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2010.01.13

お客さまを逃す受け答え

Sweet_alyssum移動の合間のランチタイム。
短い時間でも、
気持ちはゆったりしたくて、
落ち着けそうなお店を探す。

人通りの多い地下街で、
空いていて、
雰囲気のいいお店を見つける。
メニューもおしゃれで、お値段もお手ごろ。

それなのに、この時間帯に空いているのは、
おいしくないの? 時間がかかる?

そう思って、入口で、店員さんに尋ねた。
「ランチはお時間かかりますか?」

「はい、時間がかかります。」

もったいない。。。
お客さんを逃してしまう受け答え。


「○分くらいでご用意できます。」などと
めやすを教えてもらったら、
メールしたり(& Twitterしたり)、
落ち着いて、お仕事の段取りを考えたり、
喜んで待てるかもしれないのに。

○分の所要時間を待てるかどうかは、
お客さま側が決めること。
チャンスを逃したら、もったいない。


キッチンに目をやると、
きれいだけど、あまり手際がよくなさそう。
どれくらいかかるかを確認するのも無駄に思えて、
お店を出た。

今度ゆっくり時間があるときに、もう一度
訪れてみよう。

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コメント

とっても勿体ないですね。
こういうセンスを養うことがサービス業の基本だなと思います。もちろん経営者側の意識改革も必要ですが。

ちょこじぇらーと!さん、ありがとうございます。
店員さんも日常生活ではサービスを受けたり接客をされたりしているので、意識を持てば、磨くことができますよね。
我が身にも同じことがいえるので、自分でも気をつけます(^^ゞ

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

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