支援者のけじめと安全確保
ようやく、浄化できそうなところまで回復したので、
書くことで吐き出して手放します。
不快を感じる方は、飛ばしてくださいm(__)m
中小企業診断士として独立して以来、
どんなに経営者や創業者の方と意気投合しても、
どんなにそのお店が居心地がよくて気にいっても、
お仕事以外の個人的な訪問は、
できるだけしないように心掛けてきた。
そうアドバイスしてくださった先輩によると、
経営がうまくいっているときは、よい関係を保てても、
うまくいかなくなると、依存を引き起こしやすいから。
気をつけていたのに、この春、大失敗をした。
数年前に、新規事業の飲食店の開業をご支援した
経営者の方から、久しぶりにお電話をいただいた。
新しい専門家派遣制度もまだ整っていなかったし、
お店の状況を見ないと判断がつかない内容で、
対応策に急を要する状況だったので、
取り急ぎ、定休日の昼間に、そのお店を訪ねた。
数年ぶりにお会いした社長さんは、
少しやつれた顔をされていたけれど、
あいかわらずとても紳士的で、
穏やかな笑顔で迎え入れてくださった。
が、お話が進むうちに・・・
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どうやって逃げたのか、どうやって帰ったのか、
断片的な記憶しかない。
でもそれが、何度もフラッシュバックする。
こういうことは、年を重ねるほどに、
自分を責めたり、恥じたりして、深い傷になる。
しばらくの間、
睡眠導入剤が手放せなかったり、
お仕事でも人と接するのが怖くなったり、
過剰にきつく接してしまって、怖がられたりした。
コーチングやNLPなどを深く学んできたおかげで、
被害者意識から抜け出せたら楽になることは
十分にわかっていた。
できごとから感情を切り離して、別々にケアする、
その方法も、支援者としては何度もやってきた。
でも、自分という相手は、なかなか手ごわい。
数ヶ月試行錯誤して、ようやく落ち着いてきた。
情で動くのは、私の強みでもあるけれど、
強く動かされるときほど、
淡々と、粛々と、自分の仕事を遂行する。
相手の心の声を深く聴いて受け止めると、
気づきや成果は大きいけれど、
相手の情を刺激してしまうので、リスクも大きい。
同時に、その場、その状況に耳を澄ますことも
必要だったのだと思う。
つい勢いで巻き込んでしまう私には難しいけれど、
これからの私の課題なのだと思う。
自分の心と身体の安全を確保するためにも、
相手を犯罪者にしないためにも。
また少しずつ、前に進んでいきます。
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こんにちは、体調はいかがですか。
昨日のピザの会でも同類のお話を少ししたところでした。「仕事以外」に限らず仕事、しかも公的な仕事の場でも状況によってはリスクが発生します。
また、男性から逆のケースを聞いたこともあります。
リスクマネジメントの実践と、その根幹となる覚悟と・・・なかなか難しい課題ですが、女性コンサルタントがこんな話題を発信し、共有していくことも必要かも知れません。
投稿: きたぐちゆきこ | 2010.07.11 12:15
ありがとうございます。
おかげさまで、体調は回復基調です。
話せるようになるにはまだかなりの歳月がかかりそうですが、
同じようなめにあう女性が出ないことを祈ります。
男性にもハラスメントやストーカーの被害はありうるでしょうが、
身体的には女性のほうが不利ですし。
もっともっと年を重ねたころに、若い時にはいろいろ大変だったのよ~と、
笑って話せたらいいなぁと思います。
投稿: まこ | 2010.07.12 01:33
出来るようなら、
フラッシュバックを、何度でも思い出して、思い出して、思い出して・・・
そのうち、自分の都合の良い記憶(イメージ)に変えて見るという手もアリ。
なんなら、やっつけても良い(^◇^)
人間、人(他人)ことは出来ても、自分のことは一番難しいものです。
自分は専門家だからと思わず、迷わず、人の手(プロの手)を借りることをお勧めします。
自分ばかりを、責めないでね~
投稿: yuu | 2010.07.14 23:04
yuuさん、ありがとう!
もう大丈夫だと思いますが、不安になればyuuさんに頼ります
心強いです。
投稿: まこ | 2010.07.14 23:19