駆け込み
大阪府の経営相談窓口は大忙し。
創業者向けの事業計画書の
締切日だったから。
知事が変わって急遽、
暫定予算に伴って、
新規申請受付が休止されることになったので。
私はよりによって、締切前2日間の窓口を担当するという
機会に恵まれた。
当然、申込者は必死で駆け込んでこられる。
申請書は、他よりかなり分厚いフォーマットなので、
書き上げるには骨が折れる。
中には、今日、わからないところを質問に来られて、
時間と闘いながら、手書きで仕上げた方もいらっしゃる。
お1人お1人ゆっくりお話を聞いて、
アイデア提供やアドバイスをしたいのはやまやまだけど、
受け付ける私のほうも、時間との闘い。
このみなさんの熱意を、知事に見てもらいたかったな。
起業家として羽ばたいて、
無事に事業税を納められるように。
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お疲れ様でした。
やはり駆け込みでの申請件数がかなりあったようですね。
(ずっと気になっていたので夕方事務局に電話して確認しました。)
件数だけで実績を見れば、毎回こんなショック療法の方が実績があがるかも・・・
いえいえ。やっぱりほんとうの支援は、日々の課題にじっくり向き合うことです。いつでも相談できる安心感を提供することが公共機関の使命ですよね(← 知事に聞いてほしい~)
投稿: きたぐちゆきこ | 2008.03.01 01:10
きたぐちゆきこさん、ありがとうございます。
窓口に座っていると、ふと立ち寄ってくださった方がつらつらと話していただいて、「こんなことでも聞いてもらえるんですね。」「もっと早く来ればよかった。」と笑顔で帰っていただけるのがうれしいです。
きたぐちさんなら、知事に直接お話しできる機会があるかも。。。
ぜひ訴えてくださいね。
投稿: まこ | 2008.03.01 23:08