大学1年生向けキャリアガイダンス
大学で、1年生向けの
キャリアガイダンスの
講演を2コマ担当した。
就職に興味を持って
もらえるように、
できるだけ易しくとご要望をいただいたので、
少人数のグループで身近な題材を使って
楽しく話しながら考えてもらえるように準備した。
大学に着いて案内された会場は、
600人も入れるという大ホールの舞台袖。
客席は見渡せるけれど、降りて行けない。
予想外のことがが起こるから、現場は楽しい。
直接対話することはあきらめて、
いくつかの視点を問いかけて考えてもらったり、
具体的な事例をいくつか話した。
彼らのこれまでの人生は約20年。
その倍以上続く社会人としての人生を、
どんな環境でも、自分で自分を輝かせて
生きていけるように、思いをたっぷりこめて。
講演後、舞台袖から出たところで、
かわいらしい女の子が待っていてくれた。
質問かな?と思ったら、
「あの・・・ とても、わかりやすかったです。
こういうこと、考えたことなくて、これから
どうやって考えたらいいか、わかりました。」
と、緊張しながら、一生懸命伝えてくれた。
わざわざ感想を言いに来てくれるなんて、
予想もしていなかった、うれしい驚き。
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