100%生きること
リーダーシッププログラム参加者との
グループディスカッションで、
100%生きることについて考えた。
数日前に、
今回のリーダー役の仲間から
問いをもらったときは、
なんて重いテーマを扱うんだろうと思った。
6名で話しているうちに、
100%のとらえ方に違いが見えてきた。
100%出し切るという捉え方と、100%の状態でいるという違い。
いわば、Doingの100%と、Beingの100%。
常に100%振り絞ることを想像すると、
疲れ果てた姿が浮かぶ。
果汁を絞りきったあとのグレープフルーツみたいに。
100%満たされている状態をイメージすると、
気持ちが軽くなる。
果汁がなみなみと満たされて、幸せな気分になる。
自分の気持ちに素直になって、自然な私がそこにいる。
1人で空想の世界に浸って、
それに気づいて楽になった瞬間、
仲間から、「まこちゃん、今何か気づいた?」と声がかかる。
Skype越しなのに、私の頭の中を見ていたかのように。
声を出していなくても、私を受け止めてくれる人がいる。
さらに満たされた気持ちで、1日を終えた。
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