商品がないショップ
母がケータイを
機種変更したいと言うので、
最寄駅のドコモショップに
行った。
いつも混雑している店内は、
不思議なくらい空いている。
ずらっと並んでいる展示品には、
ほぼ全部に「売り切れ」のシールが貼ってある。
それなのに、母がモックアップを手にとるたびに、
店員さんが母と私の間に割り込むようにして、
話しかけてくる。
店員「その機種はとても人気があるんですよ。」
まこ「でも、売り切れですよね。入荷予定はありますか?」
店員「売り切れたので、もう入らないですね。」
まこ「どの機種なら買えるんですか?」
店員「シールが貼っていない機種なら、
お買い求めいただけます。」
まこ「貼っていない機種はありますか?」
店員「ないですね。」
まこ「。。。。。」
商品がないショップは、何のために営業しているのだろう。
買えない商品の説明に、何の意味があるのだろう。
せめて、買えないことを説明しないといけないのでは?
そんなことを考えながら、都心の大型量販店に足を運んだ。
たぶんこの体験は、
どこかの接客研修やコミュニケーション研修で、
「相手の立場で考える」ためのネタになる。
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白日夢を見るような、とても不思議な店ですね。
店として機能していない店で、疑いなく働く店員さん。
彼女にとって店は、拘束されて時間を過ごせば、一定の
報酬を得られる場所にしか過ぎないのでしょうか。
その場でキレないまこさんは大人だなあ。
投稿: LONG | 2007.11.27 00:21
LONGさん、こんにちは。
想像を超えた世界だったので、「きれる」を通り越して、「あきれる」モードでした(^^;
店員さんお1人の機転に頼るより、店長が状況を見越して知恵を絞れば、それなりに工夫できると思うんですけどね~
接客業は奥が深いですね。
投稿: まこ | 2007.11.27 09:28
こんにちわ。通りすがりのものですが。。。
おすすめするとしたら、L704iなんて、どうでしょう?デザインもいいし、iモードも早いらしいですよ。
わたしも気になっていたところだったので、ついお邪魔してしまいました。
投稿: ruu | 2007.12.24 15:13
ruuさん、コメントどうもありがとうございます。
L704i、初めて知りました。色名の「chocolate」がいいですね。
私のケータイも来年早々くらいに買い換えたいので、お店で見てみます。
投稿: まこ | 2007.12.24 22:52