自分のことはあらさがし
ここ3~4年、何度か講師を務めている、
「創業者のためのプレゼンテーション
セミナー」の初日。
2年くらい前に経営相談の窓口で
お話ししたことがある方や、
最近プレゼンテーションの相談に
のる機会があった方が来てくださって、再会がうれしい。
講義やミニ演習をしたあと、参加者のみなさんに、
自己紹介を兼ねた短いプレゼンテーションをしていただく。
どなたも、慣れていますか?と聞きたくなるくらい、
落ち着いて自分らしく話される。
それなのに、ご本人に感想を聞くと、
緊張して何を言っているかわからなくなった
言いたいことの半分も言えなかった
早口すぎた、声が上ずった
などなど、反省点ばかり、出てくる出てくる・・・
「どこがよかったですか?」と質問しているにもかかわらず。
そういう私も、人のことは言えない。
スキルアップのために、プレゼンテーションを撮ってもらったり、
自分のコーチングを録音して聞きなおしてみると、
「ここもダメ」「これもダメ」と、強烈に自分にダメ出ししてしまう。
人のいいところは見えるのに、
自分のいいところを認めるのはなかなか難しい。
« 日経ビジネスでうれしい発見 | トップページ | チャレンジのスパイラル »
他人の良いところを探すのは本当に難しいです。自分となれば、もっと難しいですよね。
投稿: さがわ | 2007.06.16 09:02
確かに自分のことは粗探しばっかりで。今日は何か一つ自分をほめてあげることにします(^^
投稿: 安田 | 2007.06.16 10:12
☆さがわさん
人のいいところを探すのは、仕事がらなのか、得意なのですが、自分のは難しいです。
お互い、自分で見つけられるようになるといいですね。
☆安田さん
何をほめてあげたのでしょう?
そう決めるだけでも、楽しくなりますね。私も真似します。
投稿: まこ | 2007.06.16 23:55