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2010.05.18

正論or感情

Rugosa15:30すぎ、キッチンで
電子レンジの音がする。
認知症の父が、
病人食の冷凍のお弁当を
あたためていた。

父は食事制限があるので、
内心焦りながら、
怒ってはいけない・・・と、気持ちを静めて、
ゆっくりと話しかける。


「おなかすいたの?」
 「お昼ごはん」
「今、3時半よ。」
 「今日、お昼食べるの忘れてた。」


穏やかな表情をしているので、
感情を逆なでしたくなくて、
つい、そのままにしてしまった。

食事制限を優先して、行動をただすべきか、
今、目の前の父の感情を尊重すべきか、
こういうときの対応が一番悩ましい。


医療上必要だから食事制限があるわけで、
父の行動を止めるのが、正解なのでしょう。

でも、情に流されやすい私は、
めったに自分から動こうとしない父が、
うれしそうに自分で作業していることに、
何か意味があるのでは?と考えてしまう。


夕食でコントロールできるかな。
といっても、家事が苦手な私には難問なので、
夕方から打ち合わせで外出するのを口実に、
入れ違いで帰宅する予定の母に、
「お願いしま~す!」と状況をメールする。

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コメント

「正論vs感情」といえば、モチロン「正論」ですよ!
ただそれが誰にとっての何のための正論か?

たぶんお父さんと同じ年代の私(1932~ )としたら、お父さんが自分の意思で食事を用意することがどんなに張り合いのあることか!!ようく分かります

危険のあることでさえなければ、好きにさせてあげてください。

私がもしそうなら、娘にそう言います


 お父様、ほんとに、昼抜きだったのか、どうか・・・・
 ご飯たべたあとなのに、まだ食べてないと、また食事の準備をしていた、ボケが進行した祖母の姿を思い出しました。
 二重に病気を抱えていると、あちらを立てれば、こちらが立たずと、治療もおぼつかないことでしょう。
 日常生活の充実感や満足感を選択すれば、健康に悪影響があり寿命が縮まる。
 悩ましい状況かと思います。できる範囲でご本人の意思を尊重するしかないのでは・・・。

☆さんらく亭さん
 ありがとうございます。
 めったにしないことをされるとびっくりしますが、落ち着いて対応できるときは、様子をみようと思います。
 つい、いらいらしてしまうことも多いのですが。

☆六さん
 もちろんお昼はしっかり食べています(^^ゞ
 理屈を説明して通じるものではないので、なだめながら気長につきあいます。

私の父は2年前に亡くなりましたが、亡くなる前の3年くらいは痴呆症でした。
もし時間があれば、おとうさんと一緒に食事制限にかからないような食事を一緒に話しながら作るようにしたら良いと思います。
亡くなってからでは遅いです。(私は今になって反省しています)
痴呆症は、遠い存在の人から忘れていきます。
ぜひともお父さんの記憶から無くならないように、、、

マオぢいさん、ありがとうございます。
父は認知症になる前も今も、自分で動くのは嫌がるのでちょっと難しいですが、お互いに気持ちよく過ごせるように工夫してみます。
私の気持ちに余裕がないと、そういう工夫も難しいので、まずはセルフマネジメントの修行です(^^ゞ

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  • ひとのわ 福住昌子

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    パートナーとして、
    人材育成、
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