紫のお湯
お店の記念品で入浴剤を
いただいた。
お湯に入れてみると、
びっくりするくらい
濃いぃぃぃ紫。
浴室が不思議な雰囲気の空間に一変した。
ラベンダーの色よりはるかに黒っぽい紫で、
肌が染まってしまうのでは?と錯覚を起こしそう。
紫のお湯に浸かっていると、子どものころ、
夏休みに祖父母の家に預けられていたときに、
朝顔の花びらで色水を作ってもらったことを思い出した。
鮮やかな紫や青、赤紫の水ができて、
紙を浸して染めてみたり、
筆に含ませて落書きして遊んだ。
白い花を挿すと、花の色が染まっていくのが不思議で、
当時の私は、魔法の水のように思っていた。
そんな懐かしい記憶がよみがえった。
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