候補者の存在感
選挙戦まっただなかで、
最寄駅や乗換駅の周辺で、
候補者や応援者の街頭演説に出会う。
有名な方が来られると、
私がつい見てしまうのは、
演説の内容よりも、話し方や伝え方。
プレゼンテーションやコミュニケーションの観点で
お仕事モードで見てしまう。
駅前で立っているだけで、なんとなく人目をひく方。
ポスターや前評判が高いのに、
ご本人だと気づかないほど、印象が薄い方。
住んでいる選挙区外の候補者は知らないのに、
それでもなぜか、こうした根拠のない第一印象と
後で知った当落の結果は一致するもの。
昨日、たまたまお仕事帰りにお見かけしたのは、
政権交代を訴える政党の幹部のお1人。
TVでも真面目で穏やかな印象が強い方だけど、
実際にも、そんなに強い印象を受けなかった。
まだご本人は登場されていないのかな?と
思ったくらい。
最寄駅を降りると、今度はおそらく別の政党の、
アクの強い候補者が立たれていた。
かつて、問題発言でマスコミをにぎわした方。
周りの人がチラシを配り、ご本人はマイクなしで
ただ黙って立っているだけなのに、
遠目にも強い存在感が伝わってくる。
人をひきつけるって、本人の存在感なのかなと
改めてプレゼンスの大切さを思う。
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