学校栄養士さんを応援する
全国学校栄養士協議会
大阪府支部さまに
お招きいただいて、
「食指導における
子どものやる気を
引き出すコーチング」
という講演の機会をいただいた。
食育の重要性が注目される中、
学校栄養士さんに求められる役割はますます
大きくなっている。
一口に食育と言っても、
偏食、肥満、ダイエット、朝食抜き・・・など
指導の種類だけでもたくさんある。
課題は同じでも、
小学1年生と6年生では知識や理解力も違うし、
1人1人の性格や家庭環境も違って、パターン化も難しい。
子どもさんだけでなく、
担任の先生や親御さん、調理員さんなどにも
ご理解やご協力を働きかける立場にいらっしゃる。
そんな環境でがんばられている栄養士さんたちに、
心からエールをおくりたい。
願いをこめて、演台からお1人お1人に語りかけた。
後方のお席からも、真剣なまなざしが感じ取れる。
講演後も、30分の質疑応答が時間切れになるくらい、
日々の具体的な事例に基づくご質問を次々いただく。
みなさんの学校で、
「給食の先生、大好き!」という子どもたちの声が
いっぱいいっぱい聞こえてきますように。
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