聴く集中力は3分間
西宮起業家支援スクールで、
プレゼンテーションの講義を聴講する。
話し方を教えて30数年という先生のお話は、
一言一言が深くて重みがある。
この道まだ4年の私には、
一言も聞き漏らしたくないほどの
宝の山がつまっている。
先生いわく、人が1つの話を聴けるのは、
どんなに集中しているときでも、3分が限界らしい。
それ以上話しても、頭の中で他の事を考え始めるらしい。
言われてみると、私も120%集中しているつもりが、
あ~、こう言えばわかりやすく伝わるんだ!
先生、すごいなぁ
などと、違うことを考えていた。
内容に関する空想なので、「聴いている」と思っていたけれど、
実はこれも、私の妄想・空想の世界。
ただ聴いているという状態ではない。
どんなに学んでも、どんなに実践しても、
話の聴き方・伝え方は、どこまでも深い。
仕事にしつつ、学びつつ、私の永遠のテーマかもしれない。
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こんにちは。先日受講した「話し方講座」で、講師の方が似たようなことを言っていました。
「どんなに素晴らしい話で、素晴らしい話し方でも、相手は120%聞いているわけではない」。
だから、話す側はちょっとトチったからと言って、焦ったり落ち込んだりしないこと、という趣旨でした。
3分間(に限らず、短い時間)で、効率的に伝える方法を考えないといけないですね。
投稿: miki_renge | 2007.08.06 12:41
miki_rengeさんも、いろいろ学ばれていますね。
プレゼンテーションのセミナー講師をしていて感じるのは、話し手が「緊張した~」とおっしゃっても、聴衆にはそう見えないことが多いので、たいていの場合、安心して話して大丈夫そうですよ。
miki_rengeさんは座談会の司会などをされていて、話すのも聴くのもお得意そうですね。
投稿: まこ | 2007.08.07 17:52