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2010.08.18

我が家の郵便問題

以前から、なんとなくおかしいなと思っていた。

夜遅くに帰宅して、証拠を見つけた。
私の部屋に、父親のお薬の袋が落ちていた。

「私の部屋に来たでしょ? 何してたの?」


軽い認知症の父親に、聞いても無駄。
覚えていないか、作話をするから。

私が知りたいのは、
私の部屋から何かを持ち出していないか。
なので、話しながら、父の部屋を観察する。


父は認知症になってから、郵便物にこだわる。

封書の郵便物をリビングに置いておくと、
いつのまにか部屋に持ってあがってしまう。
請求書や領収書も、雑誌やダイレクトメールも、
ひどいときは、ゴミ箱に捨てたり破ったり。

今までは、私の部屋に入れてもらっておけば
安全だったのに、これからは安心できない。


考えても答えが出ない問題、
今日は大丈夫でも、明日はわからない問題、
むずかしい。

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コメント

うちの母もそうでした。
郵便受けから直接取り込んでしまうような場合も出てくるかもしれません。
住んでいるのに「留置請求」、は受け付けてもらえないでしょう。
私書箱という選択肢があります。
もしもの時は、郵便会社の支店へご相談なさってください。

コーチくまさん、さすが!の視点、ありがとうございます。
父は昔から、玄関の外でさえ自分からは動こうとしない人なので、今のところ安心していますが、それもこの先わからないですね。
穏やかに暮らせるよう、いろいろ知恵を絞ってみます。
また相談にのってくださいませ

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プロフィール

  • ひとのわ 福住昌子

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