東大で組織と学習について学ぶ
本郷三丁目駅で降りて、学生さんたちに混じって、
東京大学安田講堂に向かう。
組織と学習に関する産学協同シンポジウム
「ワークプレイスラーニング2008」
~「企業教育」の新たな役割をさぐる~
企業で研修するときも、個人でコーチングするときも、
研修やコーチングの場で学んで癒されるのではなく、
毎日長時間過ごす職場や家庭で、
本来の姿が発揮できることを願っている私にとって、
おさえきれないくらい、わくわくするテーマ。
それを、天下の東大、安田講堂で学べるなんて、
エネルギーが高まらないわけがない(^o^)
最前列を陣取って、食い入るように舞台を見つめる。
大学の先生方からの問題提起も、
4つの企業による具体的な事例発表も、
知的好奇心が刺激されっぱなしの楽しい時間。
お近くの席の方とのディスカッションタイムも、
どんどん話したくなって、珍しく活発に発言する。
おもしろいなぁと思ったのは、
ケータイでQRコードを読み取って、メールで質問するしくみ。
会場で手をあげるのはハードルが高くても、
メールなら私でも質問できる。
質疑応答タイムに、私の質問にも回答をいただけて、
参加した実感が高まって、大満足。
研修を実施する企業が、
研修後、現場での実践や成長を重視すれば、
研修講師に求めるレベルも、必然的に高くなる。
よりよいしくみやしかけを、
企業の担当者の方と一緒につくっていきたい。
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