チェンジリング
1ヶ月くらい前に、DVDで「チェンジリング」を見た。
印象が鮮烈過ぎて、なかなか書けずにいた。
評判が高いのを知って借りたものの、
英語に弱い私は、「Changeling」という単語の意味も知らず、
あらすじを見たときは、あまりぴんとこなかった。
ちなみに、子どものすりかえ、のお話。
あらすじに紹介されている範囲で内容を書くと、
子どもが誘拐され、
警察から5ヶ月後に「見つかった」と言われて
戻ってきたのは、全くの別人。
それだけでも、想像を絶する悲劇。
でも映画では、さらに、壮絶な闘いが始まり、
母親は、悲嘆にくれながらも闘い続ける。
ことばにすると平凡な表現になってしまうけれど、
母親の愛のたくましさ、信じて突き進む気迫、
などが画面の中から、臨場感を持って伝わってくる。
気がつくと、DVDを再生しているパソコンの画面を
食い入るように、のめりこむように見ていた。
監督は、クリント・イーストウッド。
その前に見たのが、偶然にも、グラン・トリノで、
こちらにも引き込まれ、感動&衝撃を受けた。
クリント・イーストウッドの世界、好きなのかも。
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