより、話を聞いてもらうより、
つながっていること、1人じゃないことを、強く感じた。
ありがとうございます。
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