ゆうパック届いてね
ゆうパックが大規模な遅配を
起こしているという
ニュース記事を読んだ。
asahi.com「ゆうパック大規模遅配、「全容を把握できない」公表せず」
によると、
「1日2日の遅れはよくある。
今回は数が多いが、
1日ぐらい遅れても
大丈夫と思った。
甘いのかもしれないが、土日できれいにすれば
ほとんど影響ない、と思っていた」
信じられないコメント。
単なるシステムトラブルや作業ミスの問題ではなく、
企業姿勢としてありえない。
私たちが預けているのは、単なる荷物ではなく、
大事な商談の行方や信用を託していたり、
季節の贈り物を早く届けたい気持ちだったりする。
そこがまったく認識されていないなんて、悲しい。
と、書きながら、
実は自分の気持ちをなだめていたりする。
昨日、レターパックを投函したところだから。
無事に届いてね~
一刻を争う書類ではないけれど、大切なもの。
途中でどこにあるかわからなくなったり、
万が一紛失されたりしたら、信用にかかわる。
たぶん、現場の職員さんたちは、
あちこちから怒られながら、
一生懸命働いていらっしゃるはず。
彼らの苦労が報われるように、
お金をかけた立派なシステムが意味をもつように、
ぜひ、幹部の方々には、
自社の価値は、
単にモノを移動させるだけではないと気づいてほしい。
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