父のカテーテル手術日。
13時ごろ、母と一緒に病院に行く。
手術は13:30ごろ開始と言われていたのに、
なかなか連絡が来ない。
母と私が狭い病室の隅で待ちくたびれる横で、
父はいびきをかいてお昼寝を始める。
認知症以前からの性格だけど、見習いたい(^^)
手術室に運ばれたのは15時ごろ。
18時すぎ、人通りも少なくなり、
私たちが待っている廊下の電気が消される。
薄暗いところで待っていると、不安が募る。
2時間もかからないと言われていたのに。。。
何の連絡もなく、状況もわからない。
20時。母がしびれをきらして、
入院フロアのナースステーションに状況を聞きに行く。
が、「まだ連絡がありません」と言われて
何も教えてもらえなかった。。。と
意気消沈して戻ってくる。
たぶん、感情だけ訴えて、なだめてもらったのだろうと
思って、少し時間をおいて、
21時ごろ、私が聞きに行く。
冷静に気持ちと状況を説明し、
お願いしたいことを丁寧に&はっきり伝える。
すると、リーダー格の看護師さんが、
あちこちに電話を入れて、確認してくださった。
「あとどれくらいですか?
出てきて、ご家族に状況説明できますか?」と
はっきり質問してくださっているのが聞こえる。
そして、あと最短でも30分以上はかかること、
時間はかかっても手術自体は順調なことを
教えていただいた。
ねぎらいのことばもかけてくださって、
気持ちが軽くなる。
不安なときには、そういう気遣いが一番の薬。
母は、私が行っても教えてくれないのに。。。と
言っていたけれど、こういうときは、
コミュニケーションを学んでいてよかったと思う。
父の世話や家事はあまり役に立てないけれど、
たまには私も役に立つこともある。
結局22時すぎに手術室のドアが開く。
父は、
「お前ら、まだおったんか?
長いこと寝かされて、退屈したわ。
お昼も食べてないのに、夜も食べられへんかった」
私たちの心配をよそに、相変わらず、のんきな発言。
ある意味、うらやましい(笑)
執刀医の先生のお話を少し聞く。
先生の話し方は・・・
手術の内容や経過説明よりも、
自分がどんなに大変だったか、見事な「俺」語り。
看護師さんたちを見習ってほしい(^^)
23時ごろ帰宅。
おつかれさまでした。。。
病院で携帯も使えなかったため、メール連絡や
お返事が滞っていますm(__)m
少しずつ返信しますので、お待ちくださいm(__)m
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