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2008.03.03

いろどり横石さんに希望の種をもらう

上勝町に来た一番の目的は、株式会社いろどりの見学。

平均70歳のおばあちゃんたちが、
お料理のつまものになる葉っぱを販売している町。
人口2000人の町に、毎年4000人が見学に訪れるという。

Irodori11:30ごろ、
JAの集荷場所を訪れた。
次々と、バッテリーカー、バイク、
軽トラックなどがやってきて、
発泡スチロールの箱を
どんどん納入していく。

朝11時に各農家に一斉に
注文FAXが配信され、
電話で競争でエントリーして、
1~2時間で納品するというしくみ。

午後からは、
このしくみを発案してここまで築きあげてこられた、
横石知二さんの講演を聴く。

 「そうだ、葉っぱを売ろう!」 横石知二著

最近、私の意識が、1人1人の違いを強みとして
発揮しあうことに向いているせいか、
横石さんのこんなことばに心を打たれた。

環境の違いを活かす=地域資源を活かす こと。

都会では、きれいな葉っぱを集めるのは大変。
田舎には、たくさんある。
だから、売ればいい。

最初に横石さんがそう話したときは、
道に生えているもの、落ちているものを売るなんて
恥ずかしい、いう意見が大半だった。
恥ずかしいことではなく、誇りだと横石さんは言う。

葉っぱの種類、地理、季候を熟知するおばあちゃんたちは、
他の仲間より1つでも多く注文を受けたい一心で、
ケータイやパソコンを操り、はしごを使って木にのぼる。
その笑顔はつやつやしていて、
寝たきり老人も1人あたりの医療費も激減した。

横石さんはきっと、
上勝町に高齢者のビジネスをつくったのではなくて、
地域を愛する心、生きがい、夢をふきこんだ。
そして、話を聴きにくる全国の人に、
希望の種をまいてくれる。

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コメント

彩(いろどり)。
上勝町に行ってきましたか。
実は僕も二週間前ほど前に行ってきました。
ちょっとしたシンクロニシティかも☆

実は上勝町は母方の実家だったので、
彩の話など聞いてさっそく近所のおばちゃんらに聞きました。
今はおっちゃんとかもやってはって、
葉っぱの取り合いらしい(笑)
それにしても、こういう『場を創造』することは、
事業と言うよりコツコツとやっていくことが
文化を創っていくことなんでは?と思いました。
みなが助け合いの風土が出来、相乗効果、
『渦』を巻いていく環境作り。
文化としても会社としても一個人としても
こういう『あり方、生き方』が粋で、自分も
できるところから行動していきたいと思いました。

まこさんは、いろいろと横石さんから話をきかれて
より一層パワーアップされているかと思うので、
今度また話を聞かせて下さいませ☆

しんさん、こんにちは。
お母さまのご実家なのですね。行く前にいろいろ教えてもらっておけばよかった~
近いうちにぜひお話ししましょうね!

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  • ひとのわ 福住昌子

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