できるという視点から課題を探る
コーアクティブ
・リーダーシップ
プログラム
リトリート4の
3日め。
これから
作っていきたい
世界について、
プレゼンテーションした。
順番が進むにつれて、
要求されるレベルが上がってくる。
ふだんの私は、たいてい、
全体の1/3~半分くらいで発言する。
最初は様子を見て、
そして、あまりバーが高くならないうちに。
今回は、あえて、後ろのほうで手を挙げた。
通常のプレゼンテーションは、
仕事で教えている得意分野。
なので、あえて、挑戦したかった。
用意していた構成は、全て捨てた。
前に立った瞬間、珍しく、少し緊張を感じた。
すると、持ち前のいたずら心が湧いてきた。
輪の外で見守ってくれる、
大好きなアメリカ人のリーダーに
「思いっきりチャーミングに笑ってください。」と
リクエストしたり、
いきなり演習からやってみる?と
思いつきを実行したり。
できるという視点に立つときの、
エネルギーの強さを知った。
新しい可能性を見つけた。
同時に、私の弱点もくっきりと浮き彫りになった。
演習の反応を見て、
伝えたいことが伝わっているとわかると、
1人で安心して、確認せずに次に進めてしまう。
仲間からも、「置いていかれた感じがする」と
フィードバックをもらった。
「difference」を大事にしたい私は、つい、
意図と「違う」展開、
他の人と「違う」反応、に気をとられて、
意図どおりの展開や発言をスルーしがち。
私だけが受け取るのではなく、
場に杭を打つことが大切。
午後から、空間を歩き回る演習でも
同じことを感じた。
人がいないところ、
空いているところにばかり目が向き、
真ん中を見落としてしまう。
チャレンジしたごほうびの、
大きな気づきを得た。
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