相手から創るためのパートナー
コーアクティブ.
・リーダーシップ
プログラム
リトリート2の
テーマは
「相手から創る
(Creating from Other)」
詳しくは、CTI(英語)のサイトへ
私は、2人で場をリード(co-lead)することで広がる世界に
憧れて、このプログラムに参加した。
ところが。。。
「from」
このたった1つの単語が、
私に大きな混乱をもたらした。
相手「と(with)」でも、
相手「のために(for)」でもない。
リトリート2と3の間に、
2人組でワークショップを開催する。
最初は、私1人ではできないものをつくるために、
全然違うタイプの相手とペアを組めば
おもしろそうだな、と思っていた。
でも、気がついてしまった。
それは、私にはあまりチャレンジにならない。
経験上、私が創る場は、
穏やかで和やかな雰囲気になる。
変化をつけるために、
もう少し、ぐっと前に出るエネルギーがほしい。
違うタイプの方と組めば、
私はそれを相手に頼ってしまう。
fromどころか、
「相手につくってもらう」だけになる。
パートナーが決まってからも、
私の意識上の混乱は続いていた。
でもでも、世の中はうまくできている。
私と組んでくれるパートナーは、
誰よりもベストパートナーだった。
身長差も一番大きい私たちは、
一見対照的なエネルギーに思える。
が、話してみると、
同じ課題を抱え、
よく似たエネルギーを持っていた。
意図的に創っていかないと、
モノトーンになってしまいそう。
なんだか、おもしろいことになってきた。
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