「星の巡礼」の一節に出会う
読みかけたまましばらくほっていた、「星の巡礼」を開いた。
「星の巡礼」 パウロ・コエーリョ著
「アルケミスト」「ベロニカは死ぬことにした」で
パウロ・コエーリョの世界に魅せられたものの、
この本は少し難しいと感じていた。
ぱっと開いたページに、釘づけになった。
人前で話すなんて想像もできなかった私が、
今なぜ、自分が学んだことを人に伝えたいと
思っているのか、
リーダーシップとは何なのか、
そのヒントが少し見えた気がした。
「もし君が、君の剣を発見できたならば、
君はこの道を誰かに教えなければならない。
そして、それが実際に実現したとき、つまり、
君がマスターとしての自分の役割を受け入れたとき、
君は初めて君自身の心の中にあるすべての答えを
学ぶだろう。
われわれはみな、誰かに教えてもらう前から、
すでに答えを知っているのだ。
(中略)
しかし、われわれがそのことに気づくのは、
誰か他の人に教える立場に立たされて、
この旅がそうであったような途方もない冒険に
参加せざるを得なくなったときだけなのだ」
もうすぐまた、リーダーシップへの旅が始まる。
その指針をもらった気がした。
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私もパウロ・コエーリョの本に魅かれて読破していますが、この本だけはなんだか少々難しくてあまり入ってきてなかったのですが、まこさんのブログを読んでもういっぺんこれを読み直してみようと思いました。
きっと私も読むタイミングがその時じゃなくて今のような気がします。
ありがとうございます♪
投稿: るんるん | 2007.06.27 01:26
まこちゃんが釘づけになったところに
私の胸も鷲つかみにされました・・・
先日のコーチとのセッションで
ある問いに見出した答えと繋がっているわ。
そうなんよね、そうなんよね。
すごく納得。
まこちゃん、やっぱりシンクロシスターズだわ。
投稿: まのっち。 | 2007.06.27 05:37
☆るんるんさん
きっとタイミングってあるのでしょうね。
ぜひ、今読んだ感想をまた教えてくださいね。
☆まのっち。
読みかけの続きのページではなく、偶然開いたページが偶然でなかった、という感じです。
伝えていく人として、指針をいただいたような気がします。
シンクロシスターズ、うれしい\(^o^)/
投稿: まこ | 2007.06.27 08:26