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2008.09.28

障がい者という表記

Konpeitoアリスプロジェクトの
コーチングのことを
ここに書いたご縁で、
視覚障害者の方とメールを
しばらくやりとりした。
  関連記事:「アリスプロジェクトのコーチング体験会」(2008.08.02)

メールで私は、「障がい」という表記を使っていた。
害という漢字を使わず、「障がい」「障碍」と書くように習い、
行政の文書などでもそう書かれているから。

ところが、その方がおっしゃるには、
音声読み上げソフトでは、「障がい者」と書くと、
1つの単語として認識されにくく、
耳で聞くとわかりにくいことがあるという。

教えていただかないと、ずっと知らないままだった。
率直に伝えていただいて、感謝。


障害の有無に関わらず、どんなことばや態度も、
人によって、そのときの気分によって、
状況も受け止め方もさまざま。
よかれと思った言動が、喜ばれるとは限らない。

どうしたいのか、
どうしてもらいたいのか、
他人どうしである以上、伝え合わないとわからない。
コミュニケーションの大切さを教えていただいた。

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コメント

初めまして。KIMと申します。

本日トラックバックを貼らせていただいたのですが
、操作に不具合があり、2~3度記事の保存をしてしまいました。

ご迷惑をおかけして大変恐縮でございます。。。

KIMさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
KIMさんのブログも拝見しました。
貴重な体験をされているのですね。
早速NLPの学びにされているところが素晴らしいです!
今後ともよろしくお願いいたします。

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  • ひとのわ 福住昌子

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