もひとつ
お客さまに、「このお菓子、もひとつ」といわれたら、
どう対応しますか?
先日、母が友人たちと一緒に出かけて、
お菓子をもらって帰ってきた。
にぎやかにお茶していたリビングから、
「このお菓子、もひとつ」と言う声が聞こえたので、
「もう1つありますよ。」と持っていこうとしたら、
大笑いされた。
「もひとつ」というのは、「いまいち」という意味らしい。
つまり、「おいしくないね」という会話だったわけ。
子どものころからよく知っているおばちゃんに、
「まこちゃん、大阪の子やのに、何言うてるの?」と
笑われたけれど、生まれてこのかた、
そんなことば、聞いたことなかったんだもん。。。
関西育ちの母や叔母も、亡くなった祖母も、
「もひとつ食べる?」と「もう1つ」を勧めてくれた。
確かに、辞書には、2つ意味がのっていた。
goo辞書より
(1)その上にさらに一つ。
(2)少しだけ不足しているさま。
真逆の意味になるなんて、
にほんご、おもしろい。
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もひとつやなぁー。
ってしょっちゅうつこうてます。
かんさいじんやさかい。
仕事のときはなるべく標準語を使うようにしてますが(笑)
投稿: 安田勝也 | 2010.05.24 22:46
安田勝也さん、おーきに(^o^)
何度もご一緒してますが~、安田さんが標準語使ってるとこ、見たことないよぉ(笑)
大阪弁というか、南大阪弁というか、味がある話し方がすてきです。
投稿: まこ | 2010.05.24 23:02