お客さまを逃す受け答え
移動の合間のランチタイム。
短い時間でも、
気持ちはゆったりしたくて、
落ち着けそうなお店を探す。
人通りの多い地下街で、
空いていて、
雰囲気のいいお店を見つける。
メニューもおしゃれで、お値段もお手ごろ。
それなのに、この時間帯に空いているのは、
おいしくないの? 時間がかかる?
そう思って、入口で、店員さんに尋ねた。
「ランチはお時間かかりますか?」
「はい、時間がかかります。」
もったいない。。。
お客さんを逃してしまう受け答え。
「○分くらいでご用意できます。」などと
めやすを教えてもらったら、
メールしたり(& Twitterしたり)、
落ち着いて、お仕事の段取りを考えたり、
喜んで待てるかもしれないのに。
○分の所要時間を待てるかどうかは、
お客さま側が決めること。
チャンスを逃したら、もったいない。
キッチンに目をやると、
きれいだけど、あまり手際がよくなさそう。
どれくらいかかるかを確認するのも無駄に思えて、
お店を出た。
今度ゆっくり時間があるときに、もう一度
訪れてみよう。
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コメント
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とっても勿体ないですね。
こういうセンスを養うことがサービス業の基本だなと思います。もちろん経営者側の意識改革も必要ですが。
投稿: ちょこじぇらーと! | 2010.01.14 08:44
ちょこじぇらーと!さん、ありがとうございます。
店員さんも日常生活ではサービスを受けたり接客をされたりしているので、意識を持てば、磨くことができますよね。
我が身にも同じことがいえるので、自分でも気をつけます(^^ゞ
投稿: まこ | 2010.01.16 09:00