小さな接点
週刊文春を読んでいたら、
美容家の佐伯チズさんの
インタビュー記事があった。
なにげなく読んでいて、びっくり。
佐伯チズさんが高校を出て
一番最初に就職されたのは、
私がかつて勤めていた会社だった。
そこで出会われたご主人(佐伯さん)も同じ会社で、
最初は社宅に住まれ、同じ市内に家を買われたという。
なぜか急に、とっても親近感がわく。
チズさんは、当時の単調なお仕事とダサイ制服がイヤで
2年くらいで辞められたと書かれているのに、
それでもなぜか、ちょっとうれしい。
当然、私には何も関係ないことなのに、
5年も前に辞めた会社なのに、
なんとなく誇らしげな気分になるのは、なぜだろう。
こういうことを感じるたびに思う。
やっぱり私は、あの会社が大好きだった。
ほんの小さな接点を見つけて、うれしい。
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