線香花火とNLP
昨夜、喉の強い痛みを感じた。
仕上げたいレジュメがあったけれど、今日に備えて、
泣く泣くあきらめて、お薬を飲んで早く休んだ。
朝起きても、喉の痛みはおさまらず、声も出ない。
やばすぎる。
アセスメント研修で講義はないものの、
演習のガイドやファシリテーション、フィードバック、
研修後のミーティングなど、
話せなければ、文字通り、話にならない。
早朝から汗ばむ暑さの中、マスクをして出かけた。
たぶん、疲れがたまったせいだと思うけれど、
もし風邪なら周りに迷惑をかけるので、
会場が開くのを待つ間は他の方と離れて立ち、
朝のミーティングも、なるべく声を出さずに過ごした。
そうだ、私って、NLPトレーナー。
講師控室で研修準備を進めながら、
参加者のみなさんと笑顔で話す姿を強くイメージし、
喉の腫れが小さく小さくなることを強烈に思い描いた。
浮かんだのはなぜか、線香花火。
真っ赤な球が、ポトンと落ちて、消える。
少し楽しくなって、研修会場に入ると、
「おはようございます!」
いつもの声が戻った。
ほっとした。
休憩時間に、事務局スタッフの方がNLPの本を
持っているのに気づいた。
NLPって便利よ~、と体験を語りたくなったけれど、
そこだけ切り取って話すと、怪しげに聞こえそうで、
胸の内にとどめた。
線香花火とNLPと、楽しいお仕事に感謝。
« チームへの関わりを学ぶ | トップページ | 我が家の郵便問題 »
I would like to exchange links with your site makolog.cocolog-nifty.com
Is this possible?
投稿: 4malibu | 2010.08.23 10:31