田坂広志さんの講演に勇気づけられる
関西志経営フォーラムで、
田坂広志さんの講演を
聴いた。
講演タイトルは
「良い会社とは何か」で、
CSRについて
お話しされる予定だったのが、
フォーラムのタイトルの「志」について、
日本にあるすばらしい文化について、
どんどんお話しが広がっていく。
日本文化やことばに興味がある私にとっては
そのほうがうれしくて、
身を乗り出すように聴き、いっぱいメモをとる。
はたらく=はたをらくにする のお話もあり、
関連記事:「はたらくこと」(2007.01.29)
言霊のお話がたくさん続く。
ありがとうを、田坂さんは、It's a miracle!と
訳されているとおっしゃった。
有難い=miracle だから。
なんてすてきなことば。
毎日もっと「ありがとう」を口にしようと決めた。
日本にはすばらしいことば、文化があること、
目に見えない資本が重要なこと、
社会貢献の柱の1つは人材を育てること、などなど、
90分間の講演を通じて、
田坂広志さんに大きなエールをいただいたように感じた。
日本の会社はもっともっと元気になれる。
私が関わる企業さまがさらに元気になれるように、
エネルギーを注ぎます。
ありがとうございました!
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素晴らしかったですね!
一環して言葉、「志(こころざし)」の話をいろんな角度から発せられていたかと思います。
後から思えば、言霊思想の話もされていましたが、田坂広志氏のお名前自体が「志(こころざし)」を「広める」と言う、「名」を体言されている!、なんて思いました^^
投稿: しん | 2009.04.04 19:13
しんちゃん、ご一緒していただいて、ありがとう。
田坂さんのお名前のお話もよかったですよね。
ご自分のお名前から、親への感謝、命がなくなってからも教えが続くというお話の展開には感動しました。
投稿: まこ | 2009.04.04 23:36