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いよいよ堺商工会議所創業塾の初日。
今年の参加者30数名のみなさんも、年齢層も幅広く、
今までのご経験もこれからやりたいお仕事の内容も、
とてもバラエティ豊か。
一緒にメイン講師を務める安田勝也さんが披露された
ユニークなエピソードに、参加者と一緒に笑い、
私も私なりに、みなさんへのエールを一生懸命届ける。
ビジネスのアイデア交換の
ディスカッションも、
それぞれのご興味から、
思わぬご質問やご意見が
飛び交う。
大きなヒントを見つけた方、
貴重な仲間を見つけた方、
仲間のエールに勇気が湧いた方 などなど、
顔を合わせたばかりとは思えない仲間の輪が生まれる。
「1日めで既に元が取れました!来て良かった~」と
おっしゃっる方もいらっしゃって、
いい場ができあがっていくことが、とてもうれしい。
来週からは本格的に事業計画の作成が始まる。
最後までみなさんと一緒に、
楽しく&真剣に、
学び、考え、練り上げて、
起業への一歩を踏み出せますように☆彡
某所で半日、経営者の方の事業計画を、
立て続けに数本お聞きする。
これから新たに始められる事業のお話で、
事前にいただいた計画書にも、
プレゼンテーションや質疑応答にも、
社運をかけた思いがこめられている。
最初は、経営者の方の緊張が少しでもほぐれるように、
つとめてにこやかな雰囲気をつくって、お話を聴いた。
答えやすくて、企業さまがPRにつながる質問をしようと
心がけていた。
一緒に並んだベテランの先輩方の質問は、切口が鋭い。
ご経験や知識の豊富さ、資料の読み込みの深さに、
私もこういう視点を身につけたい、もっと学ばねば・・・と
私自身の目標が呼び覚まされる。
私がみなさんと別の視点で何か提供できるとしたら?と
人物観察に徹した。
表情、目の動き、声の強さ、ふるまい、ことばの選び方・・・
そこから、経営者の意気込みや本音を読み取る。
最終的には、先輩方と似た論点・観点でディスカッション
できたので、ほっとする。
経営者のみなさんを笑顔でお見送りして、
新しいチャレンジへのエールの気持ちをお贈りする。
明日からは、堺商工会議所の創業塾。
こちらも、新しいことにチャレンジしようとされる方を、
力いっぱい応援します!
私のマイミクさんたちの間でも話題になっている記事。
GIGAZINE:「大阪ガスサービスショップを家の中に入れてはいけない」
簡単に言うと、
「大阪ガスサービスショップ」は
「大阪ガス」ではない。
本来、「大阪ガス」のガス設備の
保守点検は無償。
なのに、「大阪ガスショップ」が点検に来て、
中には故意に故障させ、修理や機器販売をしているらしい。
思い当たるふしがある。
半年くらい前かな、
時期ははっきり覚えていないけど、
何かの点検の名目で、サービスの人が来た。
ガス警報機(ぴこぴこ)を取り替えて間もないはずなのに、
オンライン監視できる機器への買い替えをすすめられた。
対応していた母は不安になって、部屋にいた私を呼んだ。
よく聞くと、警報機とはシステムも料金も違うものだった。
私はコーチングのお仕事でIP電話やSkypeを使うので、
回線との相性やシステムのしくみ、ノイズの可能性などが
とても気になる。
いくつか質問をぶつけたら、しどろもどろになって、
「無理に変えてもらわなくて結構です。」と帰っていった。
「結構です。」って売る側が使う?と不思議に思いつつ、
そのときは、接客がいまいちだなぁとしか思わなかった。
この記事を読んでから考えると、
あの人は「サービスショップ」の人だったのかもしれない。
最近ますます、マイ箸が大活躍。
外食でもテイクアウトでも、ほぼ毎日持ち歩く。
東京滞在中のコンビニで。
レジで、いつものように、「お箸はいりません」と伝えた。
ホテルに戻って、
サラダを冷蔵庫に入れようとすると、
プラスチックのフォークが出てきた。
あらら。。。
茶髪を通り越して金髪だった
レジのおにーちゃんは、
「お箸」がいらない →「フォーク」で食べる?
と解釈したのね。
予想外の反応に、ちょっとびっくり。
美容業界での研修も最終回。
朝、今回の研修を運営して
くださっている担当の方と
お会いしてすぐ、
「昨日、うちのお店に行って
くださったんですか?」
実は、昨日体験したエステサロンは、この企業さまの
直営店の1つ。
事務所とお店は別の場所にあるので、
本名や住所で、気づかれるかなぁ?と、
反応を楽しみにしていた。
ちょっとした私のいたずら心。
私からお話しして、びっくりさせたかったのに(笑)
スタッフが前日の日報を確認されていて、私の名前を
見つけてくださったらしい。
さすが。。。
今回のお仕事は、運営いただいた企業さまも、
集まってくださった参加者のみなさんも、
接客のプロ集団で、とても気持ちのいい方ばかりだった。
技術以外の研修を受ける機会が少ないというみなさまの
お役に立ててうれしい。
ここちよい疲れを味わいながら、4日ぶりに自宅に戻った。
今日は、私を甘やかす。
朝、ホテルの近くのエステサロンへ。
人生2回めくらいの、フェイシャルエステ。
エステサロンに足を踏み入れたのは、
今年、美容関係の企業さまの人材育成に携わるように
なってからなので、
つい、いろいろ観察&リサーチモードになってしまう。
夕方、横浜まで打ち合わせに
行ったあと、突然思いついた。
「甘いものが食べたい。」
最近食欲が落ちていたので、
こういう欲求はひさしぶり。
出張中は外食も多くて食生活が偏りがちなので、
食品スーパーやデパ地下の近くのホテルを選んで、
サラダやヘルシーなお惣菜を買うようにしているのに、
そこでわざわざスイーツを買う?
一瞬常識的な考えがよぎったけれど、体の声に従った。
「1つだけでも買えますか?」と、勇気を出して聞く。
カフェでコーヒーもテイクアウトして、ホテルでティータイム。
私に甘い1日。
「自分を信じる力」
~子どもたちが自分を信じる力を伸ばすための関わり方~
ワークショップ、いよいよ当日。
コーリードするあきちゃんこと大江亞紀香さんと、
何度も何度も構想を練り、2人の思いや体験を語り尽くし、
できる限りの準備を重ねてきた。
そんな私たちを迎えてくれたのは、
美しいお花。
共通の友人の名古屋のKさんから、
思いがけない贈り物。
Kさんの温かい笑顔を思い浮かべて、
私たち2人の気持ちがほぐれた。
Kさん、本当にありがとう!
ワークショップは、とてもあたたかい場になった。
参加者のみなさんお1人お1人が、
自分を信じる気持ちを強めていくプロセスを目撃した。
お1人お1人の表情がまる~くなっていく。
まなざしは柔らかく、
ことばはシンプルに研ぎ澄まされて、まっすぐ届く。
私たち2人の力だけでは起こせないことが起こった。
参加者全員の力で作り上げた。
もっと書き記したいけれど、なぜかことばにならない。
今後のために、改善したいところはいくつも思い当たる。
それでも今日はあえて、
あきちゃんも私もよくやった! と認めたい。
今日1日、私は自分を信じた。
パートナーのあきちゃんのことは、もっと信じた。
初対面の参加者のみなさんお1人お1人を、心から信じた。
信じる力は、人を幸せにする。
JWCA(Japan Women’s Coach Association)
全国大会。
受付で、キティちゃんのドリンクをいただいて、
ごきげん笑顔で会場に入る。
小巻亜矢さんの感動的なオープニング挨拶に、
場が一気にひとつになる。
続いて、パネルディスカッション。
さまざまな分野で活躍する女性コーチ4人が、
そこまで話すの?と思うくらい、赤裸々に話してくれる。
予想を超える「脱ぎっぷり」
活き活きと語るみなさんは、本当に美しい。
100名を超える女性が手をつないで、1つの輪になる。
静かで澄みきったエネルギーが流れる。
お1人お1人の優しい笑顔が、神々しく輝く。
私は実は、オープニング前から、ちょっとうるうる。
私の夢の1つが、目の前で叶っていくから。
コーチとしての私の夢は、
舞台やTVや雑誌に登場されるクライアントさんを、
の~んびり眺めること。
クライアントさんが、今日、それを1つ叶えてくれた。
幸せ。
コーチになってよかったと思う瞬間。
また明日から、企業や個人のクライアントさんたちを
力いっぱい応援していくエネルギーをいただいた。
ありがとう。
今月30日から始まる
堺商工会議所の創業塾の
最終打ち合わせを終えた。
告知から少し変更があって、
新たに、講師として
安田勝也さんをお迎えする。
安田さんは、「建設業大好きコンサルタント」として
あちこちからひっぱりだこの人気コンサルタント&講師。
私にとっては、
診断士受験のころからの船場総研の仲間で、
気心もしれて、安心してお任せできる存在。
楽しい創業塾になりそう
受講されるみなさん、楽しみにしていてくださいね。
とはいえ、打ち合わせを終えて、資料作成はこれから。
しかも私は、明日から4日間東京出張。
新幹線で、東京のホテルで、資料作成に励みます。
そうそう、今から受けたくなった方!
まだあと数名、受付可能です。(たぶん。。。)
お問合せ、お申込みは、「堺商工会議所」までお願いします。
今年は私は堺商工会議所を皮切りに、
敦賀、豊田、阿南の創業塾にもおうかがいします。
初めて訪れる土地での出会いを楽しみにしています。
朝8時前から、家の周りで
大勢の大きな話し声がする。
外を見ると、お隣の家の裏で、
作業着を着た男性たちが
打ち合わせしている模様。
まもなく、ものすごい爆音で
工事が始まった。
ずっとずっと、ドリルの音が響き続ける。
雨戸を閉めても、耳栓をしても、何をやっても無駄。
コーチングセッションのお約束の時間がせまっていて、
クライアントさんのケータイに慌ててメールする。
一応Skypeをつないでみたものの、
やっぱり全然会話が聞こえなくて、
今日のセッションは延期してもらう。
といっても、週末から私の出張が入っていて、
今月中に代替日が見つからないんだけど。
家のことなのでお互いさまだけど、
せめて昨日のうちに連絡してほしかったな。
クライアントさんは、話したいテーマを用意されていたと
思うので、急な変更が申し訳ない。
まもなく21時。
工事の音は、まだ止みそうにない。
ドリルの音、作業員さんの笑い声が続いている。
大変なお仕事なのに、長時間働けるものだなぁと思う。
21時からのセッションも、無理かな。
コーチは、自宅でできる仕事と言われる。
確かにそう。
でも、常に、静かな環境を用意するのは難しい。
昨夜の帰り道、悲しくて、駅のトイレに駆け込んで吐いた。
帰宅して、急ぎのお仕事メールに返信する気力もなくて、
日付が変わる前に、髪も乾かさずにベッドにもぐりこんだ。
昨夜は、東京から来ている友人と、お食事を楽しんだ。
友人に手を振って、地下街への階段を数段降りたところで、
後ろから声をかけられた。
腹が立って、おもむろにiPodのイヤホンを両耳にさして、
完全無視して、急ぎ足で階段を駆け下りようとした。
すると、腕をがしっとつかまれた。
めちゃくちゃこわかった。
「飲みに行こうって言ってるだけやんか。
まだ9時過ぎやん。1軒くらいいいやん。」とかいろいろ
しゃべり続ける相手の手を、持っていた日傘で振り払った。
(殴った、とも言うかもしれない。。。笑)
いやなことがあって、立ち直ったタイミングを見計らうように、
なんで何度も何度もこういうめにばかり合うのだろう。
関連記事:「回復の覚書に」(2008.07.27)
そんなに軽く見えるの?
実年齢はもちろん(笑)、見た目年齢でさえ、
こういうのからはとっくに卒業しているはずのお年頃。
服装も、地味とは言わないけれど、目立つわけでもない。
どれだけ深く傷つき、情けなくて、苦しくて、
立ち直るのにどんなに時間がかかるか、
こういうことを平気でする人たちに、わかってほしい。
しばらく、偶然目があった男性、偶然ぶつかった男性が、
すべて悪い人に見えてしまう。
1人で抱え込むのもつらいけれど、うっかり人に話すと、
「起こることは全て、自分が引き寄せているんだよ。」とか
「若く見られたら、うれしいんじゃないの。」とか
→別のシチュエーションだと、確かにうれしい
「女と見られてるんだから、喜んだらいいのに。」などと
言われたりして、さらに傷つく。
こういうめにあうたびに、過去の古傷まで思い起こされる。
心の底から、こういう人たちを、この世から抹消したい。
トイレで吐いたあと、鏡で顔をチェックしてお化粧直しもして、
何事もなかった顔をして帰宅したつもりだった。
地下鉄の女性専用車両で、たぶん年上の女性が、
「大丈夫ですか?」と席を替わってくれた。
今朝起きると、母に、
「あんた、昨日、何かイヤなことでもあった?」と聞かれた。
土曜日は、女性だけの女性のためのコーチの集まり、
JWCA(Japan Women’s Coach Association)のイベント。
女性に生まれてくるんじゃなかったと思っている私が、
女性であることを誇りに思える日になりますように
友人のmixi日記でもおすすめされていた、
「プラダを着た悪魔」をDVDで見た。
プラダを着た悪魔 特別編
最初は愚痴だらけだった主人公のアンドレアが、
後半、人遣いの荒い上司のミランダを、
「男性なら、仕事ができると言われるはず。」とかばう。
24時間思い立ったときに秘書に電話をかけ、
無理難題を命令し、私用もおしつけるミランダに対して、
そういう見方ができるのかと、目からウロコが落ちた。
表情、目線、立ち方、「Tha't all.」と言い放つ冷たい声、
・・・メリル・ストリープがあまりにも見事に演じ切っていて、
私には「ひどい上司!」としか思えなくなっていたから。
とはいえ、私には彼女の秘書はつとまらないけれど。
パリで、ミランダが一瞬弱音を見せる。
そのときに思った。
ミランダは、全てに対して、最善を尽くしたい人なのだと。
人としてやっていい範囲を超えているとは思うけれど、
考え方そのものは、完璧なまでのプロ意識。
自分に厳しく、他人にも厳しい。
完璧で最高のパフォーマンスを追及するあまり、
自分にしかできないことに集中できるよう、
それ以外の作業や環境整備を、全て周囲に要求する。
自分の荷物の片付けも、食べ物や飲み物の手配も、
子どものための買物もすべて。
究極のアウトソーシング?
華やかな世界の裏側は過酷なもの。
揚げ足をとられ、足をひっぱられる世界では、
これくらいやらないと、やっていけないのかもしれない。
けれど、アンドレアが先を読んで見事な仕事をしたときは、
顔を上げて彼女を見て、彼女の仕事を認めている。
決してあたたかいことばはかけないけれど。
不器用な生き方。
心の底では、アンドレアを信頼し、認めている。
最後の、出版社の面接のシーン、
偶然すれ違うラストシーンに ほのぼのした。
大阪府北部の企業さまを訪問する。
豊かな自然に恵まれた地域で、
月に1回訪れるごとに、
車の窓から見える景色に、
季節の変化が楽しめる。
途中で、社員さんがおっしゃった。
「その道の端、草が伸び放題でしょ。
例年、大阪府が刈り取ってくれていたんだけど、
今年は財政改革の影響らしく、この状態なんですよ。」
見ると、歩道のアスファルトの両端から草が生い茂っている。
ところどころ、歩道をふさぎそうな勢い。
徒歩や自転車で通るのは、少し危なそう。
大型車の多い狭い道で、車道を通るのは危険。
大阪府の財政改革は、
生活者の暮らしの安全にも影響を及ぼしている。
ところが、途中から、草がすっきりと刈り取られている。
そう言うと、社員さんが笑って答えてくれた。
「さっき、トンネル越えたでしょ。
あそこから、兵庫県なんですよ。」
大阪府と兵庫県の境目。
トンネルを越えると、道の風景がこんなにも違う。
1本の「国道」なのに。
早く対策がとられて、町の方が安全に暮らせますように☆彡
見覚えのない番号からの電話をとると、
親戚の訃報の連絡だった。
父のいとこで、私は名前も知らない方。
認知症の父に伝えたけれど、
理解してもらえたかどうかはあやしい。
ちょっとかなしい。
それより私が愕然としたのは、
親戚とのやりとりで、私には両親の代理は務まらないと
痛感させられたこと。
連絡をまともに聞くことができなかったから。
親戚は、亡くなった方の下の名前だけを言う。
私は聞き取ることはできても、それが誰なのかわからない。
お通夜や告別式の会場も、会館名では言われない。
「○○のところ」と言われても、私にはわからない。
同じ生活場面を共有した者どうしにしか通じない会話。
日常生活や日常会話は、
ネットで検索できる形では行われていない。
当たり前のことだけど、ちょっとしたカルチャーショック。
物理的には、両親の代わりに参列することができても、
ネットで地図や交通経路を調べることができても、
冠婚葬祭のマナーを知っていても、
対応できない世界が、目の前にある。
実際に顔を合わせても、私はたぶん大半の方を知らない。
共通の親族の話題が出ても、きっとわからない。
親戚力。。。そんなことばが浮かんだ。
生きる力として、必要なんだろうな。
美容室で雑誌「Oggi」を手に取った。
よく買う雑誌だけど、最新号は買いそびれていたので。
ピーチ・ジョン社長の野口美佳さんのインタビューに、
心が震えた。
今までは、この会社にはあまり興味がなかった。
派手なランジェリーにもご縁がないし、
TVで見た社長の話し方が、男っぽいのが気になって。
この記事で、そんな印象が一変した。
野口社長は、若いころから巨額の資産を築き、
ご自分では一生かけても使い切れないため、
(すごすぎて、想像もつかない・・・笑)
途上国支援のチャリティに参加された。
そこで出会ったのは、
生活のために身を売り、エイズで亡くなることが多い
女性たちに、正しい性の知識を伝えようとする人たち。
文字が読めないため、演劇を通して伝えている。
今、野口社長は、
アフリカの学校に、
きれいなトイレを増やす活動を
支援されている。
学校のトイレがきれいだと、
女性の登校率が上がるから。
女性が必要な教育を受けられる
機会が増えるから。
女性を幸せにする。
それは、企業理念でもあり、社長ご自身の信念でもある。
必要な資金は、野口社長の資産でも足りないらしい。
わずかだけど、PJでお買物しようかなと思った。
お盆の時期は、企業研修やコンサルティングが少なくて、
自宅で過ごす時間が長い。
健康のため&エコのため、少しでも節電したいと思っても、
連日の猛暑日と熱帯夜に、
ついついエアコンのリモコンに手が伸びる。
そんなときは、
お買物をしたときにもらう、
ジェル上のミニ保冷剤の出番。
手ぬぐいにくるんで、
首元にあてる。
ひんやり冷たくて、快適!
小さくてすぐに柔らかくなるけれど、
数時間はひんやりした感触を楽しめる。
できる範囲の小さなエコ。
ちょっと楽しい。
姉と祖父母が眠るお堂に行く。
いつもは祖父母に意識が向くけれど、
今日は特に、姉と向き合う。
先日、母が友人と一緒に
霊能者さん(?)のところに行ったとき、
私の後ろには姉がぴったりついて、守ってくれていると
言われたそうなので。
母は私のことを相談したわけではなく、
姉のことも一言も話していないのに、
いきなり言われたらしい。
昔から、誰かに見守られている感覚はある。
霊感が強い方に会ったときにもよくそう言われる。
私は今まで、祖父母はいつも少し遠くから見守ってくれて、
私の誕生を願って私が生まれる2週間前に亡くなった
曾祖母は、ぴったり寄り添ってくれていると思っていた。
姉には、私は許されていないと思っていた。
2年くらい前に友人にすすめられて京都の霊能者さんに
会いに行ったとき、
「私が長女として生まれてくる必要があったために、
上にいた姉が亡くなった。」
と言われて、ショックを受けたから。
関連記事:「短い生命に」(2006.12.06)
そんな姉が、私を見守ってくれているなんて。。。
今、生きていたら、どんな姉妹になっていたのだろう。
何でも相談できる関係なのかな。
きっと私が姉を頼りきって、甘えているのは間違いない。
お経を聞きながら、心の中で感謝の気持ちを伝えた。
「優香里ちゃん、今までありがとう。
これからもっと会いにくるからね。」
最近のお気に入りは、アイスジンジャーティ。
いつもは、お風呂あがりの定番ドリンクはハーブティ。
2~3種類のブレンドを用意して、その日の気分で楽しむ。
とはいえ、
連日最高気温が35度を超え、先日は39度という酷暑で、
熱いハーブティを入れる気にもならない。
手持ちのブレンドは、アイスにするといまいち。
そこで出会ったのが、アイスジンジャーティー。
紅茶が美味しいカフェで頼んだら、おいしかったので、
自宅でも飲みたいなぁと思った。
ジンジャーシロップをネットで取り寄せた。
カルペパージンジャーシロップ
濃いめに入れたアイスティーに入れると、
少しピリっとした刺激が夏の夜にちょうどいい。
お盆は自宅で資料作成がいっぱい。
これではかどるかなぁ。。。
週末のセミナー会場が大阪天満宮の近くだったので、
私にとって恒例の、朝の天満宮詣で。
いつも私にとって、大切なメッセージを受け取る場所。
お正月に、「神楽」というキーワードを受け取り、
心の声を聴くこと、調和に意識を向けてきた。
春先には、「光を待つ」という感覚を受け取り、
新しいことに進もうとしていたペースを落とした。
今回のメッセージは何だろう?
手を清めて、手を合わせて、
いつも見守っていただいているお礼を伝えて、
おみくじをひく。
「暗きに灯を得たるがごとし」
月明かりの夜道を急ぐように、
油断なく早く進めば、
良い結果を生む。
各項目のことばにも、
「短期集中」「早い決断」がある。
こういうメッセージを受け取るのは珍しい。
私は、何を決断するのだろう。
今はまだ何も思い当たらないけれど、兆しを見つけたら、
素早く動ける心の準備をしておきたい。
2日間、リチャード・ボルスタッド先生のNLP講座
「Keys to Success」で、とても豊かな時間を過ごした。
自分を変える最新心理テクニック
リチャード・ボルスタッド著 春秋社
内容はNLP入門で、演習も、引用されるエピソードも
既に知っていることばかりだったので、
だからこそ、リチャード・ボルスタッド先生のあり方や、
場のつくり方に集中して注目できた。
ボルスタッド先生は、とても穏やかなたたずまいで、
会場に、一瞬にして一体感をつくられる。
登場されたときの、会場とのラポールのつくり方、
日本人参加者のふるまいや発言とのペーシング、
2日間全体や、途中で引用するエピソードのネスト構造、
さりげない一言、体の動き1つ1つに含まれている意味に、
深く感動した。
たぶん先生は、私が観察している視点もお見通し。
私が先生の意図に、あ~!とわかった顔をした瞬間、
必ず目が合って、いたずらっぽい笑顔でうなずいてくれる。
英語ができれば、直接質問や確認できるのに・・・
ボルスタッド先生の説明は、シンプルで短い。
NLPに全く初めて触れる参加者の方が多いのに、
NLPの定義も、前提の説明も、脳の説明も、
私が今まで受けた先生の中で、おそらく一番短い。
頭の中に、すっきりと整理されて入ってくる。
こんなにシンプルにすっきりと説明できるものなのかと、
目からウロコがいっぱい落ちた。
私は自分では、平易なことばで短く説明しているつもり
だったけど、まだまだもっとチャレンジできそう。
また、NLPを大勢に伝えたい気持ちが高まってきた。
「Keys to Success」に続くコースにも参加したい。
今年も開催されるのに、その情報を事前に入手できなくて、
チャンスを逃してしまった。
来年の夏が待ち遠しい。
淀川花火大会の夜。
見晴らしのいいカフェの窓際の
ソファ席に早くから陣取って、
待ち合わせの相手を待つ。
花火を眺めながら、
お話しが弾むことを願って。
といっても、ろまんちっくな場面のわけはなく、
初めてお会いする方との体験コーチング。
ちなみに、女性どうし(笑)
お互いの自己紹介や簡単なコーチングの説明のあと、
実際にセッションを体験していただく。
クライアントさんが、答えを見つけた!と表情が輝いた
のとほぼ同時に、大輪の花火が打ちあがる。
測ったように、絶妙のタイミング。
狙っていたとはいえ、あまりにもぴったりすぎる。
お話の展開も、打ち上げ花火のイメージにぴったりで、
クライアントさんも、
「私のために花火が始まったみたい。」とうれしそう。
花火師のみなさま、ありがとうございます
昨夜は、CTIジャパンの錬成会に
参加した。
応用コース卒業生以上の方が
集まる勉強会。
応用コースを卒業したのは5年半前、
CPCC資格を取ったのも4年前の私にとって、
最近応用コースを卒業したばかりのみなさんと、
交流できたり、一緒に学べる、とっても貴重な機会。
実は、あとからお仕事が入ったのに、錬成会のほうを
優先してしまった(^^ゞ。
昨日のテーマは、「意図的な協働関係」。
これがなければコーチングが成り立たない、大切なもの。
長くコーチをしていると、つい当たり前と思いがちだけど、
改めて見つめてみると、
試してみたいアイデアがいっぱい浮かぶ。
参加者もコーチどうし。
やったことがないことに思い切って挑戦できて、
率直なフィードバックをいただける絶好のチャンス。
純粋に、自分のための実験をさせてもらう。
そんなチャレンジの場があるのが、とてもうれしい。
奇しくも、これから3日間、
全く初めての方との体験コーチングや、
新しいクライアントさんとの導入セッションが数名続く。
このタイミングで参加できたことに感謝!
週刊文春を読んでいたら、
美容家の佐伯チズさんの
インタビュー記事があった。
なにげなく読んでいて、びっくり。
佐伯チズさんが高校を出て
一番最初に就職されたのは、
私がかつて勤めていた会社だった。
そこで出会われたご主人(佐伯さん)も同じ会社で、
最初は社宅に住まれ、同じ市内に家を買われたという。
なぜか急に、とっても親近感がわく。
チズさんは、当時の単調なお仕事とダサイ制服がイヤで
2年くらいで辞められたと書かれているのに、
それでもなぜか、ちょっとうれしい。
当然、私には何も関係ないことなのに、
5年も前に辞めた会社なのに、
なんとなく誇らしげな気分になるのは、なぜだろう。
こういうことを感じるたびに思う。
やっぱり私は、あの会社が大好きだった。
ほんの小さな接点を見つけて、うれしい。
地下鉄の女性専用車両に乗ると、
目に入る範囲だけでも、
黒いスーツの女性が多い。
しかも、大半はパンツスーツ。
なぜだろう?
そんなに制服みたいに。。。
と思っていたら、ちょっとカタイ企業さまのお仕事で、
「スーツは黒、シャツは白で。」と、服装指定があった。
そういう企業さまがあるという噂は聞いていたものの、
私は初めてのこと。
どうしよう。。。
私は、夏の黒のスーツを持っていない。
私はあまり黒が似合わない。
顔色が悪く見えてしまって、夏場は特にそれが目立つ。
なので、この季節は、
黒やモノトーンが好まれそうだなと思うときは、
おとなしめのワンピースに黒のジャケットをあわせたり、
黒と白のチェックのスーツを選ぶ。
裏地もしっかりついた長袖は持っているけれど、
35度を下回ることがないこの季節にはちょっと。。。
慌てて買いに行っても、やっぱりない。
薄手の生地は、白やベージュ、カーキ系ばかり。
そうこうするうちに、お仕事当日。
朝、鏡の前で着比べる。
唯一持っていた薄手の7分袖は、カジュアルっぽい。
裏地のついた長袖は、やっぱり重苦しい。
カジュアルな7分袖を選んで出かけてからも、
これでよかったのかなと、ずっと気になる。
お仕事のご依頼にすぐ対応できるように、
お仕事だけに神経を集中できるように、
来年は、夏が来る前に黒のスーツを買っておこう。
どうもJRとは相性が悪い。
たまにしか乗らないのに。
夜、打ち合わせを終えて、
駅のホームに上がると、
人がいっぱい。
雨の影響らしく、
電車が止まっていた。
夜遅くのコーチングセッションに備えて、
余裕をもって帰宅したい。。。とやきもきする。
私はできれば、お仕事前に、シャワーを浴びたいタイプ。
さっぱりして、目を覚ましてセッションに臨みたい。
そんなささやかな願いが砕け、
雨くらいで電車が止まるってどうよ?と思って帰宅したら、
かなりの大雨だったみたい。
asahi.com:大阪市などで大雨 床上・床下浸水、電車運休も
最近、スコールのような大雨ばかり。
温暖化というより、熱帯化?
ドラマ「四つの嘘」がおもしろい。
第1話を見て、永作博美さんの魅力と、
4人の女性の意味深そうなストーリーにひかれた。
昔から、どんな役柄を演じても不思議なかわいらしさを
表現される永作博美さんが好き。
今回の役柄も、不思議な魅力を放つ女性。
インタビューで彼女が答えていた、
「何もしなくても周りを振り回さなければならないとなると、
本人は何もしてはいけないんですよね。」
ということばが、印象深い。
そう言われて思い起こすと、確かに、そういう人は、
不思議なくらい、本人は何もしていない。
私のこと、じゃないよ。 たぶん。。。
さすが名優さん。ものすごい観察力。
外出していたり、コーチングのセッションがあったり、
なかなか毎回見られないのが歯がゆくて、
好奇心を抑えきれず、原作本を手にとった。
「四つの嘘」 大石静著 幻冬舎文庫
火曜日の夕方、外出先で長時間空きができるので、
カフェでゆっくり読みましょう・・・なんて、
私が待てるわけがなく、一気に読破してしまう。
意外な展開。
ドラマとはかなり違うみたいだけど、原作もおすすめ。
お友達3人で、美人の旅。
日本3美人の湯の1つとして
名高い龍神温泉へドライブに
連れて行ってもらった。
だがしかし、
美人への道は厳しかった。
龍神までは、起伏の多い山を
いくつも越える。
車に弱い私は、行きの道中で思いっきり酔ってしまった。
開店前のスーパーマーケットの薬局に
「すぐ効く酔い止めをください。」と駆け込む。
店員さんとのやりとり。
「誰が飲まれますか?」
「私です。」
「大人の方ですか?」
たとえ、「自称」18歳!とあつかましく言うとしても、
青白い顔をして、ほとんど口がきけない状態でも、
さすがに大人には見えるでしょう?(笑)
道中にたっぷり休憩を
とってもらいながら、
すっかり元気になって、
龍神温泉元湯に到着。
入口でお金を払う、
いわゆる銭湯スタイル。
銭湯はたぶん初めてで、
温泉にも不慣れな私は、
周りの人の様子を
見よう見まねで中に入る。
龍神の湯は、とてもなめらかで柔らかい。
浸かっているだけで、お肌が柔らかくなっていく気がする。
湯上がりも、お肌がしっとり柔らかい。
遠路はるばる訪れた価値はある。
このお湯に毎日入れたら、かなり美人になれそう。
コーチ仲間のつかちゃんに
誘っていただいて、
アリスプロジェクトに参加した。
アリスプロジェクトは、
関東を中心に活動される
視覚障害者コーチ育成プロジェクト。
今日は大阪でコーチング体験会が開かれた。
関東から来られたスタッフの方も含めて、
コーチングを初めて体験される方、
コーチングを学習中の方など、20名以上が集まった。
人見知りの強い私が、
会場やトイレへのご案内など、
みなさんをガイドできるかなという不安は、
一瞬にして消え去った。
参加されたみなさんは、とても快活で気持ちのいい方で、
初対面なのに、久しぶりに会う友人のような気がする。
初めてコーチングを体験されて、
意外な発見に驚いたり、とまどったり、
笑顔と笑い声があふれる数時間。
コーチングと出会う瞬間に立ち会うのは、いつも楽しい。
視覚障害者の方と一緒にグループを組んで、
お互いにコーチ役、クライアント役をしてみると、
聞き漏らしがちなことばをうまくとらえたり、
かすかな気持ちの揺れを繊細に汲み取ったり、
はっとする場面がいっぱい。
以前、お世話になっているベストコーチで
視覚障害者との交流会に参加したときも、
同じような感想をもった。
関連記事:「目に見えないものを見る」(2004.09.13)
感性豊かなみなさんが、コーチを目指されるのは、
コーチとしても、個人的にもとてもうれしい。
実は私の身内にも障害者がいて、
生活面や経済面の苦労や不安は、他人事ではないから。
電話コーチングは、
視覚や肢体などに障害があっても、
自分のペースで、自宅で座ってできるお仕事。
将来の仲間として、みなさんと一緒に活動したい。
世の中には、
コーチング的な関わりを求めている人が
たくさん待っていると思うから。
アリスプロジェクトのみなさま、
素敵な1日を、どうもありがとうございました
10月1日に、独立5周年を迎える。
具体的な仕事が見えていなかったのに、
会社を辞めた5年前の私は、
今思えば大胆かもしれない。
ここまで、楽しいお仕事を
マイペースでやってこれたのは、
声をかけてくれた先輩方や、
クライアントさんたちのおかげ。
あらためて、感謝の気持ちがあふれ出す。
・・・・・そこで・・・・・
形はささやかですが、感謝の気持ちをたっぷりこめて、
感謝祭キャンペーン!
私の元クライアントのみなさま!
今の私のコーチングを1回分、
受け取っていただけませんか?
コーチングセッションがプレゼントになる?と思いつつ、
今の私にできる精一杯を提供したいと思います。
久しぶりに、みなさんの近況をうかがって、
これまでの道のりと成長を確認したり、
これからのことに思いを馳せたり、
私の成長も感じてもらえる時間になればうれしいです。
このキャンペーンの対象は、
かつて私のコーチングを受けてくれた元クライアントさん、
研修やコンサルティングを受けてくださっていた方、
私の面倒を見てくださった方、
今のまこがあるのはオレ・私のおかげだ!と思う方(^^)
セッションは、電話orSkypeで、30~40分の予定です。
キャンペーン期間は、8~9月の2ヶ月間です。
ご希望いただける方は、「こちらのフォーム」でご連絡ください。
久しぶりにお話しできるのを、楽しみにしています。
初めてコーチングを体験してみたい方(まだ面識のない方)は、
「こちらのフォーム」からお問合せください。
P.S.
現在のクライアントのみなさまへ
もちろん、スペシャルプランを考え中です。
今取り組んでいるテーマに合わせて、
特別セッションを提案させていただこうと
思っていますが、
リクエストがあれば、個別に聞かせてくださいね。
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