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2010年4月

2010.04.30

Art of Hostingのワールドカフェ

Graphic1Art of Hostingの
ワークショップの一環で、
日米の場づくりの達人
Bob Stilgerさんと
中島崇昴さんによる
ワールドカフェに
参加した。


Yayoi場所は、
東大弥生講堂アネックス。
山の中の別荘のような
たたずまいの建物に
大勢のスタッフの方々の
細やかなおもてなしで
心地いい空間になる。


とうりょう(中島さん)の自己紹介の中で、
勤務先の大企業で実施したワールドカフェで、
答えを求めて来たけれど、「元気が出ました」

参加者のDannaのコメントで、
「ワールドカフェは、上がりのないすごろく」
という2つのフレーズが、今の私に響いた。

Bobの深い問いから、会場でのワールドカフェ、
全体でのOST(Open Space Technology)と
対話が進むにすれて、
脳と脳のシナプスが次々とつながるみたいに
どんどん考えがつながり、ふくらんでいく。

答えを心の中に取りに行くこと、
その場で、場に何をプレゼントできるのか、
そんなことをたくさん考えて、
知的好奇心がたっぷり満たされた。


Graphic2 リアルタイムで
描いてくださる
グラフィック
ファシリテートが
圧巻!

ご一緒したみなさま
ありがとうございました!

2010.04.29

学び直しのGWスタート

今年の私のGWのテーマは、学び直し。

第1弾の今日は、読書法のセミナーに参加した。
昨年、文章力や読解力が落ちた気がして、
自分なりに原因を探ったら、
読書量が激減していることに思い当たったので、
読書を今年の私の目標の1つに据えた。

たくさん読みたいけれど、
1ページ何秒とか、1分何文字などと
量を競うような世界には抵抗があって、
今まで、速読法には手を出さずにいた。

私はことばや表現に興味があるので、
内容も把握したけれど、
著者独特のことばづかい、表現、間合いなども
ビジネス書であっても、楽しみたいから。
「読み込む」という感覚を、実感したい。


今日、参加したのは、アクティブ速読法というもの。
まず内容をしっかりつかんで、骨子を掴んでから、
肉付けするように、読み進める。
そうやって読んでみると、ページを開いたときに、
大事なところと付随的なところが、
濃淡がついているかのように、浮かび上がる。

著者の表現のこだわりやユーモアも楽しみながら
読んでも、さくさく1冊が読めてしまう。

練習で読んだ新書「国家の品格」は、
1冊30分で読みこめて、
著者独特の表現を引用しながら、内容を5分間
しっかりプレゼンできた(と思う)


国家の品格」 藤原正彦著 新潮新書

読書がますます楽しくなりそう。

2010.04.28

9時~17時の美容院

朝9時すぎ、かなり都心から離れた住宅地の一角で、
美容院の大きな窓ごしに、
店員さんたちが忙しそうに、お客さま応対や
お掃除をされている様子が見えた。

こんな朝早く? と思って、
案内版の営業時間を見ると、「9:00~17:00」。

なるほど。。。
住宅地の美容院では、近隣の主婦の方々が
主なお客さま。
ご家族を送り出してから夕食の支度までが
ゴールデンタイムになる。

私が利用する美容院は、昼間働いている人が
中心顧客になるので、11:00~20:00など、
遅い時間にシフトする。
争うように、週末などの最終受付時間の遅さを
アピールしている。


美容関係のコンサルティングやコーチングの
お仕事も多いので、
顧客層に合わせた営業時間やサービスの
提案やアドバイスを、
私自身が何度も話してきたことなのに、
実際に朝から営業している美容院を見て、
新鮮に感じたのが、ちょっとおもしろかった。

2010.04.27

適齢期は54

コーチのお友達から、
「誕生日大全」の4月27日のページをいただいた。

誕生日大全は前から見たかったので、わくわく。

性格や行動特性の
 天真爛漫、直感的、想像力、
 がんこ、不安定、衝動的、
 大胆なアイデア
 相手を刺激する質問を発して喜びを見出す
 他の人が何によって心動かされるのか知りたい
などは、
ふむふむ、やっぱり、とうなずく。


ツボにはまったのは、
 54歳になると転機が訪れ、
 安全な家庭や家族との結びつきをもつことが重要
というところ。

54歳!!
なんとまぁ、気の長いこと。


それまで元気で過ごせるように、
54歳で素敵な方にめぐりあえるように、精進を重ねます。

自称(詐称)年齢27歳に固定していると、
いつまでたっても54歳がこないので、
そろそろ、少しずつ年を重ねていこうかな。

2010.04.26

バースデーのおすそわけ

お誕生日前夜。
友人とディナー。

選んでくれたお店は、
1ヶ月くらい前にオープンした地中海バール。
テーブル3卓とカウンター10席くらいの
小じんまりしたお店に一番乗り。

お料理も1つ1つおいしくて、
オーナーさんもとっても親切で丁寧に接してくれる。


しばらくすると、お隣のご家族連れのところに、
サプライズのバースデーケーキが運ばれた。
お母さんのお誕生日で、
お子さんたちからのプレゼントのようで、
ご本人もご主人もとってもうれしそう。

私たちも「Happy Birthday!」を
一緒に歌って、拍手して、お祝いに参加した。

そのあと、またおしゃべりに熱中していると、
「お隣から、ケーキのおすそわけです」と
なんと、私たちにまで1ピースずついただいた。
「ありがとうございます!」
ありがたくご相伴させていただく。

私の誕生日イブも、こっそり祝福されたみたいで、
とっても幸せ。


実は私、なぜか毎年のように、自分の誕生月に
サプライズのおすそわけにあずかることが多い。
今日のように、自分の誕生日前後だったり、
平日にふつうにお仕事ディナーしていると、
近くでサプライズに遭遇して、かなりの確率で
ご相伴させていただく。
不思議。

4月生まれは、素敵な人に囲まれて幸せな人が
多いと思っておきましょう。

2010.04.25

仮縫い

先日、母が、古い着物をほどいていた。
「もう着ることもないから、お座布団の
 カバーにでもしようと思って。」

もったいなさすぎる。

まだきれいな生地。
祖母は昔、和裁師だったので、
母の着物はかなり良い生地のはず。

少し地味だけど、コートかジャケットに
仕立て直してもらったら、柄も映えるはず。


そう説得して、母の知人の洋裁の先生に
見ていただいて、スプリングコートに
リメイクしてもらうことにした。

これまでに2回ほどお願いしたときも、
とても美しくよみがえらせてくださって、
たまに着ていると、知らない方からも
声をかけられるほど好評だった。


今日は、仮縫い。
期待通りというよりも、期待を超えて、いい感じ。
この春にはちょっと間に合わないけれど、
秋か、来年の春は、これを着てお出かけ
できるのがとても楽しみ。

2010.04.24

GW初日!?

朝、いつもどおりスーツを着て、
土曜日に訪問している企業さまに向かう途中、
Twitterをながめていたら、
「今日からゴールデンウィーク」
「GW初日」などの文字が目に飛び込む。


今日から?

思わず、手帳を出してカレンダーを見た。
26日、27日、28日、30日にお休みをとれば、12連休。
5月6日、7日も休めば、16連休。

すごいカレンダーだったのね。


私は、完全休日よりも、
短時間×毎日お仕事という、
だらだらした働き方のほうが好き。

外からの電話やメールが減りそうなので、
どうやって過ごそうかな。

2010.04.23

ねんきん定期便

Nenkinねんきん定期便が
届いた。

以前届いたときに、
記録に不備やもれが
ないことは
確認できていたので、
たくさんの書類の束をみると、
ちょっともったいない気もする。


「これまでの加入実績に応じた年金額」が
掲載されている。

うーん。。。

さんざん、私たちの世代はもらえなくなると
言われてきたので、本当にもらえるなら、
ありがたいと思わないといけないのかな。


目の前のことで精いっぱいだけど、
真剣に、将来の資金のことを考えないと
いけないなぁという気持ちになった。

2010.04.22

雨女に変身

Rain先週に引き続き、
関西空港の近くに
メンタルヘルスの
研修に向かう。

今週も雨。
昨日は初夏のように晴れて暖かかったのに、
今朝は一転して、霧雨で肌寒い。

「雨女ですか?」


いや、そんなはずは・・・
私は、不思議なくらい晴れ女だったはず。
梅雨時でも、降水確率100%の予報の日でも、
私が出かけるところはかんかん照りだったり、
雨の日でも、出かける時間帯はあがっていたり。

それなのに、確かに、ここに来る日は雨が多い。
今回は2週連続で。

どうしたのだろう?
体質が変わった?

もし晴れていたら、お仕事の後、
すぐ近くのアウトレットモールが私を誘惑して、
吸い寄せられるのは目に見えているので、
散在しないように守ってくれているのかも。


次の研修は7月。
この日も、この日だけ突然雨が降ったら、
晴れ女の称号は返上して、雨女を名乗ります。

2010.04.21

グミくばり

Gummy1昼食を調達するために
コンビニに立ち寄って、
KANROピュレグミに
目がとまった。

通常のパッケージに、
もう1つ小さな袋が
くっついていて、
「大好きな人へ、1粒どうぞ!」

Gummy2裏面には、メッセージも書ける。

パッケージに書かれたコピーは、
「気くばりより グミくばり。」

ちょっと和んで、
販促作戦に、すすんで乗った。

2010.04.20

海外のコーチング事情に触れる

昨夜は、お世話になっているコーチのご好意で、
国際コーチ連盟関連の電話カンファレンスに
オブザーブ参加させていただいた。

テーマは、アジアパシフィック支部代表の
Fionaさんへのインタビュー。
Fionaさんは深夜のオーストラリアから、
通訳のAkikoさんは早朝のアメリカから、
時差を超えて一度に会話できるところにも、
国際的~と感じる。


Fionaさんのお話の中で印象的だったのは、
中国やインドで、コーチング需要が高まっている
というところ。

まだ都市部が中心かもしれないけれど、
成長がめざましい国で、
貧富や待遇の差が激しいといわれる国で、
本当に自分らしい人生を送っていくことに
コーチングがお役に立てると思うと、
コーチの一員としてとても誇らしい。


私は、「国際」コーチ連盟認定プロフェッショナル
コーチ(PCC)の肩書を持ちながら、
今まで、海外のコーチング事情について、
考えたこともなかったことに、改めて気づく。

それぞれのお国柄や民族ならではの
コーチングの進め方、クライアント事情、
コーチがぶつかるお悩みなどなど、
もっといろいろ聴いてみたい。


中学1年生のときに「一生逃げ続ける」と
固く固く誓った英語から、
とうとう避けて通れなくなりつつあるかも。

その固い決意のおかげで、
英語を勉強しなくてもいいように、
  英語の配点が一番低い難関大学を選び、
自分が英語を担当しなくてもいいように、
  帰国子女が多い会社に入り、
英語の代わりに得意分野を作ろうとして、
  ITや経営を学んで、
今の私がつくられてきたのだけど。


本間正人さんが
「何度も何度も挫折した人のための
  英語はネット動画で身につけろ! 」
という本を出されているけれど、


何度も何度も挫折した人のための英語はネット動画で身につけろ!
本間正人著 角川SSC新書

挫折以前に、入口にさえ到達しなかった私は
どうすれば「楽~に」マスターできるのでしょう。

勉強せずに理解できるようになる英語サプリ(?)
だれか開発してくださ~い。

2010.04.19

ばっさり

Cutばっさり。
7cm以上。

それでも、全然、
違和感がない。

家族にも、自分から
言うまで気づいて
もらえなかったくらい。

ここ3~4年では、
一番短いのに。


直感で選んだ初めての美容院は、
接客も丁寧で気持ちよくて、
店内も広くて明るくて、とっても居心地がいい。

気持ちもすっきりして、幸せ~

2010.04.18

お風呂で号泣読書

バスタブに浅めにお湯をはって、
アロマオイルを数滴たらして、
ゆっくりとぜいたくなバスタイムを楽しむ。

選んだのは、Podcastでインタビューを聞いて
とても興味をひかれた、
鎌田實さんの「空気は読まない」。


空気は読まない」 鎌田實著 集英社


1つ1つの短いお話に、
生きてきた証を次の世代に伝えたり、
生かされた感謝を、他の誰かに伝えたり、
命の重みがぎっしり詰まって、
心を揺さぶられる。

全て、鎌田先生の目を通して語られる実話。
先生が直接接してこられた方々。


私は特に
 あるチェリストの「プラハの春」 と
 本当にあったディズニーランド物語 で
涙があふれて時間が止まる。


多くの方に読んでもらいたい本。
ハンカチかタオルが必要。
電車の中で読むのはちょっと危険かも。

2010.04.17

こいのぼりを見上げて歩く

東京では雪が積もった、大雪、と、
TwitterのTLにたくさん流れていた今朝は、
大阪では久しぶりに温かくて、
やわらかい春の光がふりそそぐ。

コンサルティングのお仕事の後、
お出かけしてしまいたい誘惑を抑えて、
資料作成のために自宅に戻る途中で、
ちょっと遠回りして、お散歩する。

急に色鮮やかに咲き始めたように見える
たんぽぽやハナミズキを眺めたり、
濃い青空を見上げながら、歩く。

季節外れの寒さが続いたおかげで、
今日のあたたかさがとても幸せに思える。


Koinobori住宅街で、
大きなこいのぼりを
見つけた。
風を感じながら、
カメラに収めようと
空を見上げていると、
私の気持ちも
開放的になる。

2010.04.15

和やかなメンタルヘルス研修

難しいお仕事に就かれている専門職の機関で、
メンタルヘルスをテーマにした研修を行う。

参加者のみなさまは就職して3~5年めなので、
「自分でできるストレスマネジメント」を中心に
まじめなテーマをできるだけ楽しく学ぶ。


今のお仕事のやりがいについて、
グループでアイデア出しをしていただくと、
意外な回答が続出。
教室に笑いが広がり、空気が明るくなる。

かといって、場が崩れるわけではなく、
周りの方から補足意見が出たり、
他のグループからも便乗意見が飛び出したり、
考えて学ぶ姿勢が伝わってくる。

そうそう、職場でもこんな雰囲気がつくれたら、
楽しく真剣に働けますね。
そう話すと、うれしそうな表情が広がった。


学んでいただいたことは、セルフケアだけでなく、
同僚や後輩、上司や先輩にも応用できる。

失敗が許されない厳しいお仕事だけに、
がんばるときは極度に集中してがんばって、
合間合間に、気持ちを緩めてリラックスする。
個人単位でメリハリをつけることも大切だけど、
チーム全体で同じ空気をつくれたら、
仲間と一緒にがんばれる。


上長向けの研修では、同じメンタルヘルスでも
ラインケアを中心に扱う。
そのときにまたお会いするまで、
彼・彼女たちが、タフでしなやかに働き続けて、
いい職場がつくれますように

2010.04.13

6年4組80点

Test6年4組ふくずみまさこ
算数80点

今日のテストの成績(^^)

東京から出張で来られた
コーチを囲んで、
個室居酒屋6年4組
梅田分校
」に集まる。

お店の外には黒板があり、
なぜか「お帰りなさい」と迎えられる。
店員さんは、上下ジャージ姿や白衣姿。

個室には「○○教室」と書かれていたり、
給食風のメニューがあったり、
サラダのドレッシングが、注射器の容器に
入っていたり、
メンチカツが紙袋入りだったり、
お皿は、給食で使ったアルミ製だったり。

そしていきなり、テストが配られる。
今日は算数。
問題を見るなり、私はあっさりギブアップ。

最大公約数とか最小公倍数とか、分数とか
何のことですか???と、思考停止モード。
なので、80点なのは、仲間たちの力。

小学生はエライ!

2010.04.12

創業塾卒業生のカフェを訪問

Cafe昨夏の堺商工会議所の
創業塾卒業生の方が
2週間前に開店した
カフェを訪れる。

入口からちょっとのぞくと、
オーナーさんがすぐに
気づいてくれて、
温かい笑顔で
迎え入れてくれる。

お店の雰囲気も
清潔感と温かみがあって、
オーナーさんの魅力的な人柄があふれた
とっても居心地のいいカフェ。


サイフォンでたててくれるコーヒーは、
香りもよくてとってもおいしい。
ガトーショコラはしっとりして甘くて
とっても美味しくて、
仕入先はどうやって見つけたの?と聞くと、
なんと、オーナーの手作り。
モーニングのパンも手作りだとか。


お店のロゴや看板のデザインは、
同じ創業塾の1年先輩で、すぐご近所で
はんこ屋さんをされている方の力作。
毎年創業塾を担当させていただいていると、
違う年度の卒業生どうしもご紹介できて、
つながりが広がっていくのがうれしい。

帰りには、そのはんこ屋さんにも顔を出す。
来客が絶えない店内で、生き生きしている
店長の笑顔が頼もしい。


夢を叶えて自分のお店や会社を持った
起業家の方にお会いできるのは楽しい。

今年もまた、好きなことをお仕事にする方を
いくつかの地域で応援します!

2010.04.11

パソコンの気持ち

Pc朝から、金曜日に届いた
新しいデスクトップPCの
セットアップに格闘する。

接続と起動までは
あっというまにできるのに、
データ移行やカスタマイズが
丸1日たっても終わらず、
すっかり疲れ果てる。

細部まで完全に私仕様に整えてくれるなら、
少しくらい高い料金でも、誰かにお願いしたいと
パソコンを買い替えるたび、毎回思う。


不思議なのは、これまでのパソコンの動き。
中に人が入っているとしか思えないような、
とっても人間的な反応をする。

買い替えた理由は、少し前から、
ファンが異様に大きくうなるようになって、
1日に何度もフリーズするようになったから。

それが、新しいパソコンの注文手続きをしたら、
しばらくの間、フリーズしなくなった。
まだ働けると訴えかけるように。

そして、パソコンが届いたら、態度が一変して、
怒ったようにフリーズを連発したり、
まったく起動しなくなったり。


もう少しだけがんばって、となだめながら、
何度も再起動しながら、データを取り出した。


新しいパソコンは快調。
これからしばらく、毎日長時間のおつきあいに
なりますが、よろしくお願いします!

2010.04.10

桜を眺めてビジネスランチ

Shop公園沿いの落ち着いた
雰囲気のお店で、
お友達とビジネスランチ。

お店に早く着いて、1人で
外の景色を眺めていると、
店員さんが話しかけて
くださった。

「桜、今日までかもしれません。
 いい日に来られましたね。」

いい日なんだなぁと、うれしくなる。


Lunchランチは、体にやさしそうな
和のおかずがたくさん並ぶ。

デザートとほうじチャイも頼んで、
お友達の新しいビジネスの
アイデアについて、
たくさん聞いて、たくさん話す。


桜と陽気に誘われて、公園をお散歩。
ついでに、お友達のお買物にもつきあって、
たっぷり歩く。

健康的な1日。

2010.04.09

魅力発信レポートWebに掲載

Miryoku魅力発信レポートWebに、
作成を支援していた
企業さまのレポートが
掲載された。

  魅力発信レポートWeb
  http://miryoku.smrj.go.jp/

「中小企業魅力発信レポート」は、
知的資産経営報告書のダイジェスト版のような
報告書で、決算書の分析ではとらえにくい
企業の魅力を「知的資産」として魅せるもの。

わずかな期間でわずかな回数の訪問で資料を
作り上げるのは大変だったけれど、
ご支援した企業さまが、ヒアリングをきっかけに
起業からのこれまでの思いを振り返ったり、
これからの事業の方向性を整理されたりして
喜んでくださったのがうれしい。


他の企業さまのレポートも、どれも美しくて、
見応えがあるものばかり。
でも・・・
ページ数やフォーマットや各ページの見出しは、
事業説明会では「これに従ってください」と
統一されていたはずなのに、
出来上がりは見事にばらばら。
中小企業診断士は、人のいうことはきかない
集団なのかも(笑)

2010.04.08

初めてのデジカメプリント

Renge母に頼まれて、駅前のカメラ屋さんに
一緒に出かけた。
昨年末に購入したデジカメで撮影した
写真を、友達に配ると言う。

私には写真をプリントする習慣は
ないけれど、
母の世代はまだまだ紙で保管し、交換し合う。


私も初めて操作する端末の前に立つ。
一緒にゆっくり操作しながら、覚えてもらおうと
思ったけれど、それは一瞬で断念した。

タッチパネルの画面が、直感的にわかりにくい。
選択した写真には外枠に色がつくけれど、
色が薄くて、高齢者には区別がつきにくい。
枚数指定のボタンが離れた位置にあったり、
枚数の修正やキャンセルの方法もわかりにくい。

そのまま画面を進めていくと、
CDに焼くサービスが自動的にオンになっていて、
キャンセルしなければ500円かかってしまう仕様。

よくできている、というべき?


また一緒に来ようねと言いながら、
フォトプリント機をプレゼントしようかなとも思う。

30分後に受け取ったプリントの仕上がりには
満足したらしく、きれいにできてるね~と
とっても喜んでいた。

2010.04.07

阪南市商工会デビュー

今日から、阪南市商工会で週1回、
経営相談の窓口を担当することになった。

新設された「中小企業応援センター」の事業で、
窓口設置が決まったのは、3月25日、
私の担当が決まったのは、3月30日の夕方で、
堺商工会議所の窓口業務を卒業した直後のこと。


長く大阪に住みながら、初めて訪れる阪南市に
はりきって出勤!
・・・と思ったら、早速、やらかしました。

最寄駅の尾崎駅は、特急も急行も止まるので、
旅行気分でのどかな車窓を眺めていたら、
見慣れた「りんくうタウン」の駅に入っていく。
ということは、このまま次は関空に行ってしまう。
違う、ここじゃない。

「乗り越しました。」とお詫びの連絡を入れて、
すぐに折り返しても、ローカル線は本数が少なくて、
わずかな距離で30分弱のロス。


後で聞くと、乗り越したのではなく、
和歌山行きに乗らないといけなかったらしい。

地下鉄は、路線を間違えなければどの電車も
同じ方向に連れて行ってくれるけれど、
私鉄は、途中で分岐して違うところに向かって
しまうからややこしい。

私が着いたときは、まだ相談室が工事中で
午後から相談机が設置されて、相談室に入り、
こうやってPCをたたく横で、
パーテーションの工事などが進んでいく。
受け入れ側も、私も、ばたばたのスタート。


阪南市の企業さまのパンフレットを拝見すると、
打ち出し方を工夫すればブレイクしそうな、
おもしろそうな案件もいくつかありそう。
近隣の事業者さまに相談窓口が認知されて、
和気あいあいとお仕事ができますように。

これからよろしくお願いします!

2010.04.06

よみよみスタート

友人が立ち上げた「よみよみ」が始まった。

よみよみは、友人がTwitterで呼びかけた読書会。
ハッシュタグは、#yomi2

月1回ペースで大阪のカフェなどで集まって、
課題図書を題材に対話する。

第1回の課題図書は、
「世界一やさしい問題解決の授業」


世界一やさしい問題解決の授業」 渡辺健介著 ダイヤモンド社


ロジカルシンキングについて、大人はもちろん、
小学生が理解できるようにやさしく、
子どもにとって身近なテーマを例題にして、
鮮やかに説明した書籍。

こんなふうに学校で授業ができたら、
日本の子どもの考える力やディベート力は、
世界一になれそう。
授業では、指導要領で自由がきかないとしても、
ホームルームで何かを決めるときに、工夫して
使えそうな気がする。

そんなことを語った。


先日キャリア教育シンポジウムに参加したり、
今回の書籍を通じて考えたことも、
無意識のうちに、私の関心は教育の方向に
向かっているみたい。
  関連記事:「「キャリア教育シンポジウム2010」でわくわく学ぶ」(2010.03.17)

2010.04.05

ハプニングから学ぶ新人研修

今日も新人研修。
お客さまへの応対場面を実習してもらうと、
毎年、思わず笑ってしまう場面が続出する。

今年初めて見た現象は、
ドアを開けながら、くるっと1回転する人たち。

「お客さまにお尻を向けない」と習ったことを、
彼女たちなりに一生懸命考えて、
編み出した技なのでしょう。

いきなり目の前で、フィギュアスケートみたいな
美しいターンを見せてもらったら、
お客さまは緊張がほぐれて、楽しい気分に
なれるかもしれなけれど、
一応、おしとやかなご案内を練習しなおす。


Coffee毎年よくあるパターンで、
今年も出てきたのは、
お茶をお出しするときに
「お待たせしました」と
言ってしまうこと。

きっと、学生時代にカフェやファストフード店で
アルバイトしていた人が多いから。
過去に一番笑ったのは、「ごゆっくりどうぞぉ」と
お盆ごと置いて、立ち去って行った方。


チームワークやリーダーシップのゲームでも
たくさん笑って、たくさん学んで、1日を終えた。

これからの長い社会人生活、
研修での楽しかった学びを思い出しながら、
数々の失敗談や伝説をつくりながら、
お仕事が楽しいと思える毎日を過ごして
いけますように、心から願っています。

2010.04.03

引き継ぎ

Sakura1年間務めてきた活動を、
後任の方に引き継いだ。

関連のある周りの会の方に、
一緒にご挨拶にうかがって、
お会いできない会の方には、
順番にお電話して
退任のご挨拶とお世話になったお礼をお伝えした。


簡単なマニュアルに沿って、流れをお話ししたり、
現地に出向いて、満開の桜を眺めて歩いて、
一緒に行動しながら説明したり。
わかりやすく伝えたつもりだけど、
後任の方は、きっと、初めて見聞きする世界の
慣習や決まりにとまどわれたと思うし、
これから始まる活動に不安が大きいと思う。

1年前の私がそうだったから。


業務をこんなにがっちり引き継いだのは、
6年半前に会社を退職した時以来かもしれない。
引き継ぐほうも、思いをこめて担当した業務を
簡潔にまとめるのは大変だけど、
引き継がれるほうも、時間をかけて形作られて
きたことを一度に受け取るのは大変。

でもきっと、説明を聴いているよりも、
実際に始まったら、感覚でつかんでいけるはず。

引き継いでいただいたことに感謝しながら、
これからも陰ながらサポートしていければと
新しい関わり方を考え始めた。

2010.04.02

「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ」の新人研修

ある金融業界の団体さまで、新人研修。

冒頭から、課題を出して演習してもらいながら、
最初の指示と演習行動の振り返りを通して、
指示の受け方、納期、時間管理、報告などなど、
学生さんと社会人の違いに気づいていただく。


長丁場の研修なので、初めてのことばかりで
パンクしないよう、緩やかなステップで1つずつ、
説明して前で実演して、実際にやってもらって、
1つ1つ確認しながら覚えていく。

まさしく、
「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ」の世界。

「ほめてやらねば」も
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば」も
たっぷり実践する。


最初はあらら・・・という状態だったお辞儀も、
中盤からは、美しい!と本気で感嘆したくらい、
見事にぴたっと揃っていく。
このまま職場に戻ったら、きっと上司や先輩たちより
うまいはず!


1日の締めくくりは、学んだことを取り入れながら、
グループでシナリオを考えてもらって、発表。
緊張で、つっかえながら読み上げるところもあれば、
余裕で、コント風に演じて爆笑を誘うところもあって、
個性が表現されていく。
職場でも、こうやって、自分の個性を活かしながら、
先輩たちやお客さまにかわいがっていただいて、
仕事が楽しいと思える毎日になりますように。


Honeyorangeみなさんをお見送りして、
ビルの外に一歩出た瞬間、
急に足が動かなくなって、
足をひきずりながら、
最寄駅のスタバに駆け込む。
私も、みなさんと一緒に
気が張っていたみたい。

ホイップを抜いてもらったハニーオレンジラテで
甘いオレンジの香りに癒されながら、
自分にもごほうびタイム。

2010.04.01

新人研修の打ち合わせ

Kasumi明日からの新人研修の
打ち合わせに出かけた。

NLPを学んだ仲間に
お誘いいただいて、
3名で1クラスずつ
運営する。

研修講師をたくさんしているわりに、
私は研修会社さんとのお付き合いがないので、
先方からいただいたカリキュラムを進めることも、
他の講師の方と足並みをそろえて進めることも、
私にとって、とても珍しい。

他の方と教え方や解釈を合わせておくための
打ち合わせも新鮮。


1人で担当するときは、
社会人としてお仕事をするということの意味、
マナーは何のためにあるのか、など
本質的なところを伝えることに力を入れるけれど、
複数の講師で担当するには、
細かい動作や表現も統一感を出せるように、
細部のチェックも1つ1つ必要になる。

立ち方だけでも、つま先はそろえるのか、
こぶし1つ分くらいあけるのか、
名刺交換のときは、名刺入れは机に置くのか、
お盆として縦に持つのか、横に持つのか、
いろんな方がいろんな解釈を唱えているだけに、
明日はどのパターンを推奨するのか、1つ1つ、
相談して決めていく。


この努力が実って、新入社員さんたちが、
職場でスムーズにお仕事を始められるように、
これからの社会人人生を期待感をもって
スタートを切れるように、
楽しく学べますように。

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

    ひとのわは、
    ビジネスとこころの
    パートナーとして、
    人材育成、
    組織・チームづくり、
    コミュニケーションに関する
    コーチング、
    コンサルティング、
    参加型研修・講演を
    通して、
    一人ひとりが持っている
    大きな力を引き出し、
    組織やチームのビジョンも
    個人の夢や目標も
    叶えられるよう、
    全力で支援します。

    ・中小企業診断士
    ・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)
    ・CRRグローバル認定プロフェッショナル・システムコーチ(ORSCC)
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