« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月

2009.07.31

語り合える工場に

Tree真夏のような蒸し暑い日。
コーチング研修で、
鉄工業界の組合さまに
おうかがいする。

1年前にコーチング研修に
お招きいただいた組合さまで、
今年もお声をかけていただいて、うれしい。
  関連記事:「鉄の業界でコーチング研修」(2008.07.08)


前回は、
部下や後輩とのコミュニケーションがテーマだったので、
聴き方や質問の仕方など関係づくりをたくさん練習した。

今回は、
厳しいお仕事環境におかれている企業さまが多いので、
自分と仲間のモチベーションアップを中心に
お話ししたり、演習していただいた。


ヘルメットを持った作業着姿のみなさんが、
隣の人の話を一生懸命聴いたり、
自分のことを一生懸命語ったりされるうちに
笑顔や笑いが生まれていく。

月曜日からのお仕事で、
思いっきり未来を語りあったり、
お互いを応援しあえる、
そんな工場が増えていきますように

2009.07.30

ドーピング

のどかすぎた数週間前とうってかわって、
今週は睡眠時間をごりごり削る。

人一倍体力がなくて、睡眠不足は大敵なのに、
ふだんは朝が弱くて、絶対に起きられないのに、
人間、せっぱつまると、変わる。


蒸し暑い大阪でも、
深夜から夜明けごろは、結構過ごしやすい。
クーラーなしでも過ごせるし、
朝6時すぎまではセミの大合唱もなく、
涼しく、し~んと静かに過ごすことができる。

暑い日中にお仕事するより、省エネ? エコ?


・・・と調子に乗って喜んで(^^)いる場合ではなく、
ほぼ徹夜状態が続くと、さすがに意識が飛ぶ。


チョコラBBドリンクで、元気をチャージ。

女性にはとてもうれしい処方です!チョコラBBドリンク2 50ml

なぜ、チョコラBBかというと、
その昔、会社員をしながら中小企業診断士の
受験指導のお仕事をしていたころ、
問題作成や添削で睡眠時間を削っていた私に
エーザイにお勤めだった受験生の方から、
「うちの商品、差し入れです。」と、いただいたから。

私が生まれて初めて出会った栄養ドリンク。
久しぶりに飲んだら、ちょっと懐かしい味だった。
もう7~8年お会いしていないけれど、
Kさん、お元気かなぁ。

2009.07.28

憧れの先輩に再会する

Kikyu最近、
旧交を温める機会が続く。

私が新入社員のころに
憧れていた、
とても懐かしい先輩に
お会いした。

当時はそんなことばはなかったけれど、
ロールモデルとか、メンターとか、そんな存在。

海外駐在も経験されたバリバリキャリア系なのに、
気さくで親しみやすくて面倒見がよくて、
いつも誰にでも明るく楽しく接していらっしゃった。

部署も違って、一緒にお仕事をしたことはなくて、
数えるほどしか話したことがなかったけれど、
彼女のようにお仕事ができるようになりたいと
遠目にいつも憧れていた。


今は、NYの超有名大手コンサル会社で、
M&A部門のディレクターとして大活躍されている。
とってもとっても大変なお仕事のはずなのに、
彼女の話を聴くと、楽しそうに思えるのがさすが!

そんなところは、10数年前と変わらない。

同じコンサルタント業界、といっていいのかさえ
わからないけれど、
かつて、憧れのOL像だった先輩は、
今、理想的なかっこいいコンサルタントとして
私の前に現れてくれた。


憧れのSさん(今はご結婚されてMさんですが)、
素敵なお席をつくってくださったTさんと奥さま、
楽しいエピソードも聞かせてくださったKさん、
ありがとうございました。

2009.07.27

3時のコーヒーブレイク

Coffeeパソコンに向かって
報告書を作成していても、
ことばが浮かばなってきて、
キッチンに降りて、
コーヒーを入れる。

時刻は3時すぎ。

といっても、午前3時。
真っ暗で静かなコーヒータイム。

こんな予定ではなかったのだけど、
報告書の締切のやり取りに行き違いがあって、
朝7時までに仕上げないといけなくなったので、
久しぶりに夜明けの空を眺めるコース。


仕上げるまでは、せっぱつまっているので
気が張って睡魔をあまり感じないのだけど、
きっと明日の夕方ごろから、つらくなりそう。

2009.07.26

大阪弁のセミ?

Himawari先週、一緒にお仕事した
チームのメンバーは、
私以外はみんな、
東京や横浜の方。

研修会場に向かう
道すがら、
関西名物(?)のクマゼミの大合唱を浴びる。


チームリーダーの方がわざわざ立ち止まって
振り返って、こんなことを言うの。

「大阪ってさ、人もだけど、セミもうるさいよね。
 大阪弁で鳴いてるよね?」
って。


セミが大阪弁って。。。(>_<)

セミの種類が違ったり、
大阪はセミが多いとか、
鳴き始める時期が早いとか、
それだけなのに、ひどい~。


この週末は、その研修の報告書作成。
自宅にこもって朝からパソコンに向かっていると、
つい、BGMのセミの声に耳を澄ましてしまう。

2009.07.25

ゴーヤの実

知人からゴーヤの苗を2本分けてもらった。
2本では緑のカーテンやチーム・マイナス6%には
程遠いかもしれないけれど、
伸びていくのを見ていて楽しい。


Goyaかわいらしい黄色い花は
次々咲いていくのに、
その後には
全然実がならない。
と思っていたら、
1つだけ、小さな実を発見!

たった1つだけなのがまた、愛おしい(笑)


まだ5cmに満たない小さな実。
食べられるくらいに大きくなるのかな。

ゴーヤ大好きなので、楽しみ。

2009.07.24

オーラ

コーチ仲間のちょいちゃんのブログをたどって、
オラオーラ」を試した。

Aura「まこ」のオーラは、橙。
橙のオーラの性格は、
 庶民的、おっちょこちょい、
 人懐っこい、世話好き

そのまんま。

4~5年前、実際にオーラ測定器で測ったときも、
赤~オレンジ~黄が強かったので、
偶然の一致とはいえ、同じだ!とびっくり。

このサイトで、本名で入力すると、黄色になる。

遊び系サイトだけど、おもしろい。

久しぶりにオーラ測定に行こうかな。
NLPでお世話になった先輩が、お店を出しているし。

2009.07.23

逆恋

Sweetheart「ほぼ日刊イトイ新聞」の
山田ズーニーさんの連載
おとなの小論文教室。」で、
「逆恋」ということばを
見つけた。

誰かに恋される、
という意味ではなく、「恋」の逆の感情。

つまり、
瞬間的に恋に落ちるのとは真逆の、
瞬間的に「イヤ」という感情。

ズーニーさんのことばを借りると、
 単なる、説明できる「嫌い」とは違い、
 直感的に、瞬時に、体を駆け抜けて、
 説明できないような
 「嫌い」という域

 恋と同じくらい、ままにならない感情


私も、逆恋、あるある(^^)
絵とか作品とか色合いとか。
たまに、人にも。

なぜ?って聞かれても説明できなくて、
いいところを力説されても、
頭ではいいところを理解できたとしても、
生理的に受け付けない。


そう思う自分のことを、幼いと思っていたけれど、
「逆恋」なんだなぁと思うと、
そうやって、身を守っているところもありそう、とか
そこから、相手を理解するのか、離れるのか、
関係性が始まるのかな、と思った。

逆恋という発想、おもしろい。

2009.07.22

ようやく連絡がとれたけど

Candleずーっとずーっと
宙ぶらりんになっている
ある企業さまからの
未払い。
 関連記事:「未入金(;_;)」(2009.03.18)

4月末にお支払いただけるというお約束が、
7月下旬になってもまだ入らない。
何度メールや郵送で督促しても音沙汰がなく、
何度電話しても、「担当者を確認します。」と
取次者名も担当者名も教えてもらえないまま
電話が切られてしまい、それきり。
かけなおすと、電話がつながらない。
・・・という状態が続いている。


今日、いつもの代表番号ではなく、
1年以上前に、営業の方からお仕事の依頼で
かかってきた番号をようやく探し当てたので、
そちらにかけたら、電話がつながった。

わざと丁寧な口調でお話ししたら、
「8月ごろにはお支払したいと思いますが。」と
なんとも曖昧なお返事。
「確実にお支払いただけるのはいつですか?」
「・・・・(沈黙)」


話にならないので、また敢えて丁寧に食い下がると、
「売上が非常に厳しくなり、お支払が滞っている」とのこと。

私の未払金は、本当に本当に些少な金額。
滞るほどでもなく、
内容証明などの労力をかけるほどでもない額。

ということは、他にも大勢、同じ目にあっているはず。
みなさん、どうされているのでしょう。


今日、お電話で話した方も、名乗ってくださらない。

「お名前を教えていただけますか?」
「営業の者です。」
「営業のどなたですか?
 名字を教えていただけますか?」
「・・・・」
「・・・・(私も沈黙)」
「・・・ Mです。」

営業の方が、お名前も名乗れないくらい、
よほどの状況なのね。
8月に、本当に入金されることを祈っています。

2009.07.21

笑顔のスイッチ全開

3月に受講した
笑顔のコーチングファシリテーター養成講座」で
お知り合いになった方から、
ステキなプレゼントが届く。

StrapKeitai

左は、北海道のOさんから、
定山渓温泉のキティちゃんのストラップ。
右は、栃木県のKさんから、
キティちゃんの携帯ケース。

たった1日ご一緒しただけなのに、
私のことを覚えていてくださって、
キティラーということも覚えていてくださって、
プレゼントを贈っていただいて、
うれしすぎて、
笑顔のスイッチ、全開です(^o^)

ありがとうございます。

2009.07.19

経営者としての自分を見つめる

Kikyo本間正人さんの
「会社と社員の可能性を
引き出す社長力講座」
2日め。

親しくなったみなさんと、
社員の力を引き出すための
コーチングを練習する。

コーチングは私の本業だし、
私もコーチングを7年以上受け続けているのに、
初めてコーチ役をされる方とペアを組んで、
私のテーマを一生懸命聴いて、真剣に一緒に
考えてくださる姿勢に打たれ、
今まで考えてもみなかったことに気づいて、
目からウロコがたくさん剥がれ落ちる。

フリーランスで会社を経営していないことから
無意識に持ってしまっている私の甘えに気づく。

私自身のスキルアップのための講座は毎年
いろいろ受けていても、
こうやって、経営者としての自分自身を見つめる
機会はあまり持ったことがなかったので、
この2日間は、私にとって、
かけがえのない貴重な機会になった。


こういう講座を、私自身も開いていきたいし、
本間先生の講座を、知り合いの社長さんたちに
大勢受けていただきたいので、
関西で開催したいなぁ。。。

またまた、本間正人さんをもっと関西にお招きしたい熱が
高まっています。
ほんませんせ、
あとで、ラブコール(メール)をお送りしますね~

2009.07.18

社長力講座で経営理念を創る

本間正人さんの
「会社と社員の可能性を引き出す社長力講座」に参加する。

開始前から自然に名刺交換が始まり、
和やかで前向きな雰囲気の中で、
参加者どうしがインタビューしあいながら、
自分が会社を経営したり独立したときの思いや、
今、大切にしている考え方に焦点があたっていく。

Rinen1日めのクライマックスは、
経営理念を
自分のことばで創り、語る。

ふと浮かんだのが、この絵。
つたないけれど
まだまだ抽象的だけど、
私の中ではいつも以上に
明確になった実感がある。

つけたことばは、
「ひとりひとりの本来の大きさを
 手をつないで活かしあう」


独立したときは、
「持っている力に気づき、
 本来のフィールドで羽ばたくために」が
キャッチフレーズだった。

自分の本来の大きさに気づいてほしいという
願いは変わらないけれど、
そんな人どうしのつながりを創っていきたい
気持ちが増していることに気づいた。


語ったとき、
落ち着いたトーンで、気持ちがことばに乗り、
発することばが、波紋のように部屋に広がって
いくのを感じた。
これは、私が私らしくいられるときの
プレゼンテーションの感覚。

ここちよい空間で生まれたアイデア。
みなさま、ありがとうございました

2009.07.17

プリンタ不調?

Hagaki暑中お見舞いハガキの
準備を始めた。
涼しそうなイラストを
見つけて、
さわやかにブルーの
文字を入れた。

なのに。。。
印刷すると、
なぜか全面ピンク!

なんで~?

ブルーの文字とラインは、ピンクに、
緑の葉っぱは、黄色に。

シアンのインクの色が出ていないのね。
インクの残量はたっぷりあるし、
途中でヘッドクリーニングして、
目づまりチェックしても、結果は同じ。

暑~い色合いのハガキが届きますが、
ご容赦くださいね >みなさま

2009.07.16

誰も知らない

ずっと気になっていた映画「誰も知らない」をDVDで見た。
 誰も知らない / 柳楽優弥

ありえない作り話と思いたい設定なのに、
主役の柳楽優弥くんの名演に、
すぐ近くでふつうに起こっている
日常的なドキュメント映像のように思えてしまう。

それぞれ父親が違う幼い4人兄弟だけの生活。
警察や市役所に相談することをすすめられても、
「そうしたら、4人が一緒に暮らせなくなる」と
妹や弟たちの面倒をみようとするお兄ちゃんの
達観したような表情が切ない。


出生届を出していないと、
小学校や中学校に行けないだけでなく、
そこに生きていることを、誰も知らないし、
ひっそりと亡くなったことも、誰も知らない。

生きていても、いないのと同然で、
生涯を終えても、もともといなかったのと
世の中的には何ら変わらない。

届出だから、そういうものかと頭でわかっても、
1人の人間が確かに生きて、死んでいくのに、
1つの命なのに、
そんなことがあっていいの?と混乱する。

いい映画と言っていいのかわからないけど
心にずしんと残る作品だった。

2009.07.15

熱風

Summer連日34度を超える暑さ。
朝、風が強くて、
窓が音を立てていたので、
窓を開けると涼しい?と
期待したけど、
入ってきた風は、熱風。

ここは日本ではなく、南国のどこかなのかも、と
本気で思う(^^ゞ


関東はもう梅雨が明けたのに、
関西はまだらしい。

暑中お見舞いを出すのは、
梅雨明けから立秋までと言われているので、
(諸説があるみたいですが)
そろそろ準備をしなければ・・・と、
外出の途中で通りかかった郵便局で、
涼しげなブルーのハガキを買う。

2009.07.13

「にし家」で納涼

Nishiya数ヶ月に1回ペースで
集まっている、
元同じ会社で働いていた
ご縁の大先輩方の
集まりに参加する。

何度も前を通りながら
入ったことがなかった
老舗のにし家本店

最高気温が34℃を超え、
夕方になっても蒸し暑さが残るそんな日に、
鱧すきを囲むぜいたく。
仕上げの細うどんがあまりにおいしくて、
つい、もう1口・・・と食べ過ぎてしまう。
ここ数日、食欲が落ちて夏バテしてたのは、
単なる錯覚だったのかも。


宴席のゲストは、70代半ばの元事業部長さん。
会社員時代は気安く話せる間柄ではなく、
遠くからお見かけしていただけだったけれど、
独特の風貌でファンが多かった方。

今もダンディで、笑顔が素敵なまま、
昔の会社のエピソードや、
趣味の域を超えたおしゃれな近況をうかがう。

60代、70代が中心の大先輩方の集まりに
毎回入れていただくたびに、
実年齢でも(笑)、たっぷり最年少の私は、
いつも一番元気をいただく。


次回は秋。
たぶん日程が合わなくてお休みしそうだけど、
私からもみなさんに元気な報告ができるように、
暑さに負けずにがんばります(^o^)

2009.07.12

2人だけの同窓会

Hibiscus高校時代からの
仲良しのお友達と
ものすご~く久しぶりに
お茶した。

年賀状や暑中見舞を
送りあうたびに、
会いたい!と ずっとずっと思いながら、
今も同じ市内に住んでいるのに、
むしろ、近いからこそ、いつでも会えると思って、
気がつくと、約10年ぶりくらいになっていた。

  あ・・・自称(詐称)年齢が。。。
  計算が合わなくなる(笑)

そんなに久しぶりなのに、
人混みの待ち合わせでも絶対にわかるという
根拠のない確信がある。
当たり前のように会って、カフェに入って、
「そうそう、この前ね。。。」と
昨日の続き、のような感覚で話し始める。

高校時代に、クラスが離れてからも、
毎日毎日一緒に帰っていたときのように。


夕方、塾帰りの友達のお子さんも合流する。
前に会ったときは、彼女は赤ちゃんだったので、
実質は初対面みたいなものなのに、
「わぁ、久しぶり!」と、親戚に会うような感覚。

何年離れていても、ずっとつながっていたんだな。
うれしい。

今度は10年後、ではなく、
会いたいときに声をかけあって、会いましょう。

2009.07.11

自分の声で自分のことばで

自宅でパソコンに向かっていると、
選挙を見越した衆議院議員さんの宣伝カーの
大きな声が響いてくる。

マイクを通した女性の声で、
男性議員さんの名前が連呼される。
どんな人なのか、全然伝わってこない。

Nikkei6月8日号の日経ビジネス
リポート「リーダーの言葉」
「河村たかし名古屋市長に聞く
 短いセンテンスで
 自分の言葉で話す」
というコラムを思い出した。

河村さんは、
「聞き手に訴えるために、
 選挙の際にもウグイス嬢は使わない。
 すべて自分の声、言葉で語るように
 している。聞いている人に、
 私はどう考えているかを訴えたいのだ。
 ウグイス嬢の話を聞きたい人はいない
 だろう。」

そうそう、そのとおり!と実感した。

ビジネスプランのプレゼンテーション研修でも、
社長や起業家の方に、
どんなに苦手でも、原稿を読まないでください、
詰まってもいいから、自分で語ってください、と
いつもお伝えしているのも、これが理由。
そのほうが、聞き手に伝わるから。

私の住んでいる選挙区の候補者の方も、
自分で語ってくれるといいな。

2009.07.10

獲物きた?

昨夜、「ものぐさなチーター」の記事で、
「どんな獲物に出会えるのかな。」と書いた直後に、

わくわくするお誘いが舞い込んできた。

Cat獲物というより、
こねこちゃん級
魅力なオファー。

まだ詳しくは
書けませんが、
楽しい動きが生まれたら、
お知らせしますね。

すべてがうまくいきますように

2009.07.09

ものぐさなチーター

Cheetah新しくお願いしたコーチと
価値観を洗い出した。
コーチが私に投げてくれた
イメージは「チーター」

ふだんはじっとしていても、
何かに好奇心や興味がわくと、
一気に獲物に向かって行動を起こすところが
印象的だから、らしい。

そんなに敏捷ではないので、
私がそこに「ものぐさな」をつけた。

ものぐさなチーター。

野生動物に例えられるなんて初めてで、
想像もできなかったのに、
言われて見ると、案外、しっくりくる気もする。


今は少しものぐさモードだけれど、
どんな獲物に出会えるのかな。
楽しみ。

2009.07.08

おすすめ講座2つ

おすすめの講座のご案内をいただきました。

☆[東京] キャリアコーチングカフェ(女性限定!)

 コーチ仲間のおだみちゃんが主催される、
 働く女性がキャリアについて自由に語れる会です。
 昨年11月にも開催されて、大好評だった会の
 バージョンアップ版(^^)です。

 東京近辺の女性の方、ぜひご参加ください。

 日時:2009年7月24日(金)19:00-21:00
 場所:東京・中央区の会議室
       ※お申し込みの方にお伝えします。
 参加費:1,000円 ※ 飲み物・お菓子あり

 対象:20歳以上の働く女性で、キャリアについて
     何らかの悩みや課題をお持ちの方。
     (現在、求職中の方も含みます)
 定員:8名

 お申し込みは、「こちら」から


☆[大阪] 「落語家に学ぶコミュニケーション術」

 おなじみの本間正人さんと、
 「積極亭はつらつ」さんという落語家名を持つ
 コンサルタントの山中俊之さんのコラボレーションで
 桂出丸師匠をお招きした高座&講座があります。

 桂出丸師匠が特別出演!
 NPO学習学協会主催
 「落語家に学ぶコミュニケーション術」in 大阪

 桂出丸師匠は、人間国宝・桂米朝師匠の孫弟子で
 「苦みばしった男前」「めっちゃ舞台映えする」という
 評価の高い本格派の噺家さんです。
   http://www.demaru.com/

 桂出丸師匠の一席、
 本間正人さん、山中俊之さんを交えた
 パネルディスカッション(大喜利?)などが
 予定されています。

 日時:2009年8月4日(火)19:00-20:45
 会場:ドーンセンター 4階和室

 参加費:3000円(当日現金でお支払い下さい)

 お申込みは、メールでinfo@learnology.co.jp まで。

2009.07.07

エスカレータの点検

昨日病院で、外来の時間が終わったあと、
手術室のすぐ前のエスカレーターの点検が始まった。

おもむろに、手すりのゴムが外された。

わぁ。。。
初めて見る光景に、テンションがあがる。
めったに見られないシーン。
カメラを持って近づく。

回転部分のメカパーツがむき出しになる。
こんなふうになってたのね。

Escalator1Escalator2

丁寧にパーツを1つ1つ磨きあげ、
体重をかけて手すりのゴムをつけ直し、
何度も動作確認をして、2時間以上の重労働。

手術の待ち時間はもっと長かったので、
作業の一部始終が見られた。

おつかれさまでした!

2009.07.06

手術待ちの不安

父のカテーテル手術日。
13時ごろ、母と一緒に病院に行く。

手術は13:30ごろ開始と言われていたのに、
なかなか連絡が来ない。
母と私が狭い病室の隅で待ちくたびれる横で、
父はいびきをかいてお昼寝を始める。
認知症以前からの性格だけど、見習いたい(^^)

手術室に運ばれたのは15時ごろ。

18時すぎ、人通りも少なくなり、
私たちが待っている廊下の電気が消される。

薄暗いところで待っていると、不安が募る。
2時間もかからないと言われていたのに。。。

何の連絡もなく、状況もわからない。


20時。母がしびれをきらして、
入院フロアのナースステーションに状況を聞きに行く。
が、「まだ連絡がありません」と言われて
何も教えてもらえなかった。。。と
意気消沈して戻ってくる。

たぶん、感情だけ訴えて、なだめてもらったのだろうと
思って、少し時間をおいて、
21時ごろ、私が聞きに行く。
冷静に気持ちと状況を説明し、
お願いしたいことを丁寧に&はっきり伝える。

すると、リーダー格の看護師さんが、
あちこちに電話を入れて、確認してくださった。
「あとどれくらいですか?
 出てきて、ご家族に状況説明できますか?」と
はっきり質問してくださっているのが聞こえる。

そして、あと最短でも30分以上はかかること、
時間はかかっても手術自体は順調なことを
教えていただいた。

ねぎらいのことばもかけてくださって、
気持ちが軽くなる。
不安なときには、そういう気遣いが一番の薬。

母は、私が行っても教えてくれないのに。。。と
言っていたけれど、こういうときは、
コミュニケーションを学んでいてよかったと思う。

父の世話や家事はあまり役に立てないけれど、
たまには私も役に立つこともある。


結局22時すぎに手術室のドアが開く。
父は、
「お前ら、まだおったんか?
 長いこと寝かされて、退屈したわ。
 お昼も食べてないのに、夜も食べられへんかった」
私たちの心配をよそに、相変わらず、のんきな発言。
ある意味、うらやましい(笑)

執刀医の先生のお話を少し聞く。
先生の話し方は・・・
手術の内容や経過説明よりも、
自分がどんなに大変だったか、見事な「俺」語り。
看護師さんたちを見習ってほしい(^^)

23時ごろ帰宅。
おつかれさまでした。。。

  病院で携帯も使えなかったため、メール連絡や
  お返事が滞っていますm(__)m
  少しずつ返信しますので、お待ちくださいm(__)m

2009.07.04

うなずき理論

話を聴いてもらうときに、
うなずいたりあいづちを入れてもらったりすると
安心して話せることは、
コミュニケーションやプレゼンテーションの研修で
よくお伝えしていること。

機械的にうなずいてもダメですよ~
相手の気持ちに寄り添ってくださいね~ と
お伝えしているのだけど、
うなずいて話をきいてくれる聴き上手なお花が
できたらしい。

 セガトイズ 花っぱ

「花っぱ」


動画でうなずく様子も見ることができる。
ちょっと微妙・・・な映像だけど(笑)

パロディ玩具?と思ったら、
岡山県立大学情報システム工学科 渡辺富夫教授の
「身体的引き込み技術iRT」に基づく
「うなずき理論」が使われているらしい。

他にも、日比谷花壇共同開発で、
かなり気合いが入ったおもちゃなのかな。


研修の小道具には使えそうな気もして、
場面やトークが浮かんでしまう。
それだけのために買うのは高いけど。

このおもちゃで、うなずいて聴いてもらえる
快感にめざめた方たちが、
もっとバリエーション豊富な聴き方ができるコーチに
聴いてもらいたいと思ってくれたらいいな。

2009.07.03

言語の影響

Ajisaiクリスティーナ・ホール博士の
言語セミナー「Language in Action」を
受けた影響で、
自分が使うことば、
相手が使うことばに
敏感になっている自分に気づく。

 関連記事:「巨大なセラピー」(2009.06.24)

小さなところでは、クリスの言い回し
(正確には、通訳の方の日本語の言い回し)が
自分の口から出てくるのがおもしろい。

内容のほうは、
例えば、お会いした方が、
「○○をしたいけれど、難しいよね~」などと
おっしゃったとき、

今までは、やりたい内容に意識が向いていた。
やりたいと思う気持ちやきっかけを聴きとって、
モチベーションを高めて行動に意識を向けて
いただくことが多かった。

セミナーから戻ってきてからは、
相手の方が、
どんなふうに難しいと定義づけているのか、
何に、難しいという「ラベル」を貼っているのか、
元データを探ろうという意識が働く。

そして、ほんの少しだけ、何を変えれば
楽~に、自然に変化できそうか、探ろうとする。

クリスの言語セミナーは、
私が想像していた以上に、私に大きな影響を
与えてくれたみたい。
あとは、これをずっと覚えておけたらいいな。

2009.07.02

経県

経県値&経県マップというサイトを見つけた。
行ったことがある都道府県の度合いに応じて
地図が色分け表示される。

Map私のお仕事の目標が、
47都道府県全部に行くこと
なので、
お仕事マップでつくってみた。


ピンクは、住んだところ
赤は、泊まったところ
黄色は、訪問したところ

まだまだ白いところがいっぱい。。。
少しでも赤や黄色が増えますように。

2009.07.01

おすすめ:本間正人さんの「社長力講座」(東京)

本間正人さんの新講座、
「会社と社員の可能性を引き出す社長力講座」の
ご案内です。

本間正人さん独特のユーモアたっぷりのトークと、
楽しい演習で、大笑いしながらしっかり学べる
2日間になりそうです。

お知り合いの経営者さんにもおすすめくださいね。

  私は個人事業主で、社長ではありませんが、
  ご一緒させていただく予定です。。。


☆「会社と社員の可能性を引き出す社長力講座」☆
   http://www.learnology.co.jp/lecture/president/
 
日時:7月18日(土)~19日(日) 10-17時
講師:本間正人
会場:本郷「らーのろじー」セミナールーム
  http://www.learnology.co.jp/company/access/
参加費:147,000円(税込、初回特別価格!)

内容(当日の進行により変更する場合があります)
▽ 経営者の心がまえ
  なぜ経営するのか?何を実現したいのか?
▽ コーチングの考え方とスキル
  信・認・任
  傾聴、質問、承認(ほめ方、叱り方)
  目標設定(ベビーステップ、ストレッチ、ジャイアントリープ)
  GROWモデル
▽ コーチングのロールプレイ
  同じミスをくりかえす、やる気が低い、何を考えているか不明、etc.
▽ 現実の経営課題を克服するために
  本間正人からのコーチング、ペアコーチング
  松下幸之助の経営理念を21世紀に応用する
▽ ストレスとのつきあい方
  タイムマネジメント、ストレスマネジメントのヒント

<お申し込み>
 http://www.learnology.co.jp/lecture/application/


本間正人さんの新刊「社長の言葉ハンドブック」も
おすすめです。

社長の言葉ハンドブック」 本間正人著 あさ出版

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
無料ブログはココログ